ラパロスコピストの夢

大阪梅田で子宮内膜症と闘うラパロスコピストのblog
子宮内膜症、子宮筋腫に対する腹腔鏡下手術はどこまで進歩できるか?

アムフィット

2008-03-22 | 腹腔鏡
通常、術者は立って腹腔鏡下手術を行う。どのような手術操作を行うかだけではなく、どのように立つかも重要だ。

ということで、昨年末、オリンピアサンワーズで、アムフィットのインソールを作ってもらった。手術用の履き物として良いものがなかなか見つからなかったが、結局、ビルケンシュトックのサンダルにアムフィットを装着した。

さて、実際の履き心地は?
さすが、アムフィット。まず、立つために、余分な力、とくに身体の外側に力を入れる必要がない。今までは、手術後に肩甲骨まわりが緊張することが多かったのだが、上半身が楽になった。緊張がとれるためか、どのような立ち方をしているのかを意識しやすい。それに加えて軸の感覚も強化されるようだ。上手く脱力できると、一輪車に乗っているような感覚になる。

今週は、13件のオペをしたが、これだけの仕事ができるのもアムフィットのおかげだ。

ちなみに、靴下は、ホームセンターで5足980円で買った足袋型のもの。オペには、やっぱり足袋がいいね。

(オリンピアサンワーズお勧めのゲルリークももっている。履き心地は最高だ。)
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