”ワイン”の微笑(ほほえみ)

A Smile of Wine/ Sorriso di Vino/ Un Sourire de Vin

ワインパーティリポート

2008年07月22日 11時38分40秒 | えんフェア EN Fair
連休中にも関わらず大勢の皆様にお集まり頂きました先週土曜日、
19日のワイン・パーティの写真、ブログ上でご紹介させて頂きます。
謎のワイン当てクイズ(2003年モノのキャンティ・クラッシコ・リゼルヴァ・ペトリ)の
正解者はお一人でした!。
収穫年当てクイズの1967年(バルベーラ・ダスティ)は、
40年以上も前のワインにも関わらず、しっかり生きている素晴らしい状態でしたねっ!
(スタッフも驚きのベストの状態)

次回は12月の予定です。

ワインレポート②<キャンティ>

2008年07月22日 11時26分54秒 |  えん便り EN CO ltd.
毎日暑いですねー・・・
うちにはワインセラーがないので、先月のファミリーフェアでそろえたワイン達が
とっても気になる今日この頃です。

キャンティを飲む30分前に冷蔵庫に入れました。
普段はメリーニのキャンティを常飲していましたが、これはぜんぜん違う飲み物でした!
キャンティは飲みやすい赤ワインといわれますが、ルッケージ・パッリ伯爵家の
これは、口の中に含んだとたんに、ふわ~っと、ぱぁ~っと香りが広がり、
ほどよい自己主張を残しつつのどを通っていきます。
コストパフォーマンスの高い一品ですね。
1日目はなすとトマトのミートスパゲティと、2日目はアジフライとあわせて飲みました。
料理とワインが相乗効果をもたらしたときは最高ですね!!
さすがに2日目は少々酸味が強くなっていたので、
これは1日で飲みきった方がよかったかもしれません。

ところで、7月8日ブログの埼玉のYさんが評されていた、ケーベル・コッリオ・ビアンコ。
「確かに複雑な味、白なのにパワフル。
白なのにコルクを開けた翌日の方が美味しいし、香りが断然二日目の方が良い。」
とのことで、ブログを拝見して、私も飲みたくなりました。
過去に一度飲んだことがありましたが、覚えていません・・・(笑)
今度はぜひ買わなくては。

さて、7月19日は日本橋でワインパーティ開催されたとか。
いいですね~!!うらやましい。そんなのがあったのですか。
福岡でも単独フェア&ワインパーティ、開いてくださ~い。



ニックネーム/(博多の)yuki様より

新顔です。

2008年07月21日 12時34分42秒 | イタリアワインITALIA
25日からの東京MYフェア・サマーバザールに間に合うか微妙なんですが、、、、、、。

                
とにかく、今日の時点では未だ何とも申し上げられなくて、、、、、、。
金クマのワイナリーの新顔、赤がタウレロ・メルロー(メルロー100%)、
白がタウレロ・ピノグリージョ(ピノグリージョ100%)。
試飲した際は驚きの味! 素晴らしい2銘柄のデビューです。
船が間に合うか分らなかったので、
東京のサマーバザールでとにかく試飲だけでもして頂こうと
(ニュー・フェイスのお味だけでもみて頂こうと)、その分だけ3本ずつ空輸しました。
遅くてもフェア終了直後には私共の倉庫に納品されますので、
会場にてご注文をお受けいたします。東京以外の皆様!
これが噂のニュー・フェイスです!

ワインパーティ御礼

2008年07月20日 18時18分28秒 | えんフェア EN Fair
19日(土)のワインパーティ。
ご出席の皆様、お疲れ様でございました。ありがとうございました。
相変わらずと申しますか、平均年齢**にも関わらず皆様物凄いエネルギッシュでっ(笑)。
12月にも催しますのでご期待ください。

さて、引き続き25日からの東京バザール。
パーティご出席の皆様方も、ほとんどご来場頂けるようですが、
フェア用の特別6本セットのご紹介を。
たまたまですが、ここ続けて3回ブログでご紹介したピエモンテ州バルバレスコの
マイネルド社、ロベルト氏のバルバレスコ・リゼルヴァ1999年も含まれた
リッチなセットです。
当然お値打ちなセット価格となっていますので、是非お試し下さい。
フェアは入場無料です。ブログをご覧の方々で一度も私共のフェアにお越しでない方、
どうぞ気楽に遊びに来てください。かなり面白いと思いますよっ(笑)!

7月のマイネルド社③

2008年07月19日 12時52分03秒 | From ITALIA
久しぶりのお便りなもんで3回にわけたお便りの3回目です。

再再登場、バルバレスコのロベルトです。

バルバレスコ地区のロッカリーニという場所、最高級の畑の写真です。

かなり急斜面なのがお判り頂けますか? 結構大変なんです、畑仕事(笑)。

今年5月にちょっと多めの雨が降った際は2008年モノの葡萄の出来具合を
心配しましたが、ほとんど悪い影響もなく順調に葡萄は成長しています。

私たちが自分達の手で出来る作業は、現時点ではほぼやり遂げました。

怖いのは“雹(ヒョウ)”ですね。これはいつも、毎年毎年恐れていることです。

さて、最高の品質を保ちながら、より個性的なバルバレスコも造り上げたいと思って、
トリノ大学の研究者達と共同で新しい葡萄の木(ネッビオーロ)を植えています。
別々の丘や地層や方角や、色々と試しています。

香りや色付きに変化が出てくると思います。

“結果がボトリングされるまで”、数年先もしかしたら10年~20年後のことに
なるかもしれませんが、トライしていま~~~~す。

(原文イタリア語。意訳:“M”。)