私の青空☆彡

写真を通して、小さな事でも『感動』する素晴らしさを、貴方に送りたい

白鷺城

2015-08-26 | お城
Himeji Castle 
私の師である父が撮影しました。

(師といっても、一度も写真を教わったことはありません)

姫路城の別名、白鷺城(はくろじょう)
1993年12月 日本で初めて世界文化遺産に登録された

連立式天守は独特の構造

その名の通り、白く美しい白壁、天を舞う白鷺のように見えます。

姫路城は小寺氏の重臣黒田氏が居城した城で、
1600年以降、池田輝政の本格的に拡張に始まり、1749年の徳川の名門、酒井忠恭が入城し、
その後、明治となり廃藩置県を迎えました。

城内の梁がすごい

80過ぎの老夫婦には城郭や天守への昇り降りは
かなりきつかったと思います。
帰宅後、それでも昇って良かったという感想をもらいました。

両親は各都道府県を巡る目的の他、世界遺産巡りをしています。
日本にはまだまだ、素晴らしいところがいっぱいあるからだそうです。
苦労してでも自分の目で見たいという気持ちと、
その価値観が一致しているからだと思います。

本当に昇る人とは
能力やスキルの向上だけでは評価されず、
人格者としてリスペクトされ、かつ
会社の価値観とベクトルがあっていなければなりません。
それは部下の見本となり目標となる存在であり、
自分が働く会社をもっと良い会社にしていこう、
という信念と行動が必要だからです。
会社を良くしたいと思わない上司の下では、回りの部下も会社も不幸になっていきます。
その逆もしかりです。

CANON G15
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霞ヶ城

2014-11-04 | お城
山形城(山形県山形市霞城町)


別名で霞城、霞ヶ城と呼ばれています。


二ノ丸東大手門は、市制100周年記念事業の一つとして昭和62年に着工し、平成3年に完成したもの。

山形城は、最上氏の祖斯波兼頼が、1357年に築城したと伝えられている。

最上義光像
最上氏11代当主義光の代に栄え、城下町として山形は繁栄しました。
義光の妹、義姫は伊達政宗の生母でもあります

多門櫓
義光の孫・家信の代に改易となり、代々徳川譜代大名が治めてきました。


将と士卒は扇のようなものであり、
  要は大将、骨は物頭、総勢は紙だ。
   どれが欠けていても用は為さないのだから、
     士卒とは我が子のようなものだ(最上義光)

リーダがどんなに立派でも部下が動いてくれないとチームとしての役割は果たしません。

先日もあるセミナーで現代社会
とりわけ若い人たちは
金やモノで人は動いた時代とは異なり、
人は自分のことを認めてくれ、
評価してくれる人のために働きたい(行動したい)と思う気持ちが強いそうです。

社員を手足のように動かしさえすればよいという旧態依然とした考えがあるのは事実ですが、
我が子を見守るように部下を見守るように人の心を動かすことが大事だと考えます。

CANON G1X2014.10.12
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出世城

2014-10-13 | お城
浜松城(静岡県浜松市中区元城町)


野面積みの石垣
戦国時代の荒々しい石垣に沿って上って行きます

平成27年は家康公薨去四百年という記念の年

昭和33年に再建された天守閣

家康は岡崎城→浜松城→駿府城→江戸城→駿府城と移って来た際に
浜松城は武田信玄との三方が原での戦いで負け戦さとなった場所で
此れが出世への分岐点となったため出世城と呼ばれています。

「顰像」
三方が原の戦いは
一方的な敗北の中、
討ち死に寸前まで追い詰められ戦い。
浜松城に戻った家康は、苦渋の表情の肖像画を描かせた

男なら、危険をかえりみず、
  死ぬと分かっていても行動しなくてはならない時がある。
    負けると分かっていても戦わなくてはならない時がある
               (キャプテンハーロック)
この様な言葉が甦って来ました。

CANON G1X 2014.09.07 
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特別史跡 名古屋城

2014-10-03 | お城


名古屋城全景図

名古屋城の石垣
大きいのやら小さいのがあり、天下普請である為、
諸大名の印や楔跡を見る事ができます。

清正石
この石は加藤清正が運んできたと言われています。

重要文化財名古屋城旧二之丸東二之門

これが本丸御殿 玄関 一之間と二之間へ続く入り口

表二の門



西南隅櫓
明治43年に江戸城から移したものとされています。

重要文化財名古屋城西南隅櫓

名古屋城はこれでおしまいです。
明日は名古屋で行きたかった商店街です。

CANON EOS7D+24-105mm f4L 2014.07.29 
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天守からの眺め

2014-10-02 | お城
名古屋城

名古屋駅方面 JRタワーが見えます
お城の醍醐味は、やはり天守からの眺めでしょう。

ナゴヤドーム

ステッチ機能で4枚の写真を繋げてみました

名古屋駅方面

名古屋タワー 栄方面

会社では期の変わり目と言う事もあり、
新天地へ移動する人に贈りたい言葉。

千里の道も一歩から

始めから千里の先を見てしまうと、
遠さのあまりに
やる気を無くしてしまうことがあります。

新しい事は不安がつきもの
失敗を恐れるあまりに失敗したときのリスクを考えてしまうのでなく
出来た時の幸福感をイメージしてみる。

ある部下指導のセミナーで言っていた言葉
 100の出来ない訳より、1つの出来る方法を見つける。
 1つでも出来る方法があれば、そこから糸口が見える筈。
何事もプラス思考が良いのだと考えます。

