京都鉄道博物館（4）

クハ１０３−１


関東から関西へ架け橋
この車両は京浜東北線時代に乗ったことがあり、関西へ転属してからも
環状線、阪和線で乗った思い出の車両です。
多くの103系が廃車となった中でトップナンバーであり
ここに保存された幸運な車両です。

車内　ロングシート

運転台　アナログが懐かしい 20.11.12STは吹田工場を最終全検出場した日です。

運転室　
国鉄時代に京橋のはずれにあった淀川電車区を訪問した際に
入れてもらったことがありますが、
初期設計の103系はかなり狭いです。
ちなみに淀川電車区は関西省電発祥地でもあります。

TR201台車　大モリは森ノ宮電車区（大阪城公園の横にある車両基地です）

台車刻印　39.5と見えます　

名板　日本国有鉄道（JR化で外されたはずです）、製造名板（日本車輌）

通い慣れた大阪駅をあとに。　家内撮影（私が仕事をしている間に）
10/3には環状線に残っていた1編成が姿を消しました。

車歴
1964.05.28日本車輌製造　池袋電車区　山手線用のウグイス色
1971.04.20下十条電車区 京浜東北線用のスカイブルー
1973.04.07浦和電車区 京浜東北線用
1976.04.06森ノ宮電車区 大阪環状線用オレンジバーミリオン
2007.03.29日根野電車区　阪和線用のスカイブルー
2011.03.30廃車→京都鉄道博物館で保存　オレンジバーミリオン

この車両に限らず103系が関西へ　または関東へ
関東へ来た車両のドア窓には「ゆびつめ注意」のステッカーが
貼ってあり懐かしさを感じたものでした。

昨日の歩数 3362歩
☆ランキングに参加しています☆
　　　『ポチッとお願いします』
にほんブログ村