永和の 花ある記(歩)Ⅱ

日常生活で気になった花やシーンを切り撮っています。

家庭菜園 - 冬野菜の準備

2023-09-25 21:21:21 | みんなの花図鑑
 
冬野菜の準備(家庭菜園)     自宅
 
 
 
 
9月は天候の変化が目まぐるしくて、
晴れ間を利用して 
夏野菜(キュウリ、トマト など)の処分をし、
草を抜き、畑を耕す事にしました。


キュウリ の処分

葉も黄色くなり、蕾もなくなった。

十六豆 は全く育たず、根本に植えた花だけが元気。


花は 10号鉢に植え替え。








落 花 生


5月に種蒔きをして、10cmほどに育ってから
畑に植え付けて育てた。

花が咲き始めた8月末頃、
ヨトウムシ(夜盗虫)の被害が発生し、
1株の 1/3 、2カ所。 が枯れる。
5本植えた。一部が ヨトウムシの餌食に。

 
落花生の花。
茎は這うのが良い。
立った茎には実は出来ない。




ヨトウムシ

今年は ヨトウムシ の発生が多い様だ。
3~4cm程の小さな白い虫。Netより


 ヨトウムシ は柔らかい葉や茎を
食べて植物を枯らす。




  ベゴニア


先日、ベゴニア の花が倒れていた。
その茎を見ると、明らかに

 ヨトウムシ の仕業と判る状態だった。






さて、本題の

冬物野菜の準備

畑で不要となった蔓や雑草など、刈り取ると、



そして畑を掘り起こして 穴を掘る。


穴には 草やカットした藁などを入れ、
米ぬかをまぶして 埋める。




埋め込みを終了したら、


表面に 牛糞、蛎殻石灰、堆肥 などを散布して、
耕転機で攪拌する。




朝夕、朝夕、繰り返し作業する事、
8日間、延べ 60㎡ が完了した。


晴れる日が続く迄、待機する。
畑を深く掘り起こした為、
3週間ほど植え付けが出来ない。


その後、家内が ネギを植えました。



さて、種蒔きの準備が出来ました。



蒔いたら、無事に成長しますように・・









コメント (14)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« うわさ をすれば? | トップ | 月下美人 3回目 と パッ... »
最新の画像もっと見る

14 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
おはようございます^^ (attsu1)
2023-09-26 06:58:18
ヨトウムシ、
知らなかったんですが、相当な害虫なんですね(-.-#)

夏の食事を美味しくしてくれた夏野菜、
しっかり雑草を使って、冬物野菜の準備、
スコップの深さから、永和さんのご準備が、
しっかりしていて、慣れているのが伝わってきます
美味しい、大根、カブ、えんどう、
鍋とかに、活躍しそうですね^^
返信する
昔ながらの鍬やスコップ (ninbu)
2023-09-26 07:56:12
永和さん、おはようございます。
いつも永和さんの畑(家庭菜園)を見て思うのですが、栽培品種の多さや広さ
(60㎡)を考えると、私から見ると家庭菜園というより専業農家の畑に見え
てしまいます。

最近は家庭菜園でも、耕運機や草刈り機など機械を使って効率的に栽培してい
るようです。昔ながらの鍬やスコップだけの時代ではなくなったようですね。
私の近所の友人も同様で、収穫した野菜を自家消費だけでなく、道の駅で販売
もしているようです。
返信する
秋野菜の準備 (ピエロ)
2023-09-26 12:56:23
永和さん こんにちは
雑用に追われ中々コメントもできずに(*'-')o(*,",)oぺこり
秋野菜を植える準備をしているんですね。
今年の猛烈な暑さで野菜もよくなかったんでしょ。
これから植える野菜は順調に育ってくれるといいね。
食害をもたらすヨトウムシは憎たらしいね。
草取りをしていると黒い虫が出て来ることがあります。

ハナキリン 無地に花が見られて良かったね。
木が随分太い。
エンジェルストランペット 夜の咲く時間に見られたのね(笑) 
返信する
永和さん、こんにちは (さざんか)
2023-09-26 15:06:11
冬野菜を植え付ける準備ですか。
刈ったツルなどを穴を掘って埋めるのですか。
大変な重労働ですね。
肥料などを入れて耕運機で8日間拡販する!
信じられない作業です。
野菜作りは大変なんですね。
ヨトウムシなども出て来るし。
ニチニチソウにも付くんですね。
これだけ良い土の準備をされれば、冬野菜も美味しく育つことでしょう。
ご自分で育てた野菜のお味は格別でしょうね。
返信する
Re: おはようございます^^ (永和)
2023-09-26 20:11:56

attsu1 さん、こんばんは。
ヨトウムシ、
軟らかい茎を囓って切り倒し、
上部が枯れてしまいます。
小さな虫なのに、手強いです。

夏野菜の収穫を終え、
冬物野菜の準備も大変です。
この準備が 後の収穫に影響します。

ただ、深いだけが良い訳では無いですが、
枯れた茎や草の処理も兼ねて、
埋め込んでやります。
これも、やがて堆肥になります。

冬の寒い時期は 鍋物が一番です。
返信する
Re: 昔ながらの鍬やスコップ (永和)
2023-09-26 20:12:31

ninbu さん、こんばんは。
家の畑は、一般的な家庭菜園でも
やや広めかも知れません。

ninbu さんのコメント通り、
近年の菜園は、耕転機を使われてる方が
とても多くなりました。
これも近代化?の波でしょうか。

「道の駅で販売」?、
凄い 凄い、そこまで される方の
気概は素晴らしいです。
* それこそ本挌的な家庭菜園です。

我が家は自家消費 プラス、
近所の方との物々交換もありです。
返信する
Re: 秋野菜の準備 (永和)
2023-09-26 20:13:03

ピエロ さん、こんばんは。
茎を食い切る ヨトウムシは
とても困ります。
切られた茎は 繋がりません。
結果は 処分になります。

ハナキリン、毎年枯らしては
回復中です。

E・トランペット、ようやく
花を見られました。
暫くは ポツポツと咲くでしょう。
畑囲いの槇の木の裏なので、
見落としも多いです。
返信する
Re: 永和さん、こんにちは (永和)
2023-09-26 20:13:38

さざんか さん、こんばんは。

「刈ったツルなどを穴に」、
これで、不要物の処理が出来ます。
そして半年後に肥料になります。
土が肥えれば、野菜も育つ。
好循環に繋がります。

ただ、耕さない菜園の方法もあり、
一長一短な面もあります。
手間を掛けただけの収穫も楽しみ。

「ヨトウムシ」、
どこにでも、いますし、
軟らかい茎が好みらしい。

収穫した野菜類は新鮮です。
栄養も味も、最高ですね。
返信する
今日は~ (のんこ)
2023-09-27 12:22:27
広々とした畑大変でもあり?楽しみでもありますね
我が家も同じ❔県道の下40坪ほど、なのに地価
は?自宅の宅地100坪より税金は高いのです❓
食べるだけ買っていた方が経済的ですが?健康と
化学肥料;消毒:等の安全が何より?採れたての生
野菜は、お金には代えられませんね。
返信する
Re: 今日は~ (永和)
2023-09-27 21:54:29

のんこ さん、こんばんは。
畑や駐車場でも宅地並みの課税額、
作物を作っても、買った方が安い。

畑の作業で、メリットは
新鮮な野菜と体力作り。
これしか 有りません。

先々は2人の孫の宅地か?。
あと 数年後?、、
今後の利用価値は・・
有りそうです。
返信する

コメントを投稿

みんなの花図鑑」カテゴリの最新記事