蔵の街 ぶらり旅 栃木市（２）町屋造り編

栃木市（栃木県栃木市）

埼玉県の川越、千葉県の佐原と並んで関東の蔵の街である栃木

巴波川沿いには今でも蔵が建ち並んでいます。


塚田家は１８４４年から木材回漕問屋で財を成した家で、
巴波川沿いには８棟の白壁土蔵群が建ち並び、
延長１１３ｍに及ぶ黒板塀が廻らされています。
国登録有形文化財に指定されています。


塚田家と黒板塀
舟運の河港として栄え商人町として発展してきました。
綺麗な川に鯉が泳いでいました。
タイムスリップした様です


日光例弊使街道


蔵の街大通り
丸三家具店店舗と毛塚紙店店舗は明治時代後期に
建てられた建物で、土蔵２階建で１階の前面は下屋として
前に張り出しています。


看板が素敵です


懐かしいポストと土蔵


雅秀店舗
町屋建築の店蔵の典型とされ国登録有形文化財に指定されています。


横山家
栃木でも有数の麻苧（あさお）問屋として知られており、南半分が明治３２年に設立された栃木共立銀行として
作られています。国登録有形文化財に石蔵は栃木市指定有形文化財にそれぞれ指定されています。
暫し川岸を散策してみると、当時の賑わいが思い浮かびます。

栃木には他にも町屋建築があります。

PowerShot G11　2010.09.05撮影
つづく

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