コッレフィオリート農園のセラーです。
最も古いお付き合いとなっているワイナリーですが、在庫が無い状況下にあります。
もうちょっと、来月3月中旬には到着致します。
入荷するのは白(パッリ伯爵エンポレーゼ)と赤が2銘柄。
パッリ伯爵キャンティとパッリ伯爵BIOキャンティ。
ラベル。
ロングセラーのパッリ伯爵キャンティは、今回入荷2017年収穫年モノから新しくなります。
(お馴染みの白がベースのラベル。)
(新しいラベルです。インパクトは強い。)
今までパッリ伯爵エンポレーゼは新タイプの図柄になっていましたが、私達向けというか日本向けというか、当初から白がベースのオーソドックスなイメージのラベルでした。
長く同じワイナリーとお付き合いしていると、先代から引き継いだ際など、ラベルがガラリとチェンジすることがありますが、パッリ伯爵家はピウス(PIUS)伯爵はバリバリの現役ですし、日本の皆さんもそろそろこちらに慣れて下さい的な感じで統一されたって印象です。
紋章はお馴染みの双頭の鷲。
CONTEとありますが、イタリア語で”伯爵”の意味です。
こちらはお屋敷。
パッリ伯爵のキャンテイはサンジョヴェーゼ種が主体です。
(パッリ伯爵のコッレフィオリート農園の自社畑のサンジョヴェーゼ種。)
4つの葡萄品種で構成されています。
面白いのは赤ワインなのに白ブドウ品種、トレッビアーノ種も含まれている処です。
セパージュ(使用ブドウ品種の構成)
サンジョヴェーゼ種 80%
トレッビアーノ種 8%
カーナイオーロ ネーロ種 8%
カベルネ ソーヴィニヨン種 4%
アルコール度数 13.5%