それは突然のことだった。どういう訳かそこには自分と息子しかいない。別れの時が来たのか…息子が泣きながら「行っちゃいやだ…」と言っている。
でも、息子を諭しながらふと横を見るとそこには美しい女性…じゃなくてV36スカイラインクーペ350GTの新車が

そうか、俺はついにこの車を手に入れたんだ…でも、助手席に乗るのは誰なんだ…?と、廻りを見渡し…
というところで目が覚め、夢は終わってしまった。
夢を整理すると…息子が泣いたのは大好きな「おとうさんのクルマ」と別れるのを悲しんでいた、ということで、別に人と別れる話ではなかったのである。(当たり前か)
ごめん、HP12号…夢の中とはいえ浮気しちまって。と、思いつつ出勤のためエンジンをかけようとしたら、オドメーターが45,000キロを表示していた。

まだまだ他のクルマに浮気する気はありません。少なくとも10万キロまでは一緒に走りますぞ。