西条市へドライブ

　職場で今月は、11月の壁紙作成の担当者となった。残り一週間でまだちぎり絵が半分しか完成していなく「できる気がしない」とうっかり利用者様の前でこぼしてしまうと「まだ一週間もあるじゃない」「そんな悲観的なことを言わない」と叱咤激励された。昨日、利用者様の頑張りとスタッフの助けを得て完成した利用者様は、人生の先輩でおおらかだ「しか」と思うか「も」と思うかどちらも一長一短がある。昨晩は、安堵感からか晩の9時に就寝
　休日の朝、いつものコース、松山総合公園と白水台を走りに行った。緑のみかんが大分熟れてオレンジ色になっていた。
10時半に自宅を出て60番札所横峰寺までドライブをした標高750mで88カ所中３番目に高い。遍路ころがしの中でも最難所と言われるが、有料の林道（￥１８５０高い！）を通ると駐車場からわずか200mぐらいで到着した。

大師堂


ちなみに遍路道はこんな感じ

“Time is money”歩いて行く予定が時短できたので序に61番札所香園寺62番札所宝寿寺と参った。
西条でコカコーラ工場見学があるのを思い出し、スマホで検索してみた。3日前の予約が必要だったが、ダメもとで電話したら15時の空きがあると言うことでOKだった。



工場見学は無料でお土産にハンドタオルと好きなジュース1缶くれた
秋の紅葉を十分堪能でき、楽しく休日を過ごした。

新美南吉

毎朝、ラジオを聴きながら朝食を作る。今朝は、『ごんぎつね』で有名な新美南吉さんの話が印象に残った。新美南吉さんは、29歳の若さで結核で亡くなっている。
悲しい時ほど人の優しさを感じる悲しい体験をしてこそ人に優しくできる・・・そんな内容だった。確かにでも、悲しい体験はあまりしたくないなあ
新美南吉記念館を調べた。狐のマスコットが可愛い愛知県半田市は、ちょっと遠いいつか行きたいな

52番札所太山寺（たいさんじ）53番札所圓明寺(えんみょうじ）

　昨晩の満月は綺麗だった愛媛で住んでいると夕焼けも綺麗だし、お月様も綺麗だ今朝は、月明かりとともに先ず53番札所圓明寺まで走って行った圓明寺には、仏足跡があり合掌し礼拝した手で身体の悪い個所を撫でると罰障を滅し、諸願を成就すると言われ、私は、左外反母趾と右ハムストリングの辺りを撫でた。



次に2キロ離れた太山寺まで走った。本堂は、土砂災害のため通行禁止になっていた私は、また来れるがはるばる訪れたお遍路さんは残念だろう。

帰りは、三津浜を通って帰宅した。
松山で仕事をしながら、平日は5キロぐらいの練習と1カ月9日の休日20キロぐらいの練習では、やはりフルマラソンのタイムが落ちてきている。休日に真面目に練習したから、レース中、どこも痛くなかったし大会後もきちんと仕事に行けているから良しと思わなければならないか
50歳を過ぎると内臓が弱まってきているし、持病の心臓も心配だし、無理せずこれぐらいで良いやと思う自分ともうちょっと頑張ってタイムを上げれないのかと思う自分が日々交差する

第30回出水ツルマラソン大会

　今年30回目フルマラソン1950人、10キロ819人、3キロ295人の合計3064人で3千人を超える大会になったそうだ。ゲストランナーは猫ひろしでご挨拶が面白かった。エントリー代は、今どき4500円で安い！少ない人数でエントリー代も安かったら鶴の餌代にならないのでは？私が走って良さをアピールしようとスタートした。給食は、黒砂糖、バナナ、出水のみかんなどがあり、それ以外にも地元の人が、さつまいも、おにぎり、梅干しなど提供してくれた。
コースは、10キロから15キロ辺りが上りになる。20キロ地点から２、3キロの間砂利道になる。帰りも同じコースで砂利道だ。30キロ地点過ぎぐらいがツルの渡来地でツルに会えるかなと思ったが会えなかった。
この大会の欠点は、ランナーより自動車優先で4カ所交差点で信号が青になるまで止められた。暑い大会は苦手で足はどこも痛くなかったがペースは上がらず、38キロ地点で4時間のペースランナーに抜かされ、これはやばいと何とか付いて行ったが、42キロ地点でまさかの信号待ちで、ひやひやしたが何とか3時間58分09秒でゴールした。ゴール後、冷えたブルーのタオルをくれた。参加賞は、Tシャツかマフラータオルを選べて、マフラータオルにした。抽選券でくじが引けた。卵スープと海苔が当たった。お肉は当たらなかった。おにぎりとうどんか蕎麦の無料券、お風呂入浴券も付いている。
ランナー優先のコースにしてエントリー代を5000円にして倍の6千人ぐらい来てくれたらツルの餌代になると思う。
出水ツルマラソン大会が無事に開催してくれたお蔭で72回目のフルマラソンを無事に完走できた。

出水ツルマラソンの前日

　新水俣で新幹線を降りて、肥薩おれんじ鉄道に乗り、湯浦駅で下車し星野富弘美術館に寄った。念願の星野さんの作品が観れて感動した


出水駅に到着

クレインパークいずみを見学した。

日本最大の鶴の渡来地である出水には、毎年10月中旬から12月頃にかけて1万羽を超える鶴が越冬のためシベリアから渡来し、3月頃まで滞留するそうだ。その渡来数と種類の多さは、日本一と言われている。