アチャコちゃんの京都日誌

あちゃこが巡る京都の古刹巡礼

令和7年版 俺にも言わせろ! ③

2025-01-14 12:25:56 | 日記

前回よりはるかに大きな問題が出て来た。

中居正広さん】コメント発表「トラブルがあったことは事実です ...

中居君の女性問題。なんと言っても9000万円の和解金は、岸和田の市長の比ではない。確たる情報は何もないが、一部にはテレビ局の女子アナとも言われる。さらに、中居君の謝罪文章が問題となっている。

幾つか疑問が残る。岸和田市長の問題と同様、和解したにも関わらず何故バレたのか?しかも守秘義務契約あってもである。週刊文春が報道したのがきっかけと聞くが、そのような当事者同士が弁護士を立てて守秘義務契約のもとに、9000万円もの高額な和解金を払ったのである。表現の自由とは言え、週刊誌が書いて良いのか?

小生もこのようなスキャンダルは大好きで、真相を知りたい。しかも、超有名人でありジャニーズ事務所出身者であれば話題性は抜群だ。

ジャニー喜多川氏、自己否定が生んだイノベーション - 日本経済新聞

しかし一方、もし、ジャニー氏が生きていたら週間誌は書く勇気があっただろうか?正直、ジャニー氏に問題を黙殺した報道機関が、今更どんな顔をしてこの記事を書くのか?厚顔無恥そのものだ。

再度言うが、犯罪(刑事事件として捜査されていない)でもない当事者同士の民事係争をマスコミが憶測で書いてよいのか?また、それらを法的に規制できないものか?雑誌の売り上げを至上主義とするのはわかるが、そこに倫理観は無いのか。企業には儲かること以上に「禁じ手」とも言える倫理ラインは必ずあるはずだ。

週刊文春 11月7日号 (発売日2024年10月31日) | 雑誌/定期購読の ...

不買運動! これしかない!

そこまで言うのは、日本人の矜持を問われているのではないか?と、思うからである。

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令和7年版 俺にも言わせろ! ②

2025-01-10 09:20:13 | 日記

ある有名俳優がマンションの隣家に侵入して大問題となった。

吉沢亮さん、アサヒがCM契約解除…「アルコール飲料会社として ...

『昨年12月29日の夜から友人らと酒を飲んでいたという吉沢さんは、12月30日の午前10時半ごろ、自宅マンションに帰宅した際、隣室に無断で侵入したという。部屋の住人が110番通報し、警察が駆け付ける騒ぎになった。警視庁の調べに対し、吉沢さんは「記憶を飛ばしました。トイレをしたくて、勝手に入ってしまったと思います」などと話したという。』

要は、自室と違わないマンションのドアをよその家と間違って入ってしまったのだ。泥酔していたと言う。昭和の時代なら、隣の兄ちゃんが酔っ払って便所を勝手に使いに来た程度の話である。隣家の人が、「あんたの家は隣だよ!」って、注意して笑い話で終わる程度の言わば珍事件程度だ。

小生も隣の家に普通に入って行って遊んでいたし、隣の姉ちゃんが、突然私の家に来て、小生の自慰行為を見たこともある。姉ちゃんは、別に何の用事もなかったのだが、驚いたものの笑っていた。米や味噌醤油など調味料の貸し借りなど日常茶飯事であった。

一方、今やマンションなどは隣家の住人の顔も素性も知らず、間違って入ってしまったら「事件」となってしまうのである。この事案、隣家の人の対応はどうだったのだろう?警察を呼ぶまでは仕方がないとしても、マスコミに知れる事態となることは許してくれなかっただろうか?当該俳優の事を知る知らないに関わらず、酔っ払った人間の悪気(犯意)の無いことがはっきりした時点で許してくれなかったのか?

Learn JLPT N1 Vocabulary: 寛容 (kanyou) – Japanesetest4you.com

検証すべきは、公に知れた経緯だ。(※警察の発表なので、やはりマスコミの報道か?)芸能人に完璧な倫理観を求めることに違和感がある。さらに一般人にも「寛容」の徳を考え直して貰いたい。

