私立校・中高一貫校生専門アルファ
私立校・中高一貫校生専門アルファのブログ。講習のお知らせや日頃の勉強について、基本的に毎日書いています。




初めに。


昨今、私立校・中高一貫校に限らず、多くの学校で文武両道が活発で、
連休・祝日、自宅学習日に限らず、テスト前であろうが、
部活動を敢行・強行する学校が増えてきており、
連休・祝日、自宅学習日に勉強することなどなくなってきているように
思われます。


元々、連休・祝日、自宅学習日は『お休み』としての意義を持ち合わせているので、
『何をするのも自由』なのは事実ではありますが、あきらかに中学校・高校で
修めるべき学習・知識が抜けている、遅れているにも関わらず、
文武両道の信念と、休みという自由の権利を盾に、
それらをないがしろにしてでても、部活動や趣味、遊びと敢行・強行する方が
増えてきているのは事実だと思います。


私立校・中高一貫校では、充実した施設によって、文武両道を体現し、
一部のモデルケースができたことによって、学校の格好のPRになっています。


そのため、私立校・中高一貫校では、一般の学校以上に
学校内での学力格差が深刻になってきているということを、
親御さんも含めて、社会全体として、改めて考え直さなければならないと
思います。


冒頭から壮大なうるさい説教のようなものを書きましたが、
現実として今、学生は大人顔負け、いえ、下手をすると大人以上に、
忙しく、厳しい環境を生き抜いていることを考えると、
この『連休中の勉強の仕方』は、学生をより苦しめてしまう結果に
なるのでは懸念しております。


連休・祝日は基本的に、『お休み』であり、『何をするのも自由』です。


普段の学校生活を、授業を、勉強を『頑張って』いるのであれば、
連休・祝日などに、勉強する必要はありません。


しかしながら、皮肉なことに、私立校・中高一貫校では、
文武両道を推し進めているため、部活動の敢行・強行はもちろんのこと、
その連休・祝日、自宅学習日に合わせて、というよりも、
普段の授業で出来ない『演習』を、大量の宿題・課題として、
出すことが多くなっていることでしょう。


続きは
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先週一週間、授業を受けてみて、なんだ散々脅されてきたけど、
意外にできる、やれるじゃんと思っている頃だと思います。


今週もそこまで早く進むことなく、淡々と授業をこなし、
学校行事の準備、部活動の練習とで忙しいながらも充実して過ごせる。


来週は連休を含むので尚更そう思うかもしれません。


しかし、徐々にツケは溜まってきていると思います。


すでに出されている宿題などあった場合、それに手もつけていないのは、
その典型となります。


ノートの板書もプリント整理も、一回二回ついつい忘れてしまったけど、
その分くらいは、“後”で、テスト前に、提出する前に、
友達から見せてもらえればいい。


頑張るといっていた、思っていた二学期の初めから、
これでは、おそらく来月、再来月と、忙しくなってくればくるほど、
その宿題は溜まる一方で、ノートの板書の忘れなどは二回三回、三回四回と
増えていき、もう面倒だから、テスト前に一気にやろうとなっていく。


残念ながら、私立校・中高一貫校において、落ちこぼれてしまう、
進級・進学できない方の典型がこういった流れを取っている方となっています。


私立校・中高一貫校に限らず、この傾向にある方は、成績は低いでしょう。


しかし、その方々達は、一発逆転の『受験』によって、
それら全てを帳消しにできる、無しにできます。


各学年、各学期の成績が記録され、それをもとに、進級・進学が決定する、
私立校・中高一貫校では、『受験』がありませんので、この一発逆転はありません。


うるさいようですが、知識、テストの点数ウンヌンを上げるよりも、
平常点を上げる“こういった”ことを、しっかり行えない限り、
私立校・中高一貫校では、成績が上がることはまずありえません。


昔なら、学校の先生からのうるさい指導もあったのでしょうが、
昨今は、『一切』『何も』『言わなく』なってきています。


全て、生徒の素質・素養の問題、ご家庭のしつけの問題として、
ただただ、『記録』して、『結果』が出たら、はいさようならという形を取っています。


まるで社会に出てからの扱いと似ていますが、学校生活においても、これを、
生徒が、ご家庭が、世間が、社会が、望んでいるとされている以上、
今後はより厳しく、この傾向が強まっていくことでしょう。


そうなると、生徒の、ご家庭の責任は重大なものとなります。


また、世間の目、体裁といったものも、厳しくなることを懸念しております。


昨日も書きましたが、一度落ちこぼれた人に対しての仕打ち、罰というものが、
年々厳しいものになってきているように思えます。


第二新卒という言葉が定着してきてはおりますが、それでも転職者に対しての
世間の評価は、風当たりはいまだ厳しいものになっていることからもわかるように、
日本では、経歴重視の傾向が今後ますます強くなっていくと思います。


それも、表立ってではなく、裏側の部分で、根強くなっていくと思われます。


良い意味でも悪い意味でも記録化・情報化の波が、浸透していくことを考えると、
学生時代からよくよく考えておかないと、これからは失敗から這い上がることが
できない世の中になるかもしれませんので、気をつけて下さい。


重たい話に聞こえるかもしれませんが、二学期はそれほど重要で、
この学期で『決まる』ことを考えると、一日一日を覚悟と危機感を持って
過ごさないと、気付いた時には、全て決まってた、終わっていたということに
なりかねませんので注意して下さい。


一学期であれば、まだ期待を持たせることを書けましたが、
二学期からは、『一学期の記録』を抱えた状態・状況でのスタートとなります。


あまり気楽に、気軽に考えていると、ましてや一学期のことなんて、
『無かった』こととして考えていると、手痛いしっぺ返しどころか、
奈落の底へと落とされることもありますので、気をつけておくことをオススメします。


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