08/12/02 浅草演芸ホール上席前半・夜の部

三遊亭小笑…『転失気』

三笑亭可龍…『鷺とり』

古今亭寿輔…『猫と金魚』
（新山真理順序変更）

翁家喜楽…「太神楽曲芸」
（新山ひでや・やすこ昼夜交代／日向ひまわり順序変更）

日向ひまわり…『万両婿（半ば）』
（桂歌蔵順序変更）

松旭斎八重子…「奇術」

桂歌蔵…『－－－』
（古今亭寿輔順序変更）

三遊亭栄馬…『よっぱらい』

新山真理…「漫談・刑務所の選び方」
（翁家喜楽順序変更）

三笑亭茶楽…『紙入れ』
（昔昔亭桃太郎休演）

《お仲入り》

桂米福…『時そば』

ぴろき…「ギタレレ漫談」

三遊亭笑遊…『無精床』

桂伸治…『幇間腹』
（桂米多朗休演・桂歌春順序変更）

東京ボーイズ…「合唱(故郷)～輪唱(かえるの合唱)～ロシア民謡(カチューシャ)～ムード歌謡(ラブユー東京)～中ノ島ブルース」
（ナイツ昼夜交代）

三笑亭夢丸…『権助魚』

ボンボンブラザース…「太神楽曲芸」

桂歌春…『城木屋』
（桂伸治順序変更）


可龍・真理・ひまわり・笑遊・歌春・ナイツ
アタシにとってなんと豪華で贅沢な顔ぶれでしょう！
残念ながらナイツは昼席に変更となってしまいましたが、代演が東京ボーイズなら文句なし！
さらに伸治師匠も代演で、かなりゴキゲンな番組でした
演芸ホールに向かう途中、昼席を終えたナイツの塙さんがかなり眠そうな表情で国際通りを歩いてました
お疲れなんでしょうねぇ

可龍さん
これは珍しい『鷺とり』で、鷺を捕まえる時には『佃』が流れ、鷺と共に空を飛ぶ時にもお囃子(曲目不明)がかかりました。

寿輔師匠
客入りは５割くらい。最前列に１人という状況では、お客さんを相手にするわけにもいきませんでした

ひまわり先生
ナント！『万両婿』です
しかし１５分という時間では最後まで行けず、残念ながら大岡様に申し立ての場面まででした
『１５分でまとめようとチャレンジしたけど、無謀だった…』という風の便りが聞こえるようで・・・

八重子先生から栄馬師匠までは完全に
歌蔵師匠に至っては、何をかけたかもわからず・・・

真理さん
同じ新山の先輩の時間に登場！
今日は刑務所の話題が出ましたが、血液型ではなく網走と宮崎の比較でした

ぴろき氏の時も・・・

笑遊師匠
相変わらず落ち着きがなくて・・・

伸治師匠
一八が鍼を打たれる時の『ベンチ、声出して行こう！』が好き

東京ボーイズ先生
「麻薬で捕まったヤツ」に“加勢●周”が加わりました

ボンボン先生
ゴルフボールが二列目に座っていたアタシの前に・・・
ところがゴルフボールって、ワンバウンドした後はバウンドが弱くなるんですね
捕球体制に入っていたのに“後逸”してしまいました…

歌春師匠
代バネ！
「落語の歴史」という初めて聞くマクラに興味津々のアタシ。
初代・三笑亭可楽が受けた「三題噺」の話から『城木屋』へ。
この噺は昨年の10月26日、所も同じ浅草演芸ホールで三遊亭遊吉師匠から聴きましたが、大好きな歌春師匠から聴くとまた一味も二味も違って楽しめました


終演後、国際通りに出てみると工事中だった「浅草今半」の店舗改装が終わってました！
前の店舗の良さを残しつつ、浅草の雰囲気を壊さないモダンな造りになっていて感激！！
浅草今半(国際通り「六区入口」より望む)

米多朗師匠休演の理由は『記者会見』だったのか
“記者会見”