「ならぬことはならぬ」一方で、「惻隠の情」も教えて欲しい。

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令和7年版 俺にも言わせろ! ①

2025-01-07 11:52:40 | 日記

さて、新年の初詣。最近、大きく変化したのは拝殿前の整然とした行列だ。この正月、長躯東京に出かけて「靖国神社」「神田明神」「湯島天神」「日枝神社」と巡って見たが、いずれも混乱はなく整然と縦列を作り粛々と拝殿前を目指す。当たり前の光景になったが、小生の若いころは、後方から賽銭を投げる人も多く、後頭部に小銭が直撃することもあり最前列につくまでに慌ただしく拝んだものだ。一方、拝殿前で、コートのフードを拡げて後方から飛んでくる小銭を集めるツワモノもいたものだ。御丁寧に、縁起物を買い求める売り場も整然と待っていて割り込みや言い争いなどはあり得ない。

初詣 に対する画像結果

さて、このように我先にと押し合いへし合う場面はいつからなくなったのだろう。昭和の人々は自らを励まし要領よく振舞ったものだ。言い争いなど日常茶飯事で、人ごみには一定の緊張感があったように思う。健全な競争と不健全な争いが混在していた。みんながより良い生活を目指す為には、相応のわがままと生きる意欲があった。

ならば!不思議なのは、カスハラなどの〇〇ハラスメントが昨今話題になるのはなぜだろか?どう考えても店員にクレーム言う人は減った。社員への厳しい指導も全く見受けなくなった。であるのにハラスメント問題が大いに話題になるのは何故か?

考えれば簡単だ。「耐性」が、なくなったのである。世の中がハラスメントだらけの時代は問題にならなかったが、今やハラスメントは少ない。少ないからこそ問題になるのだ。ハラスメントに耐えられなくなったのだ。勿論、耐性を持つべきと言っているのでは無い。ハラスメントはないほうが良い。しかし、我々昭和世代にはDNAに焼ついた「耐性」がある。このズレは大きい。ハラスメント認定に対しても大きな感覚の違いがある。これを知らないとこれからは生きて行けない。

ハラスメント防止研修「快適な職場環境のために~ハラスメントを防ごう~」 | 弘前豊徳会

そこで提案 「昭和体験プログラム」 

・昭和の不適切な対応を体感できるプログラム 参加者は就職前の若者向け

女性は、参加時、「姉ちゃんきれいな」とか、「なかなかボインやね」などの容姿に関するハラスメントを受ける。対応する職員は全員バーコードおやじである。その後、たばこの煙が充満する部屋で、「お茶出し」を行う、その際おしりを触られるなどのセクハラ体験が突然に実施される。日中は、主にコピー取りや電話対応をするが、適時マタハラ、パワハラ、モラハラ、セクハラ、電話では、カスハラなどの体験を受けて、精神がぼろぼろになった挙句に、たばこのヤニがシッカリこびりついた服で帰宅して頂く。帰りの電車内で白い目で見られるのも覚悟がいる。

セクシャルハラスメント に対する画像結果

男性は、参加時、「辞めろ!」とか「帰れ!」などのハラスメントで迎えられて、席に座れず立ったままで仕事をしてもらいます。商談のアポイントを10件取るノルマを実際に経験し、出来なければ始末書や顛末書を書き、その不備を指摘されて譴責処分を体験します。それでも出来るまで残業(無給)が命じられて深夜までかかりますが、その後10時を過ぎてから上司の誘いを受けて、さらに酒の席で説教が続きます。その間、あらゆるハラスメントを受けて、「俺の酒を飲めないのか!」と、アルハラの嵐の中で気を失ってもらいます。

以上の体験を1週間受けて、精神が病まなければ立派な企業戦士として、就職に大変な優位を獲得できるというプログラムであります。(笑)

 

今年は昭和100年らしい。「明治は遠くなりにけり」 は、中村草田男氏が昭和6年に詠んだ俳句だが、令和の時代に昭和を語るのはもうやめよう。(涙)

 

昭和は無しとなりにけり  円達 

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俺にも言わせろ!!

2024-12-24 09:40:48 | 日記

若者に注意出来ない。

バカ」「殺すぞ」「火をつけてやる」どんな人がどんな時に ...

〇〇ハラスメントという「怪物」に席巻されて我々人生の先駆者はものが言えない。若い時には事細かに先輩や近所のおじさんに小言をいただいていた。うざいと何度も思ったものだ。「目上へのモノの言い方」「宴席での振る舞い」さては、ゴルフのマナーでもうるさい先輩はいたものだ。遊びなのに「楽しめない」とも思ったが、今となっては役に立っている。

若い時は、先人たちの心に刺さる「苦言」を取捨選択し身に着けて行ったのだ。当然、無視する知恵もついた。

しかし、今や〇〇ハラスメントという怪物が出現し、相手のメンタルに影響することは何も言えない。人生の教えなどは、ネットで調べれば済むとばかりに年寄りをバカにする始末だ。まして、「叱る」などという行為は絶滅するのであろうか?

