永和の 花ある記(歩)Ⅱ

日常生活で気になった花やシーンを切り撮っています。

色づいて来た コムラサキ と 久しぶりの 黄カラスウリ

2020-09-09 18:00:00 | みんなの花図鑑
 
コムラサキ(小紫)      自宅
 
 
 
 
色づいて来た コムラサキ(小紫式部) の実。
 
紫式部 ? コムラサキ? ← ← ピンクの花を挙げました。 


その花は今、可愛い実となって来ました。 
 
 
 
この実は 最初は、緑色→白色→ピンク→紫色、と
変化を楽しむ事も出来ます。
 (白い実は枝の先方、以前は緑色でした)
 
 
一般の家庭に 植えられているのは コムラサキ が多いです。
紫式部 に比べ、コムラサキ は、花と実が 奇麗なのです。

 
 
枝は細く垂れて紫色を帯び、
葉は対生し、葉身の上半分に鋸歯があります。
 枝の高さ 1 m、広がり 1.5m 。
 
 
 
 
小さい実は直径3㎜ ほどです。 
 
 秋、10月頃になると、艶がある紫色になります。
 
 
 
 コムラサキ  の特徴の一つ、葉柄 と 実軸 との間が、
1~2㎜ 離れている事です。
 
 
紫式部は ほぼ ピッタリ 並んでいます。 
 
 
この木は あまり手入れの必要はありません。
伸びすぎた枝を切るか、
混み合った枝を切る程度です。 
 
 
 やや湿り気のある土壌を好むので、 
今年の夏は、葉が萎れる事も度々ありました。
 
 
 この木が 1日に必要とする 水の量は、
推定 = 5リットル です。
 
 
 
 
同じ系統に、 白式部 と言うのもあります。
ご覧の通り、純白の実が出来るそうです。

                                白式部 - ムラサキシキブ属--ネットより 
 
  
 
 
 
 
 
何度も、何度も、蕾を見ながら、萎んだ花しか
見られなかった、 キカラスウリ。
 
今日こそはと、早朝に見に行き、
久しぶりに見られました。

 
 思いおこせば、前回 キカラスウリ  を投稿したのは、
7月 3日の事でした。
 
 
あれから もう2ヶ月 も経ちました。。 
 
 
 
 
 
 
コメント (20)
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