宙場館

市町村文化圏に住む、あるしがないアマチュア楽隊人の日々

さらば500系

2006-08-31 21:34:57 | ニュース
■世界最速は居住性不評、500系「東海道」から引退へ(読売新聞 - 08月31日 14:41)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060831-00000509-yom-soci

P1010008






 息子との休日の楽しみがカウントダウンになるのは残念である。我が街は、奇数時の正時に下り列車が通過するので、東京からはちょうど1時間、ということになる。先日、大阪へ行った帰りに名古屋まで「窓際」に座って初めて乗車したが、0系に長く乗った身からすれば、大変快適、だった。出張族の方々からすれば不満なのだろうが、自分にとっては子供の頃に読んだ本に載っていた「未来列車」そのものであり、乗ることができたのは大変嬉しかった。

 500系は自分の息子だけでなく子どもたちの人気が高い列車なので、定期運用は無くなっても、子どもが休みの期間だけでも臨時列車で東海道新幹線への乗り入れがあればいいな、と思うのだが現実は厳しいのだろう。

 後継のN700はN700で息子が楽しみにしているのだが、今日のところは夏風邪の発熱でまだ状況を理解していないようである。熱が下がればまた週末はいつもの場所で500系を眺めることになるのだろう。


機種更新

2006-08-27 00:07:44 | 日記・エッセイ・コラム
 転職により、通話エリアの関係でmovaにせざるを得なかった携帯電話をFOMAに変更することにした。

 実は、昨年の9月にそれまで愛用してきたSO504iが壊れ、時期中& mova 必須という業務上の要件から即変更が可能な機種、ということでP506iCをチョイスした。本音のところではこの段階でFOMAにしたかったのだが、パニ親方の営業エリアはmovaですら通じないところもあって…。

 今回のチョイスはこれ。

Sh902i_1





iSは予算上、手が出なかったのはクルマと同じ!?でも、やっとパケット定額環境になると思うと気が楽になる。


エンディングとスタート

2006-08-25 22:46:27 | 悩み
 先週の土・日=19、20日は裾野での展示会。昨年と同じ週末だったが、今年は最初から最後まで一人、応援は無し。それでもやるべきことはやり終え、離職の時を迎えた。しかしながら、大本営の支援を受けられぬ支店の辛さで、支店内人事になる羽目になったようで、後任に会えたのは日曜日の午後!!かくて引継は「仮」となって、28日以降に別途設定しなくてはならなくなった。本来なら23日にパニ親方をはじめとする面々が参加する会議に出席してお別れ、の予定だったが、この状況で参加しても揚げ足を取られかねないので、あえて社用を理由に欠席することとした。こうならないよう、告知から2ヶ月で退社、と気を使ったのだが、支店の心、本社知らずで最後まで上司を泣かせることになってしまった。

 最低限の申し送りはしてあるので、月内は問題無く業務進行が可能なのだが、パニ親方は最後までやっぱりパニ親方。21日に幾度も電話を入れてきた。しかし…社外の人間に何をしろと言うの?修理の件だったら、こちらが8/10中に必ず連絡をよこすように釘を刺したのに返事ができなかった自分を責めなくては。と、いうことで完全無視を決め込んだ。自分の播いた種は自分で刈れ、と怒りつつ。

 そんなこんなで新たな生活が始まった。21日大阪、22日朝の東京と粛々とご挨拶を終え、午後から新職場へ。オリエンテーションも早々に早速CADの端末へ。5年振り、それも初めてのシステムなので不安があったが…今日まで3日で5枚の部品図を作成し、外部手配部品の仕様を2点決めることができた。20代で身につけたものは今になっても役に立つものだと我ながら感心していると、課長から次の指令が!来週からは早くもエンジン全開になりそうである。

 そんな今週だったが、ずっと使ってきたシャープペンシルが壊れたので、今日の帰り道に同じものを購入することにした。学生時代から図面を引いたり設計仕様書の作成にずっと使ってきたのがこれであり、新しい1本をスタートの支えにしたい。シャープのスペックは
商品名:ぺんてるグラフレット
製品符号:PG505-AD
仕様:0.5mm
機構:ノック式
サイズ/重さ:9×8×148mm/11g
価格:¥525(本体価格¥500)

Pg505






 ちなみに、今度の仕事は写真のような製品も含まれる。少々趣味の領域かも…。
Mhcab



なつやすみのにっき

2006-08-16 23:40:36 | 日記・エッセイ・コラム
8月5日:3万発花火大会
8月6日:ご近所さんの親戚がある浜松市春野でバーベキュー&川遊び
P1010022_1










一時仕事
8月12日:午前は元職場内プールで子どもと水遊び
    夜はジュビロ磐田vs鹿島アントラーズ観戦
P1010006










8月13日:実家の墓参り、買い物と近所の初盆参り
8月14日:名古屋港水族館 & 買い物
P1010005










8月15日:市民プールで子どもと水遊び
8月16日:同上

 今年はゴロ寝が許されなかった…。まあ、息子がビート板&浮き具でバタ足をするようになったから良しとするか。


管理と構造

2006-08-15 13:41:31 | アート・文化
 今朝、何気なく見ていたTVで知ったのだが、こんな事故が起こったそうだ。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060814-00000010-nnp-l44

 施錠忘れ、という点では言うまでも無く管理上の問題がある。とかくこういうときは「マニュアル マニュアル」というお題目が唱えられるが、それ以前の問題である。管理体制の甘さがまた出てくると思うが、今後の動向に注意したい。

 しかし、今回は管理体制だけでなく、ホールの構造にも問題がある。客席を収納したらドアを開ければ奈落、とは恐ろしい。そんな構造を許したという点でも、行政がこの施設の建設にあたり、どのような姿勢を持ってきたかを検証して頂きたい。もし、建設費カットや設計のわがままでこのような構造が取られていたとしたら、最後の判を押した者の責は二重に問われるべきである。

 自分がかつて小屋守をしていたホールも客席の傾斜が急なため、通常の施錠はもちろん、足下灯の球切れにはいつも注意していた。電球のメーカーHPで耐用時間を調べ、消費量予測をして予算を取ったところ、3年の任期が終わった段階でほぼ予測通りの数を交換していた。

 しかし先日、楽隊の練習でそのホールを使った夜、足下灯を見ると3個が切れていた。昼は貸館で使用し、明日もホールの自主事業があるはずなのに…と思いつつ、何気に使用日報に球切れの連絡を書くしか術が無い元小屋守であった。