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名古屋城天守閣

2014-10-01 | お城
名古屋城

10月がスタートしました。
残り3ヶ月 早いものです。



入り口にはしゃちほこのレプリカが有りました

名古屋城の模型
かなり大きい事が分ります

愛知の三英傑
信長、秀吉、家康

岡崎城に続きここにも兜がありました。

CANON EOS7D+24-105mm f4L 2014.07.29 
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どえりゃ~尾張の凄さ

2014-09-30 | お城
名古屋城本丸御殿表書院

来客が藩主や家臣と公的に謁見するための場所。

5部屋で構成されています。

一番奥の松が描かれた部屋は、「上段之間」(藩主の部屋)です。

床の間に違い棚 贅沢な空間です

本丸御殿は高価な木曽ヒノキ。

「三之間」だけは、部屋の中に入っていくことが出来ます。

色華やかな色彩をすぐ近くで見ることができるので、ここでの感動はひとしおです。

青の色が何とも表現のしようが無い程の極彩色。
此ればかりは江戸では見る事の出来ない尾張の
どえりゃ~ものを見る事が出来ました。
本物を見る価値ありです。

今後のスケジュール
【第1期】公開中(玄関・表書院)
【第2期】平成28年 対面所等 完成予定
【第3期】平成30年 上洛殿等 完成予定

平成30年ですから 私は見る事が出来るのでしょうか。
是非 見てみたい物です。

CANON EOS7D+24-105mm f4L 2014.07.29 
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ヒノキの香りと豪華な金箔

2014-09-28 | お城
去年、本丸御殿の一部(玄関・表書院)が一般公開されました。
それを見るべく名古屋城へ。



フラッシュを使用しなければ撮影OKです。
デジカメは性能が良いので十分撮影できます。

本丸御殿の中に入ると、ヒノキの良い香がしました。

これが玄関とは.......。
一之間(18畳)と二之間(28畳)の2部屋の玄関

金箔の屏風やふすま

日本建築の粋が集まっています
藩主の威厳を示すための虎です。(baraさん)(サイモンさん) 虎ですよ。
この光には圧巻です

狩野派の絵師達の手によって作られた400年前の色彩が忠実に再現されています。
ボランティアの方の説明では
屏風は先の大戦での空襲時に移され焼失を逃れたものを忠実に復元したものだそうです。
これらを見ていると素晴らしさに身震いすら覚える様でした。

黄金の国ジパング
江戸城や大阪城にもこの目映い光が有った事でしょう。


CANON EOS7D+24-105mm f4L 2014.07.29 
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よみがえる どえりゃ~もの

2014-09-27 | お城
名古屋城


名古屋城へ来たかった理由は本丸御殿にあります。
平成25年5月から一部、本丸御殿の復元公開が始まりました。

木材加工場
窓越しに加工作業を見ることができます

木材から切り出して加工している様子

カンナがけをしている木材のアール

工事見学コーナー
ここでは工事のあらまし、木材・道具・組み立てについての展示コーナーがあります

緻密なまでの
拓本をとって復元して行く。

屋根の作り

漆喰壁
全てが日本の伝統工法 奥が深いです。

このふすま絵を見る事ができます。

CANON EOS7D+24-105mm f4L 2014.07.29 
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越中富山城からの眺め

2014-09-03 | お城
富山市郷土博物館(富山県富山市本丸)
天守からの眺めです

丸の内交差点 ここで富山市内線は大学前行きと富山駅に戻る環状線に別れます



国際会議場前駅
9000形電車セントラムが走り抜けます

富山駅側
左端に前田正甫公像があります。
富山藩2代目藩主で富山の置き薬の所以の人です。
越中反魂丹が有名です。



千歳御門
1849年に建てられた千歳御殿(第10代富山藩主・前田利保の隠居所)の正門。

佐藤記念美術館

本丸北側を流れる松川(かっての神通川)と松川遊覧船


佐々成政といえば、さらさら越え

大河ドラマ「利家とまつ~加賀百万石物語~」でも
描かれていました。
小牧長久手の戦いで織田・徳川方に付いたものの
徳川が秀吉と和睦したために大義が無くなり、
成政は「織田家再興」のため徳川家康を説得に
厳冬の雪深い北アルプス・立山連峰を超え、
家康の浜松へ向いました。家康に翻弄され
失意のうちに越中に戻る事になりました。

織田家を乗っ取るような秀吉の行動が許せず、
最後まで忠節を尽くした佐々成政。
越中統治中には堤防を築き水害を防いだ堤防は済民堤、
佐々堤と名付けられ現在もその遺構が残っています。

何事も変わり果てたる世の中に 
  知らでや雪の 
    白く降るらむ(佐々成政)

何もかもが変わってしまった世の中を
知らぬまま雪は白く降るだろう

秀吉に降伏した頃に詠まれたものです。
生き方としては不器用だったかもしれませんが、 
私はそんな成政が好きです。

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