演芸見ブんログ

寄席・野球観戦等に行った備忘録を残しています

08/12/24 浅草演芸ホール下席・夜の部(途中入場)

2008-12-24 | 芸協定席見ブんログ
25日は職場のクリスマスイベント、26日は有馬記念検討会があり、27日も仕事が終わるか?ということで、クリスマス・イブに浅草へ一目散!

===途中入場===

桂歌春…『鍋草履』
三遊亭圓雀<昔昔亭桃太郎休演>順序変更)
※番組通りかと思ったら、木戸横の番組表では歌春師匠がお仲入り前の出演!
大急ぎで中に入り、「前座時代」から『鍋草履』を楽しむことができました

《お仲入り》

春風亭柳好…『落語公社』
※チラシを見る入り方だったので「ぜんざい公社」かと思ったら、初めて聴く『落語公社』
うーん・・・評価は分かれると思いますが、もっと落語に関することを入れた方が面白いんじゃないでしょうか?
演者さんによって、いろんなクスグリを入れられる落語だと思います。

翁家喜楽…「太神楽曲芸」
※2階席から拝見する喜楽先生の「三蔵 水雲井」でしたが、コップの中に水を入れると色が変わる電飾を入れてました。
「クリスマスですから…」
オシャレな喜楽先生…

三笑亭夢太朗…『寝床(前)』
夢太朗師匠の『寝床』って、いつも途中までなんですよねぇ。
まぁ、時間的に仕方ないか

本来なら夢太朗師匠の所に圓雀師匠のハズなんですが、登場したのは・・・

宮田陽・昇…「漫才」
東京丸・京平休演・ぴろき順序変更)
※新ネタの「わかんないんだよ!」から「雨ニモ負ケズ」へ。
陽・昇さんに出会えてでした。

「しゃぼん玉」がかかってきたので、どうやら圓雀師匠は“抜き”
まっ、アタシにとってはどうでもいいんですが…

古今亭寿輔…『名人への道』
※登場するなり大笑いするご婦人に困惑気味。出鼻をくじかれたようですが、ざわつく場内をいつの間にか“寿輔ワールド”に引き込みました!

北見マキ…「奇術」
※後ろにいたおばさん。
新聞紙のマジックでは破いている途中に『1枚になるんじゃないの?』
お札のマジックでは財布から出した紙を見て『お金になるんじゃないの?』
他に考えられないでしょ!

春風亭柳之助…『芝浜』
「三匹の小舞台」の時よりちょっと端折ってましたが、8時37分から9時07分までタップリ聴かせていただきました。
「三匹の小舞台」で気になった“ら抜き言葉”はそのままでしたが、場内はシーンと聴き入っている様子。
クリスマス・イブに素敵なプレゼントをいただいた気分です!