腕を上げて下さい。
そう言われて、腕を上げる時、
どこから動かしますか？
猫背になって、腕を上げてみてください。
どの辺まで腕があがりますか？
姿勢を正して腕を上げると、どの辺まであがりますか？
腕は、肩から上げるだけと思うと、
動く範囲がせまくなります。
体幹部分にも腕を上げる筋肉があるので、猫背になると上がりにくくないですか？
姿勢を正すと、良く上がりませんか？
腕は、ウェスト辺りから動かすように意識すると、動く範囲が広がります。
踊りを習っていらっしゃる方は、
そんなお話を先生から言われるかもしれませんね。
今回は、腕の調整のご紹介です。
よりよく動く、自分の腕の確認です。
反復運動をして、腕、肩をスムーズに動かしていきましょう。
肩幅に足を開いて、床にしっかりと足を付けて、立ちます。
頭のてっぺんを天に引っ張られているように、少し姿勢を正します。
手を前後に振って行きますが、左右別の動きをします。
始めは小さく、だんだんと大きな動きにしていきます。
腕の振りが大きくなるにつれて、腰の辺りからの動きを感じていきます。
腕の振りを大きくして、大きな円を描きます。
体幹もしっかり使います。
腕を動かすだけですが、ひざのクッションも使って全身動かしましょう。
どこか動きの鈍い所があれば、そちらを個々にまた、コンディショニングしていきます。
四十肩とか、肩の痛みは、関節の詰まりと、肩を動かす筋肉のどこかにひっかかりがある事が、原因だと考えられます。
その、詰まりと引っ掛かりをゆるめて、伸ばして、取り除いていきましょう。
その引っ掛かりを見つけるルーティーンにしていただけると幸です。
"腕、肩、調整♪" を YouTube で見る
https://youtu.be/lOda6WWVfRg
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