この1,2か月間で一番大きな「変身」を見せたのは疑いもなく北朝鮮のあの若き指導者だろう。
契機になったのは平昌オリンピックでの韓国への急接近である。
オリンピック競技への共同参加だけならまだしも、定例的な実務者協議のスタートには驚いたものだ。
その後韓国の特使に米朝協議のお膳立てまで使い走りをさせていた。
米国大統領とは「ロケットマン」「老いぼれ」などと罵り合っていたのがウソのような変身だ。
と思いきや今度は指導者として初めて国境を越え米国大統領と敵対する中国主席と初会談なのである。
いやはやこの変身ぶりには世界中が目を見張ったに違いない。
これほどの短期間での韓、米、中への大接近は「史上最大」「空前絶後」と言っていいだろう。
日本はいつの間にか取り残されてしまった。
首相は拉致問題への対応を米大統領に託すようだがどう考えても影が薄い。
2020年の東京オリンピック参加について金委員長はバッハIOC会長と会談を行っているということだから首相ももっと外交力を持たねばならない。
契機になったのは平昌オリンピックでの韓国への急接近である。
オリンピック競技への共同参加だけならまだしも、定例的な実務者協議のスタートには驚いたものだ。
その後韓国の特使に米朝協議のお膳立てまで使い走りをさせていた。
米国大統領とは「ロケットマン」「老いぼれ」などと罵り合っていたのがウソのような変身だ。
と思いきや今度は指導者として初めて国境を越え米国大統領と敵対する中国主席と初会談なのである。
いやはやこの変身ぶりには世界中が目を見張ったに違いない。
これほどの短期間での韓、米、中への大接近は「史上最大」「空前絶後」と言っていいだろう。
日本はいつの間にか取り残されてしまった。
首相は拉致問題への対応を米大統領に託すようだがどう考えても影が薄い。
2020年の東京オリンピック参加について金委員長はバッハIOC会長と会談を行っているということだから首相ももっと外交力を持たねばならない。