酒蔵巡り。
日本国内旅行をする際の楽しみの一つです。
何が楽しいか?
雰囲気が良い。(古い建物の中で飲ませてもらうのは居酒屋より良い感じ。)
雰囲気が良い。(そこで酒を造っている、その真ん前で飲めるなんて良い感じ。)
雰囲気が良い。(そこで働いている人に話が聞けるし知らないことを教えてもらえる。)
雰囲気が良い。(気に行ったらそのまま購入して帰ることが出来る。)
札幌の直営店ワインズ。
ここにはワイナリーから譲り受けた実際にワイナリーの焼印が押されたバリックが並んでいます。
利き酒のように何種類かのワインを少量づつ試せるセットがあります。
ただ、小売りの認可は申請していないので酒屋さんのようにワインを販売することが出来ません。
<東京からスタッフが行かなくても期限付小売免許の申請は出来るので、年に1~2回とかワインズで直売会の日というのを考えても良いですよねっ。>
<勿論、この日の直売会の日は試飲がいっぱい出て、ワイワイガヤガヤの楽しい日。>
品川の倉庫。
お酒の直売も可能な許可を所持しています。
ただ、倉庫街。
正直なところお化粧室ひとつご利用頂くにも何階かまで建物を上がって頂かないとなりません。
外国人ワイナリー関係者を含むスタッフの試飲会や懇親会なら良いのですが、パートナーの皆さまをお招きして試飲会をするのはNGです。
次の段階にステップ アップしなければいけない時期のようです。(笑)
遅くても今年の初秋頃には首都圏でパートナーの皆さんとの試飲会を頻繁に出来るようにしたいですね。
年末から連続していろいろな場所でワイン・パーティを開催してきました。
そんな中で、パーティはパーティとしてとても楽しいのですが、例えばテーマを絞り込んだ”ワイン会/無論ワインお楽しみ会ですが、、”をやりたいですね。
最近来日したワイナリーを例に挙げれば。
*シチリアのプピッロ社だけのワイン数銘柄を楽しむ会*
*シリチアのプピッロ社がエトナ火山の影響下にあるなら、全く影響下にない同じシチリアのフェッレーリ社のワインと比べてみる会*
*プーリア州ボスコ社の独特の強い赤、ネグロアマーロやプリミティーヴォと一緒に同じ南イタリア・シチリアのネーロ ダヴォラを味わう会*
*同じアブルッツオ州でも場所によって異なる同一品種を飲み比べる会*
どうでしょうか、無数にワイン会のテーマは広がっていきます。
これは輸入商の利点。
場所さえあれば、綺麗な場所で、駅から10分程度の立地に場所さえあれば、パートナーの皆さまも集まりやすいし、何も週末の夜でなくても、ウィークディの夕方からだってスタートして良いわけですし。
日本酒の会も出来ますしね。
梅光(BAICOH)の岡山県真庭市・辻本店の七代目が上京する時に合わせれば日本酒の会も出来ます
。
う~~~ん、ワクワクしてきました。
皆で考えて参ります。
(写真は高山の酒蔵のひとつ)