”ワイン”の微笑(ほほえみ)

A Smile of Wine/ Sorriso di Vino/ Un Sourire de Vin

再来週は大阪へ。

2023年10月25日 00時22分47秒 | 大阪えんフェア

大阪パートナーの皆さま

再来週の週末は「大阪えんフェア」の開催です。



11月11日・12日

「大阪えんフェア」

会場:ハートンホテル北梅田 1階 深紅の間

パートナーの皆さまのご来場お待ちいたしております。


ヴィン ルスポ(カルミニャーノ ロザート) /  アルティミノ

2023年10月24日 10時56分36秒 | イタリアワインITALIA

トスカーナの銘醸地カルミニャーノ産のワイン、アルティミノ農園。

このトスカーナのロゼ、かなり味わ深くて上質です。

 

 

(185) ヴィン ルスポ(カルミニャーノ ロザート) /  アルティミノ

VIN RUSPO(盗まれたワイン)という愛称がついたトスカーナの味わい深い辛口のロゼ。

 

中世、実際にカルミニャーノのブドウを栽培する小作人が出来上がった高価なワインを口にする機会はありませんでした。領主に収めるブドウを満載した荷車、一日の最後の一台を小作人の家の地下室に保管し(翌日その荷車は領主に収められます)一晩で自然に絞られた果汁から秘密のワイン(ロゼ)を造った歴史があります。一晩だけブドウの納品を忘れたことにして、朝までに出てきた果汁でロゼが造られた逸話から“盗まれたワイン”VIN RUSPO(古代語)という愛称が付けられています。チェリーのピンク色。 バラの花の香り。サンジョヴェーゼ種・カベルネ ソーヴィニヨン種・メルロ種で出来たフレッシュな酸味とミネラル感が特長の辛口のロゼです。パッパ アル ポモドーロ(トマトソースに固くなったパンを入れて美味しく食べる家庭の煮込み料理)などの典型的なトスカーナ料理との相性は抜群。よく冷やして野外で楽しむのも最適。


BLOGの新カテゴリーにギリシャっ

2023年10月23日 17時18分37秒 | ギリシャワインGREECE
フェア会場で人気1位になったらBLOGのカテゴリーに「ギリシャGREECE」を加えるつもりでした。週末の東京えんフェアでイコス:ギリシャ白が1位になったので、先程BLOGを見直して過去のギリシャの内容のモノは「ギリシャGREECE」に組み替えました。
 


今年2023年の4月6日が、マヴロイジャンニ農園のテオダオラさんとお母さんのお会いした日、彼女達のワインを初めて知った日になります。
その日のうちにメールでのやり取りが始まり、輸入する上での書類の整備に時間がとられましたが、それでも8月には入荷というスピードでギリシャがスタートすることになりました。
 
これからお披露目となる福岡、大阪、仙台、京都のパートナーの皆さま、是非ご試飲にいらしてください。お待ち申し上げまております。
 

東京ワイン結果

2023年10月23日 17時04分14秒 | ギリシャワインGREECE
 


意外に早くこんな結果のフェアが、、、、、。
9月30日の名古屋えんフェアでデビューした「ギリシャ・ワイン」、週末の東京えんフェア、断トツでイコス:ギリシャ辛口白が1位になりました。
 
凄い!
 
未だに福岡、大阪、仙台、京都のフェア開催していないしっ。
 
数年前のポルトガルお披露目の時を思い出します。
 
取り急ぎご報告まで。
 
 
 
 

アルトゥメス トスカーナ ビアンコ / アルティミノ

2023年10月23日 10時55分14秒 | イタリアワインITALIA

トスカーナの銘醸地カルミニャーノ産のワイン、アルティミノ農園。

赤が超が付くほど有名な産地ですが、良い白も造っています。

 

(184) アルトゥメス トスカーナ ビアンコ / アルティミノ

珍しいプチマンサン種とトレッビアーノ種の融合。キリっとしたコクのある酸味が心地良い白。

 

 

 

珍しいプチマンサン種(小粒で房も小さくいきいきとした酸味を持つのが特長。フランス南西地方で見かけるがイタリア国内では稀。)とトレッビアーノ種で造られたカルミニャーノの辛口の白。銘柄のARTUMESとはローマ時代以前エトルスク時代のARTIMINO村の呼び名です。エトルリア人がアルティミノのシンボルとしてイルカの図柄を用いた伝承から、ラベルにイルカがあしらわれています。畑は標高60m、土壌は粘土を多く含むシルトの砂質。ワインは緑がかった明るい麦わら色、黄色い花や白桃の香りが特徴的です。キリっとした酸味が活き活きと心地よく、少し贅沢な食前酒としてお楽しみいただけますし、前菜やシーフードの料理にも最適です。