被災地の皆様は、大変なご苦労の真っ只中の状況下にいられると思います。
心からお見舞い申し上げます。
一方で義援金がスタートしましたが、直接的な援助が何も出来ず、自衛隊や警察、消防など国の援助を見守るだけで、無力感を感じています。
先週、私用で九州に戻っていたスタッフも出社し、久しぶりに私どもの東京スタッフは一同に顔を合わせました。
通勤も各々、大変な思いで着たかと思うと、意外と時間帯がズレればスムーズだったり。(写真は本社最寄のJR駅前。7時半頃。この時間帯は入場制限ということで未だ見たことも無い何重にも行列が。この後、徒歩で20分離れた地下鉄の駅に移動しました。)
スーパーマーケットやガソリンスタンド(スタンドが開いていても10ℓまでとか)など、混乱が生じているようですが、とにかく、まずは被災地優先。
計画停電や鉄道の運休などいろいろありますが、暫くは。
とにかく当然のことながら、被災地、被災者の皆さんの”今”が重要だと。
イタリアやフランスのワイナリーから、知人らからお見舞いのメールが多く寄せられています。
以下はマイネルド(バルバレスコ・バローロ・バルベーラなど)社のロイベルト氏より。
Buongiorno cari amici Giapponesi,
E’ con grande tristezza e stupore ma al tempo stesso solidarietà che Vi scrivo in un momento così difficile per il terribile terremoto nel Vostro Paese.
Noi abbiamo sempre guardato alla Vostra Nazione come ad un Paese estremamente affidabile, ordinato, tecnologicamente avanzatissimo, molto laborioso, ma soprattutto umile e tenace, ed è proprio grazie a queste 2 grandi qualità che riuscirete a superare questa emergenza del terremoto ed a diventare più forti ed efficienti di prima.
Davanti ad una simile tragedia c’è ben poco da dire, tuttavia, io e la mia famiglia seppur lontani 10000 Km., non ci siamo mai sentiti così vicini a Voi, al Vostro Popolo e partecipi al Vostro dolore.
I nostri più affettuosi saluti ed un abbraccio da tutti noi.
Roberto Mainerdo
Mainerdo F.lli snc Az. Vitivinicola
簡単に内容をご説明すれば、日本に対するエールです。頑張って欲しいという。いくら遠くに離れていても悲しみと痛みは共有するという内容。
ロベルト氏に限らず、各氏はテレビであまりにショッキングな映像を見て、驚きと悲しみとお見舞いと、これからの復興にエールを送ってきてくれています。
ほんの僅かでも元気の源になれるのかと思い、ご紹介致します。