最近、日本の言葉に疑問を感じ、赤信号を灯す事があります。
ここ数年、仕事の関係で
周囲の人々の会話で(ドキュメントも)
「患者様」という言葉遣いを耳にします。
調べてみると
2001年に厚生労働省が出した国立病院のサービスに関する指針に、
「患者の呼称の際、原則として姓(名)に『様』を付する」
という内容が発端らしいです。
患者でもある私は、患者様と言われて、正直
良い気分にはなれません。
まだ患者さんならともかく
なんか「お客様」と一緒にされていて....
好きで病院に来ているのでは無いのに....。
「もてなし」の言葉なのかもしれませんが、
患者と医者は対等な立場であるはずなのに、
祭り上げれている様な感じ
患者中心の医療ではあるが、
私達が求めるものは病気を治して貰う事では。
変なところに気を回し過ぎの様な気もしないではないでしょうか。
TDL CANON G11
本日もご覧頂きありがとうございます。
☆ランキングに参加しています☆
『ポチッとお願いします』
にほんブログ村