オープニング…「きらり・一凜・京子」(9分18秒)
神田織音…『小五郎と幾松』(15分14秒)
神田あおい…『鉢かづき姫』(12分56秒)
神田京子…『カルメン』(14分57秒)
《お仲入り》
神田きらり…「吉原あれこれ」(7分35秒)
田辺一凜…『紺屋高尾』(28分32秒)
フィナーレ…「きらり・織音・あおい・一凜・京子」(5分40秒)
オープニング
定刻から遅れること5分。
いきなり苦言もナンですが、この辺はキッチリ“時間厳守”でお願いしたいものですな!
まずはきらりさんが白い手袋をはめ、“ツアーコンダクター”役(前職のまんまやん!)として登場
客席をタイムマシンの搭乗客に見立て、さらに客席後方から“乗客代表(?)”の一凜さんと京子さんが、いつもながらのハイテンションで舞台へ


今回は『春之嵐寝覚恋娘(はるの あらし ねても さめても こひする むすめ)』と題し、「時空を超えた五つの想い、艶やかに、激しく熱く語ります。」(チラシより)とのこと
織音さん
「他人に想いを悟られないように、トボけるのも大変です」(チラシより)
若き日の木戸孝允と、後に孝允の妻となる芸妓・幾松の物語。
新撰組に追われながらも、一途な想いを寄せる幾松と桂小五郎。
苦難の末にめでたく結ばれたハッピーエンド(?)なお話
あおいさん
「けなげに想って生きていれば、いつしか幸せになれる!」(チラシより)
[御伽草子]から、亡き母に“観音様のお告げ”として鉢を被せられた初瀬姫の波乱万丈を描いた『鉢かづき姫』。
こちらも幸せな心持ちになる一席でした
京子さん
「モテてモテてすぃ~ません(笑)」(チラシより)
おなじみ、陽子先生口伝の『カルメン』
カルメンを想い、“骨抜き”状態になってしまったドン・ホセの悲哀を、京子さんが明るく読み上げました!
「幕末~平安時代~スペイン」とタイムスリップした“飛行機”
は、「スペインに不時着」ということで、ここで《お仲入り》
きらりさん
「・・・・・う~む・・・・・・・・・・・・」(チラシより)
吉原の“遊女の格”“しきたり”“近辺の名所”をレクチャー。
久々にきらりさんの元気な姿を見られたのは嬉しく、解説も分かりやすかったのですが、できれば一席聴きたかったというのが正直な思い
こちらが「…うーん…」ですよ・・・
一凜さん
「想う恋もいいけれど、想われるのもシアワセでいいね!」(チラシより)
きらりさんの後を受けて楚々と登場。
高尾太夫に恋焦がれる久蔵の、おなじみ『紺屋高尾』。
高尾に恋する久蔵より、ここは女流らしく高尾の心に比重を置いたようです
唯一、“長講”となった一凜さんの高座に客席も満足気でした
今回は各々が春らしい“パステルカラー”の着物。
京子さんは「水色」
織音さんは「クリーム色」
一凜さんは「薄緑色」
きらりさんは「薄紫色」
あおいさんは「薄桃色」
で、『講談女伊達』の“公認キャラクター”である「女伊達ちゃん」の紋があしらわれていました!

フィナーレ
きらりさん主導で、客席と演者面々が一体となったフィナーレ
次回公演(8月21日・土・14:30・内幸町ホール)は『夏の怪談噺』だそうです・・・
神田織音…『小五郎と幾松』(15分14秒)
神田あおい…『鉢かづき姫』(12分56秒)
神田京子…『カルメン』(14分57秒)
《お仲入り》
神田きらり…「吉原あれこれ」(7分35秒)
田辺一凜…『紺屋高尾』(28分32秒)
フィナーレ…「きらり・織音・あおい・一凜・京子」(5分40秒)
オープニング
定刻から遅れること5分。
いきなり苦言もナンですが、この辺はキッチリ“時間厳守”でお願いしたいものですな!

まずはきらりさんが白い手袋をはめ、“ツアーコンダクター”役(前職のまんまやん!)として登場

客席をタイムマシンの搭乗客に見立て、さらに客席後方から“乗客代表(?)”の一凜さんと京子さんが、いつもながらのハイテンションで舞台へ



今回は『春之嵐寝覚恋娘(はるの あらし ねても さめても こひする むすめ)』と題し、「時空を超えた五つの想い、艶やかに、激しく熱く語ります。」(チラシより)とのこと

織音さん
「他人に想いを悟られないように、トボけるのも大変です」(チラシより)
若き日の木戸孝允と、後に孝允の妻となる芸妓・幾松の物語。
新撰組に追われながらも、一途な想いを寄せる幾松と桂小五郎。
苦難の末にめでたく結ばれたハッピーエンド(?)なお話

あおいさん
「けなげに想って生きていれば、いつしか幸せになれる!」(チラシより)
[御伽草子]から、亡き母に“観音様のお告げ”として鉢を被せられた初瀬姫の波乱万丈を描いた『鉢かづき姫』。
こちらも幸せな心持ちになる一席でした

京子さん
「モテてモテてすぃ~ません(笑)」(チラシより)
おなじみ、陽子先生口伝の『カルメン』

カルメンを想い、“骨抜き”状態になってしまったドン・ホセの悲哀を、京子さんが明るく読み上げました!

「幕末~平安時代~スペイン」とタイムスリップした“飛行機”


きらりさん
「・・・・・う~む・・・・・・・・・・・・」(チラシより)
吉原の“遊女の格”“しきたり”“近辺の名所”をレクチャー。
久々にきらりさんの元気な姿を見られたのは嬉しく、解説も分かりやすかったのですが、できれば一席聴きたかったというのが正直な思い

こちらが「…うーん…」ですよ・・・

一凜さん
「想う恋もいいけれど、想われるのもシアワセでいいね!」(チラシより)
きらりさんの後を受けて楚々と登場。
高尾太夫に恋焦がれる久蔵の、おなじみ『紺屋高尾』。
高尾に恋する久蔵より、ここは女流らしく高尾の心に比重を置いたようです

唯一、“長講”となった一凜さんの高座に客席も満足気でした

今回は各々が春らしい“パステルカラー”の着物。
京子さんは「水色」
織音さんは「クリーム色」
一凜さんは「薄緑色」
きらりさんは「薄紫色」
あおいさんは「薄桃色」
で、『講談女伊達』の“公認キャラクター”である「女伊達ちゃん」の紋があしらわれていました!

フィナーレ
きらりさん主導で、客席と演者面々が一体となったフィナーレ

次回公演(8月21日・土・14:30・内幸町ホール)は『夏の怪談噺』だそうです・・・
