すっかり、の～～～～んびりとしたシチリアのリズムになっています。
そのまま、の～～～んびりと観光しつつ、シチリアで最後の美味しい昼食をとりつつ、パレルモ空港行って、余裕をもってローマ空港経由フィレンツェ空港へ、そしてフィレンツェでも良～～～い夕食をというのが、ツアーの７日目・９月１９日（金）”２０１２年”の予定でしたが、、、、
。
３連泊のトラパニを後にし、今日で４日目のジュゼッペ氏の安全＆快適＆ハートフルな運転で、途中風光明媚な海岸線で写真撮影したりカッコイイ乗用車ボンネットお土産物屋さんで小物買ったり、のんびりとパレルモ方面にっ
。
ただ、、、、、あれっ
、パレルモ近郊のモンレアーレに行くあたりから少しずつ何かおかしくなりだしまして、、。
以下は当時イタリアから投稿したBLOGの文面です。
シチリア、パレルモ。トラパニ方面からモンレアーレに行く山道が工事中。高速に乗り直し渋滞のパレルモ市内を通ってモンレアーレに。昼食時間確保の為にモンレアーレ観光は早々に引き揚げたのに10分で辿り着く予定のレストランには50分も渋滞でかかり。
（笑）
そうなんです。
モンレアーレに行くまでに相当時間を取られました。
モンレアーレの教会の中に入らなかった方も多いほど、とにかく滞在時間短縮。
でも写真撮影する余裕はまだありました。
そして、パレルモの街中へ。
あれ～何積んでるのかなぁ～。
余裕を見せつつ、どう考えても渋滞&渋滞。
もともと１０分でモンレアーレからレストランに着くという行程がおかしいと、ここで気が付くべきだった！！。
時間のやりくりをしながらも食事は食事、最重要事項。
予約してあるパレルモ市内のレストランに入ります。
ここの料理、慌ただしく食べるのはもったいない、美味しかったのに～。
レストランに入る段階でパレルモ空港の搭乗アテンダーの方が来てくれていたのが結果的に幸いしたのですが、「食事もっとゆっくりとりたかったよなぁ～！」というお声はごもっともと思いつつ、フライト時間かなり直ぐだよねぇ～ということで、バスに戻ります。
この時点で気持ちは急いでいます。
フライトまではちょっとは余裕もっていないと機内預けの荷物とか目的地（フィレンツェ）まで一緒に来ないし、、、。
以下、再び当時イタリアから投稿したBLOGの文面です。
それでもワインを飲んでちゃんと昼食とって。まぁバッチリ空港に余裕をもって到着のはずが高速で事故。迂回しながら、、。現地の旅行代理店スタッフ大活躍。友達のアリタリア航空パレルモ空港スタッフに電話し事情説明して発券してもらいギリギリで搭乗っ(笑)。今乗り換えのローマ空港に到着。フィレンツェまではもうちょっと。
そうなんです。
これほどまでにヤバかったことは過去になかったですね。
マジで空港内走りました。
パレルモ空港までの事故渋滞＆脇道それての渋滞。
この段階で考えていたのは「飛行機乗れなかったら日本のＳ係長に電話して何とかイタリア本国までは今日中に渡れるようにしてもらおう。後は電車で移動だなぁっ！」ってことでした。
（勿論もしそうなっていたらツアーの思い出は２倍に脹れあがっていたでしょうが
。）
現地旅行代理店の女性スタッフがレストランから空港までのバスの中、隣の席で奮闘努力してくれたんですが
「このスケジュール見たとき、いくらなんでも時間がタイト過ぎると思ったんですが」
。
えっ。
旅程は当方の指示ですが、スケジュールはあなたの会社がたてたのよ！！！！とは言えませんでしたが、、、。
とにかく何とか飛行機には乗り込めたし（スーツケースは大丈夫かな～）とにかくローマ空港へ。
えっ、何でフィレンツェ空港に直接行かないの？
適当な便がなかったとかで（by 日本の某大手旅行代理店）。
さてこのローマ空港で、またもや！
以下、再び当時イタリアから投稿したBLOGの文面です。
折角ギリギリ間に合ってパレルモからローマ空港に到着したのですがフィレンツェまでのフライトは約二時間の遅れのようです。ローマ空港をブラブラ。
１時間の乗り換え時間だったので、２時間遅れということは３時間、ローマ空港内を徘徊していたことになります。
でも空港内、なかなかカッコイイ。
柱にはこんな写真、ローマの観光名所。
圧巻はモッツァレッラ直営出店。
ここでモッツァレッラ購入したIdさん凄い。
日本まで持ち帰るんですか？
雨が降っていたローマ空港ですが、やみました。
ここで、、、イヤな予感。
フィレンツェ空港のアテンダーの人って待っててくれるのかなぁ～
えらい！
フィレンツェ空港ではしっかりお出迎えしてくれただけではなく、予約のレストランにはフライト遅れている旨を予め電話で伝えておいてくれていたようで、、、。
フィレンツェの中央駅（S.M.N.駅）前のホテルにチェックインして、行こう＆行こうっ、トスカーナ料理とトスカーナワインが待っているレストランに行こう！
このレストランは老舗の良い店。
一番奥に席を用意してくれていて、ほとんど他のお客さんいなくなって給仕の人達も早く帰りたいんだろうけど、イヤな顔みせず対応してくれました。
普通のグループと違ってワインの注文うるさいしっ
。
終っちゃえばみんな楽しい思い出話。
あれだけギリギリだったパレルモ空港までの事は遠い昔、シチリアは素晴らしかったけどいよいよトスカーナだねって感じで、夕食はしっかりと楽しめました。
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