網戸の張り替え 自宅
夏になる前の恒例行事、 網戸の張り替えです。
家は古い木造住宅です。
息子が生まれる時に合わせて建てました。
今年の9月で、48年になります。
雨戸は、 ベニヤ板で出来ていて、 昨年 修理しました。
↓ 昨年の10月に ブログで紹介しました。
網戸の 修理は、 1~3年に 一回 実施です。
今回も、 夏の前に網戸の修理をします。
修理をする前の 作業台の準備です。
日本酒の空箱の上に、 コンパネを載せます。
ついでに 蚊取り線香にも火を付けて、
(台や部品、工具などの準備で、約1時間弱)
事前に購入した、 網、(24メッシュ)、 6 m 。
押さえゴム、 φ5.5㎜ 20m 前回残、 3m。
道具は、 押さえローラー(右)、ニッパー、カッター。
網は 20~24メッシュが主流です。
網の色は、グレー or ブラック。
従来 網の色は、グレー を使用してましたが、
耐久性は、 ブラックの方が良い?様です。
ただし、 ブラックの方は外部から部屋の中が、
透けて見えます。(要注意)
部屋の中からは、 外の景色がクッキリと見えます。
居間の網戸は、 ネコが2階のベランダ に行くときに、
この網戸から登って 屋根伝いに行くため、
かなり 傷んでしまいました。 〇 印。
まず、古い網を取り除き、 枠を清掃します。
新しい網を伸ばして乗せます。
押さえゴムの開始は、 中間から、(自己流)
(一般的には、 角から始めます)
この時に、四隅に 仮の押さえを取り付けます。
これは網を緩み無く、まっすぐに取り付ける為です。
編み目と 戸が 平行になる様に取り付けます。
スタートから 半周した処で、 一旦停止して、
(右利きは、右回りに取り付けます)
網戸の 中段に 押さえゴムを入れます。
残りの半周に押さえゴムを取り付けます。
その時に、 押さえゴムの浮きが有ると
網が外れてしまいますから、
確実に押さえる事が重要です。
コーナーが浮いた状態。
ゴムを確実に押さえた状態。
はみ出してる網をカッターナイフで カットします。
この刃は新品を使います。
この時、 刃はサッシの枠に ピッタリと添わせて
周りの余分な網を切り取ります。
(刃先で新しく張った網を切らないように)
刃先と網との 隙間は 1~2㎜ほどです。
4面カットして完成です。
網戸 1枚の、 張り替えは 約 1 時間。(写真を撮りながら)
押さえゴムの はみ出し、、 ↑ 何だと思います??。
(半年~1年後に、ゴムが縮んだ時の、隙間を埋めるゴム)
今日は、 1 階の網戸、 2 枚、
2 階の網戸(窓)、 1 枚。
準備から 枠の清掃、 網の交換 3 枚、
片付け まで、 4 時間ほどで完成です。
網戸の張り替え ↑ 素人でもきれいに出来るコツ
(You Tube も含む) もご参考に。
購入費、 網(1.300)、 押さえゴム(900)
業者に 依頼すると、 工費 5.000円? + 出張費?。
およそ、 1/3 の費用で済みました。
これこそ、 DIY の醍醐味 なんです。