田辺一凜…『出世の富くじ』
神田あおい…『お竹如来』
神田春陽…『徂徠豆腐』
《お仲入り》
旭堂南陽(ゲスト)…『那須余一』
一龍斎貞橘…『裸川の由来』
緊急…と言っても1ヵ月前だそうですが…に決まった『講談武者修行』の特別編。
ほとんどチラシのみの宣伝で、少ない客数ながら「講談好き」が集まった会となりました。
一凜さん
一凜さんによる『出世の富くじ』は、一昨年11月の「いずれ あやめか いちりんか 其ノ弐」、昨年12月の「講談武者修行」以来3度目。
今日はノドをやられたようで声がかなり嗄(しわがれ)れていました
『第7回 一凜托生の会』まであと10日あまり。
一日も早く快復することを切に願っております
あおいさん
今年4月の「前座勉強会」で貞弥さんで聴いた『お竹如来』。
やはりあおいさんが読むと“一日の長”がありますね。
楽しく聴かせていただきました!
春陽さん
昨年11月の「東西若手交流会」でも聴いた『徂徠豆腐』。
荻生徂徠と上総屋の心温まる交流を描いた、聴いているコチラの心も温かくなる一席でした。
南陽さん
先月の「こふんよ講談会in東京」以来の南陽さん。
二代目の旭堂南陵師が亡くなる前日に読んだという『那須余一』の一席。
実は昨日の「こふんよ講談会in東京」でネタ出しされていたのですが、思いがけずに聴けて良かった~
ちなみに那須資隆の十一男として生まれた『余一』は「与一」という表記が一般的ですが、栃木県では「余一」と書かれていることも多いようで、“旭堂”派も『余一』としているのでこの表記とします。
それにしても関西の『扇の的』は関東に比べて力強さを感じました。
・・・ただ、男性が読んだという面もあると思いますが…
貞橘さん
この読み物も太宰治の「新説諸国噺」に収められているもの。
実はネタ出しされていたので事前に「裸川」について調べておきました。
アタシは講談でも落語でも、初めて聴くものは頭が追い付かないことが間々あります。
その点、事前にあらすじを頭に入れておけば初めて聴く内容でもすんなりと理解することができるんです。
まぁ、講談ファンや落語ファンのほとんどの方は先入観なしで聴くと思いますが、アタシの場合は理解力が覚束無いので、この方法を取り入れています。
まっ、そんなことあなた方に言っても仕方ないんだけどね・・・
《お知らせ》
田辺一凜勉強会
第7回 一凜托生の会
平成21年6月7日(日)
午後6時開演 上野広小路亭
◆ゲスト 桂文月(落語)
前売:1800円 当日:2000円
前売予約受付中!
詳しくは田辺一凜ホームページへ!
神田あおい…『お竹如来』
神田春陽…『徂徠豆腐』
《お仲入り》
旭堂南陽(ゲスト)…『那須余一』
一龍斎貞橘…『裸川の由来』
緊急…と言っても1ヵ月前だそうですが…に決まった『講談武者修行』の特別編。
ほとんどチラシのみの宣伝で、少ない客数ながら「講談好き」が集まった会となりました。
一凜さん
一凜さんによる『出世の富くじ』は、一昨年11月の「いずれ あやめか いちりんか 其ノ弐」、昨年12月の「講談武者修行」以来3度目。
今日はノドをやられたようで声がかなり嗄(しわがれ)れていました
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『第7回 一凜托生の会』まであと10日あまり。
一日も早く快復することを切に願っております
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あおいさん
今年4月の「前座勉強会」で貞弥さんで聴いた『お竹如来』。
やはりあおいさんが読むと“一日の長”がありますね。
楽しく聴かせていただきました!
春陽さん
昨年11月の「東西若手交流会」でも聴いた『徂徠豆腐』。
荻生徂徠と上総屋の心温まる交流を描いた、聴いているコチラの心も温かくなる一席でした。
南陽さん
先月の「こふんよ講談会in東京」以来の南陽さん。
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二代目の旭堂南陵師が亡くなる前日に読んだという『那須余一』の一席。
実は昨日の「こふんよ講談会in東京」でネタ出しされていたのですが、思いがけずに聴けて良かった~
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ちなみに那須資隆の十一男として生まれた『余一』は「与一」という表記が一般的ですが、栃木県では「余一」と書かれていることも多いようで、“旭堂”派も『余一』としているのでこの表記とします。
それにしても関西の『扇の的』は関東に比べて力強さを感じました。
・・・ただ、男性が読んだという面もあると思いますが…
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貞橘さん
この読み物も太宰治の「新説諸国噺」に収められているもの。
実はネタ出しされていたので事前に「裸川」について調べておきました。
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アタシは講談でも落語でも、初めて聴くものは頭が追い付かないことが間々あります。
その点、事前にあらすじを頭に入れておけば初めて聴く内容でもすんなりと理解することができるんです。
まぁ、講談ファンや落語ファンのほとんどの方は先入観なしで聴くと思いますが、アタシの場合は理解力が覚束無いので、この方法を取り入れています。
まっ、そんなことあなた方に言っても仕方ないんだけどね・・・
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《お知らせ》
田辺一凜勉強会
第7回 一凜托生の会
平成21年6月7日(日)
午後6時開演 上野広小路亭
◆ゲスト 桂文月(落語)
前売:1800円 当日:2000円
前売予約受付中!
詳しくは田辺一凜ホームページへ!