宙場館

市町村文化圏に住む、あるしがないアマチュア楽隊人の日々

2006 総括

2006-12-31 07:22:15 | 日記・エッセイ・コラム
 今年も残り僅かとなった。公の面では、転職という大きな転機があり前半と後半、全く違うフィールドでの仕事となったが、前半は前年比を越える実績を上げることができ、後半も何とか業務をこなしてきた。今世紀に入ってから職は移っても一人でポジションをこなすことが続いてきたが、一方で責任を持った仕事ができることに感謝したい。来年は技術屋復帰第1作が世に出るが、使われる地域で皆様の安心に繋がれば幸いである。

 無事に現役で過ごした楽隊生活は、来年はついに30年目を迎える。昔から影響を受けてきた多くの方に感謝の気持ちを忘れずに、細々ではあるが、楽しんでいくことを続けていきたい。

 皆様におかれましては2006年、1年間本当にありがとうございました。2007年も宜しくお願いします。


大晦日の締め

2006-12-25 23:37:58 | テレビ番組
第57回 NHK紅白歌合戦

応援ゲスト・ゲスト演奏者・「蛍の光」指揮者決まる!

http://www3.nhk.or.jp/kouhaku/news/news_061225_1.html

 自分にとって毎年の締めは宮川泰先生の指揮する「蛍の光」だったのだが…。

 今年の本番を「ゲバゲバ90分!」で締めたのは、先生へのオマージュになっただろうか。


今年も終戦(祟ったのか!?)

2006-12-24 19:52:59 | スポーツ
まあね、2-0から追い付かれた段階で駄目だって。しかも、赤色軍本拠だよ。チャンプと5位の差が最後の最後になって明らかに出ちまったなぁ。

さらに歓喜軍だけでなく波動軍も逆転負け。とどめで甲州軍団まて゛…。

2007年の元日午後はいきなりヤケ酒飲んで寝てますわ…。

それにしても今年は、鷹軍、(G軍は対抗戦までで脱落=対象外)歓喜軍、SUPER-GT NISMO・紫電、WRC SWRT、Moto-GP YRT…こうまで最後の最後が続くと、私が贔屓したことが祟ったのだろうか…。


ひとりごと

2006-12-22 20:24:44 | 悩み
 あのね、いくら当初計画した材料の手配ができないからって、補強も入れずに外径は同じでも肉厚が半分の鋼管で部品を作ったら、そりゃ強度が出ませんって。

 部品評価中に問題が出て図面をチェックしていたところ、生産前に気付いて良かった前任者のミス、と、いうかこれは明らかな過失でした。

 さあ、補強をどう入れようか…。悩める夜です。確実性を取って、他の部品との関係を見ながら筋交い(クロスメンバー)を追加して薄くなった肉厚をカバーすることにしましょうか。

 そうそう、どこかの誰かさんなんか、バイクのフロントフォークの外径だけ見て太いものほど強度がある、なんて信じるんでしょうね。それも某社の御印があればなおさら…。


シーズン終了

2006-12-17 21:07:17 | 日記・エッセイ・コラム
 昨16日、我が楽団は本拠の市内を離れ、藤枝での依頼演奏に臨んだ。スケジュール的には11月に本番が無かったので余裕がありそうに見えるが、実はフランズチャイズの施設が諸行事のためになかなか練習に使えないことに加え、団員各自も本職に追われる者が多く、かなりタイトロープな中で本番を迎えた。

 例によって(!?)傷もある演奏ではあったが、来場された皆さんにお楽しみ頂けたのは何よりだった。依頼演奏でも色々な場面があるが、今回のようにコンサートに近い形式のものはお話を受けたことに対する責任がある分、自分はある意味定演より緊張する。

Final

 自分なりの課題は来年に持ち越しとなったが、これもまた毎年の年末である。来シーズンのレパートリーを選ぶ選曲委員会もキックオフしたし、後は来週末の忘年会で弾けることにしよう…かな?

 今回、演奏の機会を与えてくださった たますだれ 様、本当にありがとうございました。
(写真は主催者 たますだれ様のHPからダウンロードしました)