危ない運び屋

地下鉄です。

ある国のワイン試飲会の帰りです。
東京フェアの準備の合間に訪れたという感じです。
これから営業所に戻って準備再開。
試飲会はスタートから二時間ほどたった段階で入場、残り一時間半でしたが、５ワイナリーをみさせてもらいました。

いゃァ～、驚きです。

素晴らしい。

話を進めていきます。

秋には新しい国のワインをご紹介している可能性大&大期待。

５つめのワイナリーの試飲は閉場４分前。

実はここもかなり素晴らしい。

連絡とる旨を約束して別れ際、サンプルワインを渡すからゆっくり再度テイスティングしてくれと。
？

多分試飲の為に日本に持ち込んだ余り？。

はぁ。

なんと七本？。

まさかこんな展開になるとは想定外。いつものリュックサックじゃなくて普通の鞄。
２つの鞄に七本つめてます。
会場から地下鉄の駅までに思い出したのはミラノのころのsupermarketから飲料水かってかえる道。

重い。


鞄こわれるかも(^^)。


駅から自転車。
雨は？



イヤァ～期待してないとこうやって素敵な出会いがあるようで。

この国は大大注目。


追記。
イタリア語とかなり似てると聞いてましたが、通じませんでした。


でも、名前はイタリア人と同じ感じでしたがぁ。

'12年9月ツアー バザーリの回廊

終日フィレンツェの日です。

お天気で良かった。


いつかは歩きたかったポンテ　ヴェッキオの上、地上の人を見ながらアルノ河を渡るってどんな風景なのか。
（勿論、彫刻品と絵画を見るのが主目的でも、、）

”ヴァザーリの回廊”に行く日です。





９時ホテルのロビーに集合ということで少し前に階段下りて行ったんですが「UMEチャンは～」という話し声。
予想しなかったわけではないですが、、、。
そうですよねぇ～、ヴァザーリの回廊をガイドするっていったら、やはりベテランなんでしょうねぇ～。

ロビーでご尊顔を拝した瞬間に「ご無沙汰いたしております！Kzさん！」と思いっ切り頭下げました。
２５年前後ぶりの再会です。
フィレンツェのガイド担当は昔とてもお世話になった方（関西弁のKzさん）でした。


Kzさんも変なツアー（全くオリジナルなという意味で）だと事前に聞いていたようで、ご参加の皆さんからロビーで話を聞いて、UM****Aという名前から「そりゃ、UMEチャンのことやな」とピ～ンときていたようで。


いやぁ～、まさかKzさんがガイドしてくれるとは、、。








列から離れて写真撮影してたら昔のように怒られましたぁ～「ハヨ～キイ（早く来なさい）」と。



まずはウフィッツイ美術館内を見学。



正面のポンテ　ヴェッキオ、この２階部分を後で歩くんです。




へぇ～、こんな扉があるんですかぁ～、ここから下がって、、、なるほどねぇ～。




簡単に言えばメディチ家の人々が自宅と仕事場を下々の皆さんとは接触しないで行き来できるように作った１kmほどの回廊です。回廊の両面は彫刻や絵画で埋め尽くされていて、それこそ自分がフィレンツェに住んでいた頃は政治家とか超有名人くらいしかこの回廊は見れなかったはず。それを見れるなんて～～～。
























如何ですか、イメージ伝わりますか。















外に出ます。
外はピッティ宮のボーボリ庭園です。











来た道を戻ります。
帰りは地上を通って、いつものように。



なるほどなるほど右の上、窓がみえる処を歩いたわけねっ。











Kzさんと記念写真。




お昼から自由行動なんで、折角ですからKzにお勧めのレストランを紹介して頂きました。



感謝。





ここが美味しくって。
（ビステッカ　アッラ　フィオレンティーノも素晴らしい！）









実はこの３年後、今年２０１５年３月ツアーの際にフィレンツェのコッレフィオリート農園、ルッケージ　パッリ　伯爵夫人とご子息とご参加の皆さんとの食事会・ワイン会をこのレストランで行いました。
会場がなかなか決まらない状況で、偶然伯爵夫人もこのレストランを知っていて、このレストランに。
予約は伯爵夫人にとって頂いたので当方の名前は出していませんでした。
直前に決まったし、わざわざKzさんに連絡しなくても大丈夫だよなぁ～と思っていたら、、、。
その夜、Kzさんご家族と食事に、、、。
入店の際、もしもってことがあってはいけないと思い、お店のご主人に以前Kzさんに紹介されてその時ご一緒の皆さんと昼食楽しませて頂きましたと話だけはしていました。

そしたら、。



伯爵夫人との宴たけなわ、お店のご主人から呼び出しが、、、。




あっ、Kzさん！！！！！！



またもや”ご尊顔を拝し～～～”頭下げて、、、、、。
「１５分くらいかなぁ～Kzさんのテーブルでワイン頂いて、、、」
勿論、伯爵夫人に後でご紹介して、、、。
ですよねぇ～、Kzさん社交辞令じゃなくって本当に良いお店、自分もちょくちょく使うレストランをご紹介くださったんですよねぇ～。
＊＊＊　後日談長くなりすぎました。













美味しい昼食をとって、夕食の時間までは皆さん自由行動です。





当方は、、。

ドゥオーモに戻り。


サンタ　マリア　ノヴェッラ教会を横目に。





ローカル線に乗ります。








う～～～ん、この電車利用、、、、失敗。
数時間後、またもや大変な目にっ。