”ワイン”の微笑(ほほえみ)

A Smile of Wine/ Sorriso di Vino/ Un Sourire de Vin

コッレフィオリート農園❹

2019年02月26日 19時41分13秒 | イタリアワインITALIA


コッレフィオリート農園のセラーです。

最も古いお付き合いとなっているワイナリーですが、在庫が無い状況下にあります。

もうちょっと、来月3月中旬には到着致します。



入荷するのは白(パッリ伯爵エンポレーゼ)と赤が2銘柄。

パッリ伯爵キャンティとパッリ伯爵BIOキャンティ。




ラベル。

ロングセラーのパッリ伯爵キャンティは、今回入荷2017年収穫年モノから新しくなります。



(お馴染みの白がベースのラベル。)



(新しいラベルです。インパクトは強い。)



今までパッリ伯爵エンポレーゼは新タイプの図柄になっていましたが、私達向けというか日本向けというか、当初から白がベースのオーソドックスなイメージのラベルでした。


長く同じワイナリーとお付き合いしていると、先代から引き継いだ際など、ラベルがガラリとチェンジすることがありますが、パッリ伯爵家はピウス(PIUS)伯爵はバリバリの現役ですし、日本の皆さんもそろそろこちらに慣れて下さい的な感じで統一されたって印象です。



紋章はお馴染みの双頭の鷲。




CONTEとありますが、イタリア語で”伯爵”の意味です。



こちらはお屋敷。





パッリ伯爵のキャンテイはサンジョヴェーゼ種が主体です。


(パッリ伯爵のコッレフィオリート農園の自社畑のサンジョヴェーゼ種。)


4つの葡萄品種で構成されています。
面白いのは赤ワインなのに白ブドウ品種、トレッビアーノ種も含まれている処です。

セパージュ(使用ブドウ品種の構成)
サンジョヴェーゼ種    80%
トレッビアーノ種      8%
カーナイオーロ ネーロ種  8%
カベルネ ソーヴィニヨン種 4%

アルコール度数 13.5%








一区切りっFIRENZE

2019年02月26日 17時55分41秒 | イタリアワインITALIA
長く考えれば昨年9月から、実際に大きく動いたのは今年の1月7日から、いやぁ~~~~ここまで一つのワイナリーに集中して相対したことは無かったと思います。

出来る限りの資料、かなりの量ですが、準備完了しました。

3月、現地を訪問なさる皆さんにご活用頂けるように、先程その資料を提出した処です。






ワインや畑の説明よりも、伯爵家のストーリー、こちらに興味をそそがれてしまって、、、。


今更ながらに、これだけの名家と20年以上にわたって仕事をご一緒させて頂いてきたのかと思うと、、、。




今後、各フェア会場で、ちゃんとご紹介して参ります。

何の話題?


失礼しました、フィレンツェのコッレフィオリート農園、ルッケージ パッリ伯爵家のことです。



写真は次世代、ルッケージ パッリ カルロ伯爵となるカルロ氏。




サビーネ伯爵夫人もドイツの伯爵家どうしがご結婚なさった家のご出身です。


そして、私たちに馴染みの深いキャンティの造り手であるパッリ伯爵、正式にはルッケージ パッリ ピウス伯爵。






出来上がった資料、一部ブログでご紹介します。

***


ルッケージ パッリ伯爵家は“ハプスブルグ家”の末裔です。

伯爵家の最初の領土はシチリアにおいてで、それは800年代から始まっています。
(1800年代ではありません)

フィレンツェの現在の地に根を下ろしたのは1949年からとなります。

実際にはワイン造りを始めたのがこの時からとなるので、現在のフィレンツェにおけるルッケージ パッリ伯爵家としては、現当主ピウス伯爵は、その2代目となります。

ハプスブルグ家ということで、双頭の鷲をワインのラベルに施していますが、それ以外にも両シチリア王国の紋章など、複雑な要因がかさなり、双頭の鷲をワイナリーとしてのシンボルマークとしても活用しています。

ハプスブルグ家はオーストリア系とスペイン系のハプスブルグーブルボン家に別れていますが、伯爵家はブルボン家の系列になります。


***













名古屋パートナーの皆さま

2019年02月26日 16時53分09秒 | えんフェア EN Fair

<名古屋えんフェア&パーティのご案内>

今週末は名古屋にお邪魔致します。


<場 所>
名古屋市中区丸の内2丁目16-23 
GS丸の内二丁目bldg 7階 
カラーブロックカフェ会場 
☎0800-500-7111(フリーコール)

<アクセス>
地下鉄<桜通線・鶴舞線>「丸の内駅」2番出口の真ん前。
2番出口前、Family Martのビル7階です。
右横のエレベーターで7階(7階はえん貸切)。



この建物の7階が会場となります。


3月2日(土) 
13:00~18:00 えんフェア 1日目

18:30~20:30 えんワイン・パ-ティー(予約制です)


3月3日(日) 
11:00~16:00 えんフェア 2日目(入場15:30まで)




”熊”シリーズ登場します。




アマローネ、これに加えてアンティック ボトル入りのモノも持参致します。



名古屋会場準備okです。

2019年02月26日 16時48分40秒 | えんフェア EN Fair



名古屋丸の内での名古屋えんフェア。

予定通り1時のスタート、okです。


実は所用があって昨日名古屋に入りました。

夜は伏見。



ついに行くことが出来た大正時代からの?大衆酒場。かなり有名な老舗です。
いやぁ〜素敵でした!



& はしご酒。

伏見駅の地下街というか地下通路というう感じの場所にある居酒屋の一軒に。


itさんご夫妻、有難う御座いました。


(╹◡╹)