エラーコード E02、点火できません。 自宅
ファンヒーターが異常を表示して点火できません。
過去に例がない 異常通知 です。
5年前に買った DAINICHI ブルーヒーターが、
先日来、火力に変化が現れました。
何となく気にはなっていましたが、使えるようなので放置してました。
25日、夕方、点火しようとしたら、点きません。
エラーコード E02、これ何だ??。
この日は寒い夜となりました。
皆さんはこれに似た、経験ありませんか?。
ネットで検索したら、
燃焼部のセンサーに、シリコンが付着して点火できない。そうです。
https://matome.naver.jp/odai/2142328760371314101
この他 修理記事が沢山出てました。
修理に出すと、1万~1.3万円するらしい。
この金額で、新品が買えちゃいます。
この点火できない案件 は、DAINICHI ブルーヒーター に多いらしい。net 調べ。

家にある、DAINICHI ブルーヒーター 6畳用。

こんな修理の解説が 出てました。


これ位なら、自分で修理してみよう。
解説の資料に従って進めます。
いざ、早速前面パネルの取り外しから。

下部、矢印のビス2本取れば、前面パネルを外せます。

カバーを外したら、ギョギョッ、埃が大量に出てきました。

とりあえず、簡単に 埃を取って、燃焼室のカバーを外します。

カバーを外すと、青白いセンサーが 2個(矢印部分)。
この色 こそ邪悪なシリコンが付着したものです。

↑ の画像の茶色い部分はバーナーの様です。
「シリコンって何?」と思いますよね!。
シリコンというのは、一般家庭の中でいえば、女性の多くが使用するヘアスプレーで
あったり、洗濯物に使用する柔軟剤などに入ってる。 とのこと。
部屋に吊した洗濯物を、ファンヒーターで乾燥したりすると付着するそうです。
早速 サンドペーパーで磨いてみました(矢印の部分)。上の画像と比べて見て下さい。
青白いセンサーが、グレイ(地金の色)になりました。

内部の隙間から こんな大きな埃の塊も出て来ました。

ついでに 後部の吸気ファンを外してみると、ぎゃ~~、、
なんじゃ~こりゃ~、想像を絶する大量の埃、、驚きました。

アップで見ると、、、目を覆いたくなります。


総ての埃を綺麗に拭き取りました。
ついでに、前面の操作パネルを外して、内部もチェック。
やっぱり、埃がありました。

埃をすべて拭き取ってから、組み付けて 点火テストです。
内心では、点火できる筈、もしかして?、
少し祈る気持ちで、スイッチ O N ! 。
やった~、点火出来ましたよ。
これで修理作業が完了です。

その後、室内で使用すること、5時間、
正常に運転しています。
突然のトラブルでしたが、簡単な修理で済み、やれやれです。
ホッと胸をなで下ろしました。
寒空の下、花 や 実 も、
レンゲ
コムラサキ
気分も 晴れ晴れ、
この年末を乗り越えられそう
そして 今年も1年、読んで下さった 皆様に感謝致します。
ありがとうございました。
今年もあと、数日。。いつの間にか。1年が過ぎてしまいました。