神田織奈…『柳沢昇進録 お歌合わせ』
一龍斎貞弥…『山内一豊伝 一豊の妻』
田辺銀冶…『梁川庄八 七曲化け地蔵退治』
神田すず…『お富与三郎 仕置き』
宝井琴柑…『ベートーベン “月光”はこうしてできた』
田辺一乃…『水戸黄門漫遊記 淀屋辰五郎 函館の松』
《お仲入り》
神田山緑…『真田幸村 大坂入城』
田辺一邑(真打ゲスト)…『姐己のお百 重吉の報い』
今日は貞鏡さんが「ガンダム」とやらの講談会に出演のためお休み
そもそもアタシは「戦艦」ものとか「戦隊」ものとか「SF」に全く興味がなく、「宇宙戦艦ヤマト」や「銀河鉄道999」も一回も見たことがありません。
だからいくら貞鏡さんが出演するからって、阿佐ヶ谷までは行く気にも見る気にもなれず、いつものように『本牧亭』へ。
そういえばお仲入りの時、某出演者の方から、
「今日、貞鏡ちゃんはガンダムですよ!」
『知ってますけど、ガンダムに興味がなくて…』
「“食わず嫌い”じゃないんですか?」
『イヤ、本当に全く知らないから・・・。それに貞鏡さんがお休みで来なかったら、何言われるかわからないし…』
「アーハッハッハッハッハ!」
もう、銀冶さんてば…
織奈さん
4月から前座になって、もう『柳沢昇進録』ですか!?
まぁ、その是非や内容はともかくとして、物怖じしない性格なんでしょうか?
つかえたり、絶句することもなく本牧亭の高座を務め上げたのは大したものですね!
貞弥さん
これはいわゆる『出世の馬揃い』ですね。
“神田派”のような「森蘭丸をはじめ、坊丸・力丸・・・米丸・歌丸…(夢丸・今丸・圓丸・竹丸・京丸…そんなことは言わない!
)」とか、「今見てきたのも女、これも女・・・」のような“入れ事”がない、硬派な一席でした
銀冶さん
「前座勉強会は久しぶりなので、かなり緊張しています」と言いながらも、わかりやすい口調で楽しませていただきました
すずさん
こちらは“神田派”らしく、「紅一門」でもおなじみの“見得”を切る場面があり、自ら『いよっ、すずちゃん!』と声を掛けてました
琴柑さん
琴星師匠の持ちネタである『ベートーベン』を聴きたくて師匠にお願いしたら、
『もう恥ずかしくてできない』
と言われたそうで・・・
それなら自分が挑戦してやろうという心意気が良いじゃないですか!
「ジャジャジャジャーン!」という音を扇子の緘尻(とじり)を叩いて表現し、笑いが起こっていました!
一乃さん
上方落語の「雁風呂」と類似した内容。
テレビの「水戸黄門」は大好きなんですが、講談の「水戸黄門」はちょっとよくワカラナーイ???
山緑さん
本日の“黒一点”!
羨ましいのか?可哀想なのか?よくワカラナーイ???
一邑先生
「前座勉強会」は本当に前座さんと真打の先生の違いが如実に表れますね!当たり前ですが…
“間”とか“メリハリ”がこうも違うものかと…
『妲妃のお百』のような悪女を演じる一邑先生。
凄みがありました。夏になったら怪談も聴いてみたいですね!
怪談といえば七代目の貞山先生(現・貞山先生のご尊父)は怪談物が得意で『お化けの貞山』と呼ばれたそうですが、その血を引く貞鏡さんの怪談も聴いてみたいなぁ…
一龍斎貞弥…『山内一豊伝 一豊の妻』
田辺銀冶…『梁川庄八 七曲化け地蔵退治』
神田すず…『お富与三郎 仕置き』
宝井琴柑…『ベートーベン “月光”はこうしてできた』
田辺一乃…『水戸黄門漫遊記 淀屋辰五郎 函館の松』
《お仲入り》
神田山緑…『真田幸村 大坂入城』
田辺一邑(真打ゲスト)…『姐己のお百 重吉の報い』
今日は貞鏡さんが「ガンダム」とやらの講談会に出演のためお休み

そもそもアタシは「戦艦」ものとか「戦隊」ものとか「SF」に全く興味がなく、「宇宙戦艦ヤマト」や「銀河鉄道999」も一回も見たことがありません。
だからいくら貞鏡さんが出演するからって、阿佐ヶ谷までは行く気にも見る気にもなれず、いつものように『本牧亭』へ。
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そういえばお仲入りの時、某出演者の方から、
「今日、貞鏡ちゃんはガンダムですよ!」
『知ってますけど、ガンダムに興味がなくて…』
「“食わず嫌い”じゃないんですか?」
『イヤ、本当に全く知らないから・・・。それに貞鏡さんがお休みで来なかったら、何言われるかわからないし…』
「アーハッハッハッハッハ!」
もう、銀冶さんてば…
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織奈さん
4月から前座になって、もう『柳沢昇進録』ですか!?
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まぁ、その是非や内容はともかくとして、物怖じしない性格なんでしょうか?
つかえたり、絶句することもなく本牧亭の高座を務め上げたのは大したものですね!
貞弥さん
これはいわゆる『出世の馬揃い』ですね。
“神田派”のような「森蘭丸をはじめ、坊丸・力丸・・・米丸・歌丸…(夢丸・今丸・圓丸・竹丸・京丸…そんなことは言わない!
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銀冶さん
「前座勉強会は久しぶりなので、かなり緊張しています」と言いながらも、わかりやすい口調で楽しませていただきました
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すずさん
こちらは“神田派”らしく、「紅一門」でもおなじみの“見得”を切る場面があり、自ら『いよっ、すずちゃん!』と声を掛けてました
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琴柑さん
琴星師匠の持ちネタである『ベートーベン』を聴きたくて師匠にお願いしたら、
『もう恥ずかしくてできない』
と言われたそうで・・・
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それなら自分が挑戦してやろうという心意気が良いじゃないですか!
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「ジャジャジャジャーン!」という音を扇子の緘尻(とじり)を叩いて表現し、笑いが起こっていました!
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一乃さん
上方落語の「雁風呂」と類似した内容。
テレビの「水戸黄門」は大好きなんですが、講談の「水戸黄門」はちょっとよくワカラナーイ???
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山緑さん
本日の“黒一点”!
羨ましいのか?可哀想なのか?よくワカラナーイ???
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一邑先生
「前座勉強会」は本当に前座さんと真打の先生の違いが如実に表れますね!当たり前ですが…
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“間”とか“メリハリ”がこうも違うものかと…
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『妲妃のお百』のような悪女を演じる一邑先生。
凄みがありました。夏になったら怪談も聴いてみたいですね!
怪談といえば七代目の貞山先生(現・貞山先生のご尊父)は怪談物が得意で『お化けの貞山』と呼ばれたそうですが、その血を引く貞鏡さんの怪談も聴いてみたいなぁ…
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