悲恋

祇王寺(京都市右京区嵯峨鳥居本)


白拍子・祇王、祇女姉妹ゆかりの尼寺


苔一面に散った紅葉が印象的です。
散った紅葉が悲しさを誘います。

萌えいずるも
　　枯れるも同じ野辺の花
　　　何れか秋に合ではつべし（祇女）

平清盛に寵愛されていた祇王が突然捨てられ尼となった
白拍子・祇王の悲恋物語がここにはあります。
「平家物語」の巻第一「祇王」で語られています。


毎日帰宅が遅く、家に着くと東京タワー消灯してり
身も心も疲れた状態。６月からこの様な状態で気が付けば
今年も１ヶ月余り。
１１月のラストスパートです。

ふゆくれど
　　なにもかわらぬ
　　　　あすのひも（上総介）

2012/11/19撮影　CANON G12
本日もご覧頂きありがとうございます。

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