もういい加減にして欲しい。
不祥事報道だ。中山教授のIPS細胞の研究所における不正行為は、さすがに教授に批判の声は出ない。
日本の宝のみならず、地球上の宝であるノーベル賞学者を、潰してはならない。
しかし、不倫報道で貴重な才能を潰すのもやめて欲しい。現在の、日経の小説を読んでいますか?「愉悦」林真理子作。
さすが、昨今の世相を現わしている。
渡辺淳一先生の失楽園のような深い愛情をかわす情緒はない。ひたすら「やりまくる」だけの小説だ。
金持ちの中年達が、祇園の芸子を金銭で譲り受け愛人にする、飛行機のCAからの誘いを受けて一晩数回の行為に及ぶ、
海外からの留学生と同棲する、舞妓・芸子たちと混浴する、酔っ払ってちんちんにリボンを巻かれ芸子に面倒見てもらう。
近々、中国人人妻とねんごろになるだろう。つまり、金持ちは、やりたい放題なのだ。小説とは言え、これが現実だ。
女性にも性欲があり、男性には加えて征服欲がある。(祇園花街からは相当な批判が出ている。)
はっきり言うと、金か愛情かで、恋愛が成立している。我々、下種な男は金もなく、愛情が尽きると不倫はもめるのだ。
不倫とは、倫理にもとる事、赤信号を渡るのは、交通倫理観にもとるのだ。立ちしょんべんは軽犯罪。共通しているのは、
「見つからないと罪にならない。」事だ。
不倫は、一線を越えている瞬間を現場で、布団をめくって結合部分を確認しないと証明できない。
しかし、すでに「心の倫理観」はすでに逸脱しているのだ。でも、勝手にやってくれ!だ。
そんなことで、小室氏始め貴重な善良な才能を無くさないでくれ。我々は、そもそも芸能人や芸術家に倫理観を求めているのか?
公人というのは、政治家・大企業の経営者・文化勲章クラスの知識人・高級官僚。くらいか?
それでも、政治や経営に才能を発揮し世の中に貢献し、自分のお金で遊ぶのなら勝手だ。
「文春」不買運動。賛成する。
スモン石鹸は、男性同士の不倫も問題化しているのだ。世の中、ダイバーシティー・・・・・・。(多様性)
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