洗濯物 干し場に 屋根を作ろう ② 自宅
暮らしの中で DIY(20)
7 年ほど前、 2階のベランダに屋根を作った。
12尺 (3.6m) の物干し竿、2本を並べるスペース。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1f/79/0471bfef243a07fe5a1a339f63c324ab.jpg)
道路面から 約 5m の高さだった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/37/3b/c6b1aa24ddd028c1c2a385ede2d714e1.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/21/2a/5ee9b950db8553b08f51a9684ae7384c.jpg)
緑の葉と紫の花は、 野アサガオ です。 (花は6月)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/38/99/54a0a1783ff9358a3c7b751e1dccb05f.jpg)
この時は、 綿密に寸法を計って、設計図を書いて、
1階の作業室で穴加工をして塗装をした。
ベランダのサイズは、 6尺X10尺。
屋根のサイズは、 7尺X13尺、
ベランダの張り出し幅は 6尺(1830) なんだけど、
左右で 3分(10㎜) ほど違ってた。
なので、屋根の木材(9本)に穴を開ける位置が、総て 異なった。
作って 7年間、 台風にも耐えてきた実績がある。
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そして、 今回は 地上に作る。
以前に トラックコンテナ の内装をした物置の前に。
ベランダの屋根をイメージしながら、、、、、
地上だからと、 簡単なメモ書きで済ませた。
手前側の柱は、 洗濯物干しのポールを移設して使う。
コンテナの入り口 上部に 棟木を取り付けて、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/16/a5/66d0ce3a891e0d30fe7618af984ae58e.jpg)
棟木は直接取り付けないで 浮かせた。(腐食防止策)
↓
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ポールの上部にも同様に 軒桁を付ける。
おおむね 平行であれば、 OK である。
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脚立の左は、 クリスマスローズ 2鉢、8株。 (花は2月)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6e/06/97247616747cc791af7781bf793b2664.jpg)
トラックコンテナ の右にブルーシートがある部分は、
ミニハウス(鉢植えの小木が入っている)
パッションフルーツ 4鉢、 月下美人 3鉢、
ブーゲンビレア、 ミニバラ、 など 二十数鉢が入ってる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/24/15/7d6cff59c891d07db358451537f396c0.jpg)
木材は、 2X材(12ft = 3.6m) の防虫防腐加工材を使うことにした。
やや高いけど、工期短縮出来そうだから?。
コメリ、 防虫防腐木材 2×4 12F
作るのは、こんなイメージです。
ウッドデッキネット より
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7c/e5/1efa0f37231158fdde082047aa3def0d.jpg)
垂木取付け = 防虫防腐木材 ツーバイフォー材(2×4) 1820mm
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/68/5c/dfe9649a491bfddbe47b4cfd793c6a40.jpg)
それでも木口には、防腐剤を塗布。
木造建築の 骨組み
屋根型の構造、垂木
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6b/3d/9aef230135ab0ffdc691f3fbaf3cbe1c.png)
垂木を8本取付けた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1e/f6/216e43195b7c4a79860ff4eebe65d31a.jpg)
間隔は 約510㎜
ミニハウス の横には、 後で柱を立てます。
(本来は先に立てるべきだけど、 あえて、 後、、)
トタンを取り付ける 胴縁は先に塗装を 、、。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6a/69/e2d511f2b17a76cba3a6b550ef763147.jpg)
軒桁が 3.6m なのに、 胴縁は 4mなのです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/04/ed/c349a9fdecec1761187d5257f27fa0ad.jpg)
脚立 2台、 洗車台 1台、
きちんとした設計図を書いてないので、
胴縁が張り出した部分は、切断か延長か?。 後から考える。
透明な波形トタンは、3.5mまで貼った。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6d/f9/eb80cbd8689850e8fa037900789b366e.jpg)
残り 1枚のトタンで、 胴縁 4m まで貼れることになる。
その部分に垂木を付ければ、ちょうど良い。
そんな考えから、延長することにした。
(設計図を作成しないと、こんな事が起きる)
そして 約370㎜の延長をし、透明トタンを貼る。
↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6e/94/a54105ba528f4450abca3ed5883efcb4.jpg)
さきほど、、、
ミニハウス の横には、 後で柱を立てます。
とした 下部に、 束石を 20cmほど埋め込みます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0c/a8/b9d55aed2360e97d58572048b128cd02.jpg)
柱の 寸法を出して、アルミの角柱を立てます。
先端の四隅を切り開いて 棟木を受け、。ビス留め
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/65/47/aa1ef65c318db5edfa9ed99e2e71e463.jpg)
後から入れた アルミの角柱(矢印)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4c/2b/bc8276d29247f34cf0bbd369aea842de.jpg)
束石への取付は こんな感じ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/44/19/fdaa72e06b6b1ab27cb4b2c690d47fdb.jpg)
完成! 正面図
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/09/1b/cc600770ef300daa6e14cec23c8d202c.jpg)
完成! 側面図
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6f/f6/6fa0a33124e2d262c73fd6aa1903db22.jpg)
使った 道具は、 20種類ほど、
大小 ビス、 50本、 トタン釘、 130本。
ミニハウス の部分は、いずれかの機会に、
一回り 大きくして 小屋の様にする予定。
ピエロ さんが言う 風防室? の感じに?、、かな。
ミニハウスの骨やビニールは 寿命 数年。
その 2~3倍ほどは使えるだろう。
そんな期待を込めて、
次回の楽しみとしよう。
その時期は、、、 夏~?