”ワイン”の微笑(ほほえみ)

A Smile of Wine/ Sorriso di Vino/ Un Sourire de Vin

再来週は大阪へ

2023年06月06日 17時55分15秒 | 大阪えんフェア

大阪パートナーの皆さま

来週末は「大阪えんフェア」の開催です。



6月24日・25日

「大阪えんフェア」

会場:ハートンホテル北梅田 1階 深紅の間

パートナーの皆さまのご来場お待ちいたしております。


パッリ伯爵のパスタ

2023年06月06日 10時20分24秒 |  えん便り EN CO ltd.
5月末の札幌えんフェア出張前夜に入荷したばかりのパッリ伯爵のパスタ、スパゲッティを試食しました。
その味わいなどをもとに、パッリ伯爵のパスタは札幌で静か~~~にデビューしております。
 
昨夜は2度目の試食。
1回目は少し茹ですぎた感がありました。表示された茹で時間より1分長くし、ソースと絡めて食べるまでに多分3分くらいかかったのかもしれません。今回はよくいうところの「アル デンテ」っぽく、茹でる時間も伯爵の表記どおりの時間でやりました。
 
 












1回目の試食の時、トマト味よりはキャベツやアンチョビと合わせたほうがパスタ自体の味わいが出てくるのではないかと想像しましたが、昨夜もトマト風味(ボンゴレ)。
 
1回目より断然良い。
今日は、下記、パッリ伯爵のパスタのご案内を致します。(1回目の輸入、試しに輸入という感じでイエローレターに掲載するほど数がありません。フェア会場でのご案内が中心となります。ご興味おありの方は営業所までご一報ください。)
 

原材料::パッリ伯爵のコッレフィオリート農園の畑で栽培されたカペッリ小麦100%。

カッペッリ小麦とは:1900年代に復活した古代小麦で除草や肥料をほとんど使用しない環境に優しい小麦であり、フラボノイドと抗酸化物質が豊富に含まれており、グルテンが少ないため消化しやすくパスタにとっては最高の条件が揃った小麦。

製造工程:大昔からの粉砕方法、石臼でひいています。小麦を粉に粉砕する作業は、工業製品の何十倍の時間をかけて丁寧に石臼で行われています。濃い色のパスタですが、一般のパスタが短時間に乾燥させるために濃い色になるのと異なり、石臼で粉砕するため自然の小麦の成分が微量に含まれた色であり古代のパスタ色という事です。粉砕されたパスタとして用いる部分をセモリナ粉と呼びます。この粉に水を加えブロンズの型からプレスしてパスタを作ります。40度以下の温度で48時間から72時間乾燥させる必要があり、時間がかかります。単純に全ての工程で手間暇がかかっています。分かりやすく説明すれば、コッレフィオリート農園製のパスタ、パッリ伯爵のパスタは、小麦の状態からから乾燥パスタに仕上がるまでに、なんと約5日もかかります。「通常の」パスタの時間は、5日間(「120時間」に対して2時間です。

現時点で、スパゲッティ、カーザレッチェ、マッケローニ、ペンネッテの4種類が在庫としてあります。