”ワイン”の微笑(ほほえみ)

A Smile of Wine/ Sorriso di Vino/ Un Sourire de Vin

グリマルディ/ピエモンテ

2023年09月08日 00時34分11秒 | イタリアワインITALIA

【グリマルディ農園】    GRIMALDI  

     

4代に渡るブドウ農家のグリマルディ家。現当主はルイジーノ氏(3代目)。お爺さんのジュゼッペ氏(初代)の時代は収穫したブドウ(ドルチェット)をアルバの市場に持っていきワイナリーに販売し、父親のカルロ氏(2代目)の代で初めてグリマルディの名前でボトリング。念願のワイナリー(醸造所・蔵)の設立は1967年。2013年に4代目のエリアス氏が加わりました。ネッビオーロやバルバレスコやバローロは伝統的なスロヴェニア産の大きな木樽(フランス製小樽バリックとは異なります)で仕上げています。


2023年えんイタリア蔵巡りツアー

2023年09月08日 00時00分50秒 | えん蔵巡りツアー

 

このツアーは2003年を皮切りに“えん輸入”のワイナリーを廻りつつ観光をしながらイタリアを楽しもうと企画されております。

前回は2020年春のポルトガル・ツアー、イタリアは2019年秋が最後でした。

今年は9月9日から18日の10日間です。ご参加の皆さん、ご参加でないパートナーの皆さんにもご案内して参ります。

メインテーマは毎回同じ、ワインは文化“CULTURA DEL VINO”ということになります。ワインは自然環境やそこに生活する人々と密接に関わっています。”観光“をしながら、その地方のワインを探求・堪能して参りましょう。2019年は“バロックのシチリア・ルネッサンスのトスカーナ”がサブ・テーマでした。今回は「NUOVO INCONTRO」、“新たなる出会い”です。世界的なパンデミックの中、イタリアのワイナリーも様変わりしています。1999年から輸入を行っているお馴染みAMARONEのMONTRESORには、ツアーとしては2004年以来2回目の訪問となります。老舗ですが、この20年間常に最新技術を取り入れてきた“NEW MONTRESOR”に参りましょう。BAROLOのGRIMALDI、SAGRANTINOのCIOCCOは昨年の初めに知り合い、12月に日本初上陸となりました。

更にトスカーナの銘醸中の銘醸地CARMIGNANOのARTIMINOにいたっては今年の4月にイタリア大使館主催の試飲会で出会い直ぐに発注したワイナリーになります。

 

(写真はルッカ。春まではルッカに2連泊の予定でしたが、フィレンツェ2連泊に変更になりました。)