私の青空☆彡

写真を通して、小さな事でも『感動』する素晴らしさを、貴方に送りたい

歴史を作ってきた機種達(1)CANON 7

2010-07-28 | 残したいもの
手前味噌ですが私の使用したカメラを紹介します。

一台目

始めに手にしたのが小学生3年生の時、興味半分で、父のCANON 7(二眼レフ)を
手にしたのが始まりです。50mm f1.8


このCANON 7は両親が新婚旅行に持って行ったカメラを東海道線特急「こだま」
(新幹線が出来る前)の車内に置き忘れ、急遽、大阪梅田のカメラ屋さんで
買い求めたカメラです。


二眼レフですが、露出計は内蔵されており、レンズも交換可能
ライカスタイルのカメラでした。

中学生の頃になると望遠レンズで撮りたい欲求に駆られ、CANON 7のレンズを
探しましたが、150mmがやっとで、すでにこのライカマウントのレンズは
中古でも手に入らず、高価なものでした。
この欲求の被写体が、鉄道でした。

2台目は中学生の時に父に買ってもらったCANON FT-b
父には中古で十分、新品は自分が働いて買える様になるまで
と言われていました。
最初の一眼レフ 此れに70-200mm f4のレンズと50mm f1.4を付けていましたが、
重く暗いズームレンズと、ミラーの振動の大きい一眼でしたので
手ぶれしない様に構え方の特訓をしました。

3台目は中学3年生の時、貯金したお金で買った中古のCANON AE-1
この頃になると被写体が旧型国電(戦前や昭和30年前半までに製造された電車で、
当時は大都市圏から地方線区へ移り、細々と働いていた電車)や
事業車(客扱いしない入替用や試験車)といった普通の人が相手にしない
車両ばかりを追い求めていました。淘汰される物への魅力を感じたからです。

4台目は高校2年生の時に貯金したお金で買った中古のCANON A-1
ここからは贅沢にも2台併用 一台はモノクロ 一台はリーバサルフィルムを入れるためです。
中古と言う性格から当たり外れがあり、高輪のお店へ通い、店員さんと仲良くなり
良い物を選ぶ秘訣を教わりました。今ではそのお店もありません。

5台目は高校3年生の時に買った中古のCANON NEW AE-1P
残念な事に2台目~5台目までは実機も無く(5台目のカメラの下取りにしてしまいました)
写真もありません。(興味のある方は機種を検索して見て下さい)

荒川静香さんの後輩に送るメッセージの中には
「楽しむということは、本気で取りくむこと」
私には凄く響きます。
たかが趣味ですが、とことん取組む
写真の魅力はその一瞬に全神経を注ぎ込む事
その一枚は自分しか撮れないもの「OnlyOne」なのです。

☆☆☆つづく☆☆☆
PowerShot G11 

本日もご覧頂きありがとうございます。


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コメント (16)
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