防音断熱壁 自宅
洋間と、台所の間にあった扉。
もう何十年も使っていない戸。
洋間を 息子が使う事になり、
早朝の 台所の音が響かないように
引き戸を 防音断熱壁に改造する事になった。
(息子の自営業時間は、10時~23時)
朝も 夜も 遅い。
木造住宅の弱点は す き ま 。
防音と断熱を兼ねて、
多重構造にしようと計画しました。
重ね合わせる材料は、以下の通り。
① コンパネ12㎜、② スタイロホーム(断熱材) 40㎜、
③ ボード3㎜、④ 30角材+スタイロホーム(断熱材) 30㎜、
⑤ ボード4㎜、⑥ コンパネ12㎜ (構造合板の代用)。
図示 すると こんな感じです。
施工前の状態。
現状は引き戸(元、片開き戸)。
戸の周りは 隙間が有り、すきま風が入ります。
白い縁取りは、合板取り付け用の アングル。
アングル に、 ① コンパネ(12 ㎜)を取り付ける。
裏面より ビス止め。
出来るだけ周囲の隙間を無くすため、
何度も 当てがってはサイズ合わせ。
家が左へ、2㎜ 傾いていた。
(高さ 1750 ㎜ で傾き 2㎜)
取り付ける総ての 材料は 、
平行四辺形にカットします。
原板のカットは外で行い、
あとで平行四辺形カットは室内で。
①,⑥,コンパネ12㎜ の重量は 約15Kgも有り
とっても重いので、ハンドルを付けて脱着 移動します。
次は、② 断熱材 (スタイロフォームIB) 40 ㎜、
(材質は、発泡スチロール)
これも同様に 2㎜傾いた形に合わせて
平行四辺形にカット。
重量は、わずか 2Kg ほど。
その後には、
③ 3㎜ の繊維ボード 約 2Kg
四辺にコーキング。
主に使う道具は、丸のこ、インパクトドリル、
ドリルドライバー、差し金、ハンマー など。
次は、④ 30X30 ㎜角材で枠組み。
④ この枠の中には、
④ スタイロフォーム を切ってはめ込みます。
⑤ 4 ㎜ のボードを張る。
四辺にコーキング。
⑥ 12 ㎜ コンパネ を、④ の木枠に固定する。
あれっ 時計が無くなってる。
これで、6重に重ね合わせた、
防音断熱壁 となった、はず?。
固定するのは、ステンレスのビス。
白丸印の部分。
計画は、この上に 4㎜ のボードを貼り、
壁紙を貼る予定だったけど、
明るく爽やかな感じの グリーン なので、
このまま で終了する事になった。
これだけの作業時間は、
約 7時間。
平行四辺形にカットに手間取った。
自宅の木造建築は、50年経過して、
傾き 2㎜ なら良い方? かも。
2019-10-24 雨戸の修理
2019~2021 年に木製 雨戸の修理をした。
建築して 50年、かろうじて、、
2019~2021 年に木製 雨戸の修理をした。
建築して 50年、かろうじて、、
雨戸として使ってきたけど、
もう、ボロボロ、限界、、
木枠を利用して、ブリキの板を張り付けた。
↓ 全部で 16枚の雨戸 ↓ を修理。
これから、住み続ける為には、
随所で不具合が発生するであろう。
その都度、何らかの修理が必要になる。
未だ、体が動かせる内に、
問題点をチェックして、
修理をしたり、改善したり、
。。
。。
これが、自分の生涯の仕事となる。
のんこ さん、こんばんは。
;趣味;実用;、そうなんです。
計画して、実行、出来上がり。
この過程が楽しい時間です。
チョッピリ、便利さを求めて、
取り組む事で、
脳の活性化と健康の保全へ
マイペースです。
そう、何よりも、怪我の無い事。
これが重要ですね。
最強の寒波到来、
のんこ さん宅の周りでは、
結構 積もったでしょうね。
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ninbu さん、こんばんは。
「匠の世界」?、ほど遠いですが、
素人なりに 頑張ってます。
簡単な 図面の作成 でイメージを、
材料の調達 で加工方法を考えます。
「生涯の趣味」!、楽しんでやりたいです。
DIY で体を動かせば、健康にも良いし、
家屋の保全と、住み心地の改善に
成ると思います。
無理をしない程度に 楽しんで
やろうと考えてます。
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attsu1 さん、こんばんは。
今回の DIYテーマは、防音と断熱。
木造住宅の弱点を少し補う対策です。
やはり、何かに付けて必要なのは
加工する道具です。
不便を感じるたびに、道具が増えます。
家屋の簡単な修理、加工などは
見栄え よりは、経費を安く仕上げる。
今日は、寒波の影響で、
朝から 雪がチラホラ 舞いました。
いよいよ、本格的な冬入りです。
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ね。なんでもこなす?出来る人 便利な方です。何より楽しみ;趣味;実用;皆大満足の仕上がりが素敵で
す。体が資本?お怪我の無いようお過ごし下さい。
朝から凄いものを見ちゃいました。永和さんのDIYに驚きと感動です。DIYは趣味の領域を遙かに凌駕して、まさしく生涯の仕事そのものです。
また、図面の作成から材料の調達、工事と一連の工程を一人でやってしまうとは匠の世界です。生涯の趣味、いや仕事を持ち、楽しんで続けるというのは、健康のためにも良いことです。健康と怪我にお気を付けて、これからも”生涯の仕事”が続くよう、応援しています。(^.^)
永和さんのDIY、
しっかり設計図を書かれて計画するので、もし、
何か改造するにしても、
良い記録になるんだろうなぁと感じます。
図面を見ながら
それを作れる知識、技術、道具があることにも、
感心しきりです(@_@)
生涯の仕事があるって、素晴らしいです。
冷え込みが強くなってきました。
暖かくして、お過ごしくださいね