”ワイン”の微笑(ほほえみ)

A Smile of Wine/ Sorriso di Vino/ Un Sourire de Vin

回答 気に~

2015年07月02日 18時28分11秒 |  えん便り EN CO ltd.
先程ブログにアップした”気になる銘柄”の、その白。

あるそうです。



若旦那から回答ありました。





写真見ました、OKです。







直ぐに1本、サンプル空輸、若旦那に依頼しました。







気になる銘柄

2015年07月02日 13時02分15秒 |  えん便り EN CO ltd.
余程いろいろ詰め込んだ試飲会だったのでしょうか、火曜日ネタでもう一つお知らせです。

是非扱いたい南フランスのワイナリーがあります。

7~8年前後前になりますでしょうか、このワイナリーの手ごろなワインをご案内していました。



数年ぶりにこのワイナリーのラインナップ、改めて数種類、サンプルを空輸してもらい試飲した次第です。

この写真の赤、再度確認中ですが、もしもその通りなら、、コストパフォーマンスがバリバリに良いです。



ラベルもかなりこっているんですが写真でお分かりでしょうか。


そして、、、価格の再確認もそうなんですが、この赤に”対”となる、同じようなラベルとボトルと価格帯の白ってないのかと打診中。

南フランスのモンペリエにあるワイン商、ここの若旦那はメールの返信いつも素早いんですが、今回は遅い。

白あったら、、、、贈答品にはうってつけって雰囲気になるんですがねぇ~。



梅光の比較試飲

2015年07月02日 12時23分14秒 |  えん便り EN CO ltd.
火曜日はちょっと変わった試飲もしました。





梅光(Baicoh)、日本酒も皆で効いてみようということになり、それならば昨夏9月引っ越しの際に開封して残りが少ないのに何故か大事に冷蔵庫に入っていた<2014年3月製造>の梅光と、現在皆さまにご提供している<2015年6月製造>の梅光を並べました。
(2015年6月製造ボトルは試飲会の真っ最中に開封、古い方は約1年前の開封ということです。)

味。

やはり味はほぼ変わらないと言ってもよさそうです。

ただ、抜栓1年の方が、ややアルコール分が抜けてさらりとした感じになっていました。

香り。

グラスにいれるとほとんどわかりません。
但し、空になったボトルの口に鼻を近づけて香りをかげば、抜栓1年の方は”みりん”っぽい香りですね。



以前にもこのようなことを比較していますが、辻本店のこの純米酒、抜栓してから1年でも遜色なく楽しめるという結論なんです。



さて、もう少したったらランチとしますかっ

雨、小雨が降ったりやんだり、梅雨ですから。














大雨の影響がある地方の皆さん、お気を付け下さい。







ミール レタン

2015年07月02日 12時18分46秒 |  えん便り EN CO ltd.
火曜日の夜に試飲会をしましたが、2日目試飲、昨日午後から行いました。



ほぼどういう感じで輸入しようかという細かい打ち合わせまで出来ました。


ミール レタン。





長年扱っている南フランスのラングドック ルーションのワイナリー。
ラ クラップという飛び地のような太古の時代は島だった地区にあるのがシャトー ミール レタンです。

久しぶりに白を復活発注しようと思っています。
また、これまでの赤より少し軽やかなタイプ、逆に重厚なタイプ、さらには極甘口もあり、一つのワイナリーのコレクション的にミール レタンをご紹介出来そうです。
現在ご紹介している赤が2010年モノ。
新しく輸入することになると2012年や2013年ということになり、収穫年度違いを飲み比べる為に火曜日は2010年モノも開けました。










'12年9月ツアー エリチェ

2015年07月02日 12時02分22秒 | えん蔵巡りツアー
トラパニという町。
パレルモやアグリジェントに比べたら圧倒的に観光コースから外れているのかもしれません。
(素敵なところです。)

このトラパニの裏山とでも言ったら良いのでしょうか、サン・ジュリアーノ山がひかえていますが、この山頂に”エリチェ”の街があります。

ツアー4日目。
イタリアにもシチリアにも慣れた感じで、朝からの自由時間を有意義に過ごしたご参加の皆さん、再び集合して団体行動っ

お塩を見た後は、山に登ります、エリチェを目指します。

(この時もドライバーのジュゼッペ氏は”山頂は気温が低いから羽織るもの持参でね”と。)


さて、まずはヤギor羊のお出迎え。



(夕食は”肉”が良いと思ったのは私だけではないはず。






ERICEと書きます。

昔々から”聖なる土地”とされてきました。
まずはエミリ人、そしてフェニキア人(アステル女神)、ギリシャ人は(アフロディーテ女神)、その後はローマ人で(ヴィーナス女神)。


入口。トラパニ門。

ここからのメイン ストリートは”王の道”と呼ばれていたそうです。




トラパニ門を入ってすぐ左側。マトリーチェ教会。


”王の道”(ヴィットーリオ エマヌエッレ通)を進むとウンベルト一世広場。






ここまでの道。
両側には可愛いお店が並んでいます。






(これはエリチェ特有の織物だとジュゼッペ氏が教えてくれました。)















海が一望できる展望スペースまでに幾つかの教会を見ます。


(ティレニア海)

如何にも”城壁”という感じです。









何故エリチェを訪れたか。
日本(横浜)で知り合ったイタリア人がこの地元の男性で、是非訪れるべきだと。
話を聞くうちに「イメージ、トスカーナのサン・ジミニャーノってこと?」と問いかければ「全く違うよ」と、、、、。
単純に海が見えるとかということではなくて、歴史の違いと言ったらよいのでしょうか。
街を囲む城壁は紀元前8世紀にさかのぼるってガイド本にはありますし、えっ、それってローマ建国前じゃないのって
小さくて静かで、何故か空気も神々しいようで、エリチェはエリチェで他とは比較できないといった”横浜のイタリア人”の話が訪れてみてわかりました。

多分。

運転が仕事なのに、自分もブラブラするといってガイド役をかってでてくれたジュゼッペ氏の優しさもこの街の好印象に繋がっているのかもしれません。











ってことで「集合写真」。背景は海なんですが。




(2枚目の集合写真、真ん中にはジュゼッペ氏。)





山(エリチェ)を下りてトラパニの街へ。

途中、トラパニの街の沖に沈む夕日です。












ここからエリチェとトラパニの境目だよ~~~って処に、ジュゼッペ氏のお勧めのジェラート屋さん。

断る必要は皆無。

かなり美味しかったっ














っと、、、思い出した。


これからトラパニのワイナリーの人と会うんじゃん、早くホテル戻らなきゃいけなかったのねっ、、、




ツアー4日目、9月17日(月)はまだまだ長~い