演芸見ブんログ

寄席・野球観戦等に行った備忘録を残しています

08/04/20 池袋演芸場中席後半・夜の部

2008-04-20 | 芸協定席見ブんログ
春雨や風子…『牛ほめ』
前回の『牛ほめ』より多少、与太郎の性質が良くなったかな?

瀧川鯉太…『ぜんざい公社』
(柳家小蝠休演)
※最近、どうもこの噺が苦手で・・・

コントD51…『老婆と警官』
※この頃のD51先生はホントに面白い!今日も絶好調でした

三笑亭夢花…『小言念仏』
(桂右團治休演)
※どじょうをお湯の中に入れるのを見ながら念仏を唱えるというサゲまできっちり。

神田松鯉…『太田道灌一代記 山吹の由来』
※ケガから復帰後、初めての松鯉先生。「合びき」を使ってアゴヒゲを蓄えていらっしゃいました。
今日は愛弟子の阿久鯉さんの「真打昇進披露パーティー」があったようで、それを終えて駆け付けて下さったようです

北見伸&スティファニー…「北見伸・HIROMI(プチ☆レディー)」
HIROMIさんの初見からちょうど11か月。
マジック技術の素晴しい進歩を感じずにはいられませんでした

桂伸乃介…『唖の釣り(半ば)』
※与太郎が見つかってしまうまで。

三遊亭遊三…『代り目(酔っ払い)』

《お仲入り》

Wモアモア…「漫才」
※けん「楽屋にいると自動販売機で何本売れたか、音でわかるの。今日は1本。だから休憩も早めに切り上げて、俺らの時間が18分になっちゃった。」
しん「皆さん、飲み物は持ち込みだから…。」
スイマセン・・・

桂歌春…『越後屋』
※歌春師匠が何をかけるのかは、マクラを聞けばわかるのですが・・・。
今日は“恋煩い”のマクラだったので「崇徳院」かと思ったら、久々の『越後屋』でした。
これって、歌春師匠の『越後屋』を初めて聴いた時と同じ感想だわ

三遊亭遊吉…『人形買い(半ば)』
(桂竹丸休演)
※最近、遊吉師匠の落語もお気に入りです。いつもと同じマクラを、何回聞いても
飽きない人と、「またこのマクラかよ!」と思う人。
遊吉師匠はもちろん前者です

東京ボーイズ…「東京ボーイズの“にっぽんの歌”(幼なじみ・ミヨちゃん)~つぐない~中ノ島ブルース」
※今日のレパートリーは“26434曲”でした。
六郎先生も新しい曲を「歌えないよぉ」ではなくて、チャレンジして欲しいですね。
「菅六郎が歌う“青山テルマのDIARY”」
・・・無理か・・・

柳家蝠丸…『さじ加減』
※私は生まれて初めて聴く珍しい噺。「持ち時間が長い」「客のレベルが高い」時にしかできない噺だそうで・・・
ブローカーのような男が暗躍する所を大岡政談で一刀両断!
小気味の良い一席でした