江戸の粋 小物細工、指物師の技法を受継ぐ細工物の小粋な世界をご覧下さい。

江戸には沢山の職人が技を競っていました。その人達が技を磨くため、細工の極致を極めたのが小物細工です。

今日の作品は「三軒長屋」です

2020年07月17日 | 日々の栞

こんにちは 今日も梅雨空 世の中 辛い事、悲しい事、やりきれない思いで

皆がたいへんな日々を何とかやり過ごしているので

せめてお日さまが出てくれれば 少しは気分が明るくなれるのに

 

      

今日は我が家でも 肝を冷やす出来事で

夫の携帯の充電がゼロになっていて 

仕方なく持たないで福祉センターに送って行って

約束の2時よりも10分前に迎えに行ったのに いない

さあー どうしよう 腰が痛くて歩けないんだし 

家まで車でも10分かかる距離だし ウ~~ン困った

 

外にも中にもいないし 車に乗って近辺を探そうと思ったら

Sちゃんから電話があって 「オトウサン タクシーで帰ってきた」って

私との約束を覚えていないらしい

 

 

      

今日の作品は「三軒長屋」です

私が指物師だった先生に13年間 習った最後の方の作品です

 

雨戸と障子を合わせて全部で24枚入っていてすべて開閉できます

実物の約100分の1 サイズなので 戸が多いほど大変になります

 

障子の桟はすべて木を削って溝を掘って実物と同じように組んであります

 

時代劇のドラマにこんな長屋を見かける事がありますね

 

 

 

 

トイレです

 

後ろ側です

屋根は山登りの下りで拾ってきた杉の皮を 薄くうすく剥いで

はっています

 

昨日の夕食に 胃の調子が悪い私のために

Sちゃんが仕事の帰りにデパートに寄って

「なだ万」の「素めん温玉寄せ」を買ってきてくれました

上品なお味で美味しくいただきました

 

「乃が美」の食パンも 半分こして1斤貰いました

とても優しいお嫁ちゃんです