今、職場で休憩に入るのは絶対に午後1時~1時半の間。
フジテレビの昼ドラ、『娼婦と淑女』にハマっちゃってます
で、このドラマを見て思い出すのが“ある落語”
こんな感じ・・・(実際のドラマストーリーとは異なります)
真彦「お父さん、ボク、結婚したい方がいるんですが・・・。お父さんも良くご存知の凛子さんです」
父 「凛子さんって、あの、清瀬さんの所の凛子さんか?・・・ダメだ、凛子さんとの結婚は許さん!」
:::::::父、周囲を窺いながら、結婚を許さない理由を真彦に語る::::::
真彦「(悄然としながらも)じゃあ、紅子さんとの結婚なら許して下さいますか?」
父 「紅子さんて、あの、山田さんの所の紅子さんか?・・・お前はどうしてそういう女性とばかり・・・」
真彦「えっ!?それでは彼女たちとボクは異母兄妹・・・。ボクは異母兄妹っていうのはアマガエルの仲間だとばかり思ってました。・・・もう、ボクの周りの女性たちがみんな兄妹に思えてきました(泣く)」
::::::そこへ母・杏子が帰って来る::::::
杏子「まぁ、何です?真彦。大きな声を出して・・・」
真彦「あっ、お母さん、聞いて下さい!」
::::::父が止めるのも聞かず、杏子に事情を説明する真彦::::::
真彦「という訳なんです、お母さん!」
杏子「わかりました!真彦。お前、凛子さんでも紅子さんでも好きな方と結婚なさい!」
真彦「えっ?それじゃ世間から“犬畜生”と笑われます」
杏子「この際だから母さんもハッキリ言います!」
::::::以下略::::::
このようにドロドロだけど早い展開で、なかなか面白いドラマです!