今日国会で経産相が野党議員から「何故、持続化給付金事業の委託先として(サービスデザイン推進協議会ではなく)地元の商工会議所などを使わないのか」との質問をぶつけられていた。
この質問に対し経産相の回答は意外なものだった。
「各地の商工会議所はそれぞれ地元の会員(商工業者)への対応で手一杯だったから」と言うのだ。
おいおい、地元業者への対応で最も多いのは資金繰りの相談や陳情ではないのか。
商工会議所などは普段から管内の中小企業の相談相手なっており彼らのおかれた状況を一番精通しているし面識もある。
彼らを介して、あるいは彼らに予算と権限を委譲し給付金支給手続きを代行させれば少なくとも「何とか協議会」よりも心のこもった体制になるはずなのに・・・。
さらに数日前にはやはり野党議員から「何故(サービスデザイン推進協議会を介することなく)電通に直接委託しなかったのか」との質問を受けたのだがこの回答も大方の理解を得られるものではなかった。
曰く「振込手続き者の名義が『電通』では受け取った事業者が不審に思うから」なーんてやっていた。
振込者がたとえ誰であろうと「持続化給付金」の名称があれば混乱しないだろう。
「サービスデザイン推進協議会」が振込者であれば混乱しないとでもいうのだろうか?
全く経産相の応答は疑問だらけである。
大臣をキチンとサポートできる適切な経産省スタッフがいないのか?
大丈夫か?経産相、大丈夫か?経産省、・・・とついつい思ってしまう。
どんな質問にも納得のいく説明ができる経産相、経産省であって欲しいと思うのである。
この質問に対し経産相の回答は意外なものだった。
「各地の商工会議所はそれぞれ地元の会員(商工業者)への対応で手一杯だったから」と言うのだ。
おいおい、地元業者への対応で最も多いのは資金繰りの相談や陳情ではないのか。
商工会議所などは普段から管内の中小企業の相談相手なっており彼らのおかれた状況を一番精通しているし面識もある。
彼らを介して、あるいは彼らに予算と権限を委譲し給付金支給手続きを代行させれば少なくとも「何とか協議会」よりも心のこもった体制になるはずなのに・・・。
さらに数日前にはやはり野党議員から「何故(サービスデザイン推進協議会を介することなく)電通に直接委託しなかったのか」との質問を受けたのだがこの回答も大方の理解を得られるものではなかった。
曰く「振込手続き者の名義が『電通』では受け取った事業者が不審に思うから」なーんてやっていた。
振込者がたとえ誰であろうと「持続化給付金」の名称があれば混乱しないだろう。
「サービスデザイン推進協議会」が振込者であれば混乱しないとでもいうのだろうか?
全く経産相の応答は疑問だらけである。
大臣をキチンとサポートできる適切な経産省スタッフがいないのか?
大丈夫か?経産相、大丈夫か?経産省、・・・とついつい思ってしまう。
どんな質問にも納得のいく説明ができる経産相、経産省であって欲しいと思うのである。