究極は、カスハラである。申し訳ないが、アルバイト店員などの中には、「失礼な奴」がいる。

居酒屋などの注文取りの際には「少々お待ちください」の、連発だ。

「ビールはどこのメーカー?」「少々お待ちください。」

「突き出しは何?」「少々お待ちください。」

「おすすめは?」「少々お待ちください。」

何を聞いても、それでは話にならない。「ちょっとは勉強しろ!」

「それは、立派なカスハラです。」

若者たち|フジテレビの人気ドラマ・アニメ・TV番組の動画が見 ...

若者たちの教育は誰がするのだ!

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俺にも言わせろ! 12月の気持ちを察しろ!

2024-12-16 14:58:05 | 日記

2024年の世相を表す 今年の漢字は「金」 - YouTube

この時期、流行語大賞や年間ランキングなど、目白押しだ。

しかし、ちょっと待て、12月は良いのか?11月までで年間のトップを決めてよいのか。野球の試合なら9回を待たずMVPはじめ表彰選手を決めてしまうようなものだ。最終回にとんでもない逆転劇を演じたり、12月に入って大事件が発生し流行語になったらどうするのか?

なんでも早く早く、先んじるのを良しとすべきではない。ハロウィンが終われば巷にクリスマスソング、25日が過ぎればお正月飾りと年々せわしなくなって行く。みかんを食べながら炬燵で、除夜の鐘を聞きながら静かに本年を振り返る。そんな情緒は今やなく、冬休み突入と同時に早々に旅行に出かる。ゆっくり今年を振り返り新年への誓いを立てるということはもうないのか?

12月の身にもなって見よ。師走(先生も走る)というくらい忙しいのに、あらゆる賞レースの埒外に置かれた挙句、1年を振り返る重要月とも言われず、いつの間にか1月に引き継いて行かねばならない。自己主張したり12月の定義・役割も放棄させられて気の毒なものだ。

12月のタイトル文字の無料イラスト – かわいいフリー素材屋 ...12月の復権を!!!

是非、12月の(人権)値打ちを回復為には、各種年間大賞は大晦日か、翌年早々での発表としたいものだ。

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俺にも言わせろ   行為前契約締結  の勧め

2024-12-12 08:37:35 | 日記

またまた、話題を提供してくれた 大阪地裁の主任検事正の不倫疑惑 被害女性の肉声での訴えは真実を語るものと推察する。このような気の毒な事件が後を絶たないことから、不倫行為にも法的規制を導入することを提言する。何事も契約社会なのだ。

大阪検事正逮捕 に対する画像結果

 

行為前契約締結書面(例)

本行為を行うにあたり以下の項目に承諾しチェックを入れ、署名する。

  • 本行為は合意の上のものである。
  • 行為中の不慮の事故や体調の急変には互いに最大の緊急処置を行う。
  • 行為に伴う経費などは両社折半か、事前に合意の上にいずれかが負担することもある。
  • 避妊義務は双方が自己責任とし、善管注意義務違反があったときは結果責任を負う。
  • それにも関わらず行為の結果の妊娠その他の責任は双方の合意のもとに解決する。
  • 生殖目的行為ではない事は事前に確認する。
  • 以上の本行為契約は今回のみ有効とし、次回以降は都度確認する。

以上の①~⑦について、全て承諾  ハイ(  )イイエ(  )

なお、本契約は本行為の結果の満足度を保証するものではありません。行為達成未達の場合も本契約の効果は有効とする。

当然ながら守秘義務を前提とし、秘密保持は生涯に及ぶものとする。

〇〇年〇月〇〇日 署名  A         印 B           印

※保存期間永年

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12月10日 早くないのか?

2024-12-11 10:15:49 | 日記

早くないか?

ふてほど(不適切にもほどがある)が新語流行語大賞2024大賞に ...

この時期、流行語大賞や年間ランキングなどが、目白押しだ。しかし、ちょっと待て、12月の存在は良いのか?11月までで年間のトップを決めてよいのか。野球の試合なら9回を待たずMVPはじめ表彰選手を決めてしまうようなものだ。最終回にとんでもない逆転劇を演じたり、12月に入って大事件が発生し流行語になったらどうするのか?

なんでも先んじるのを良しとすべきではない。ハロウィンが終われば巷にクリスマスソング、25日が過ぎればお正月飾りと年々忙しなくなって行く。除夜の鐘を聞きながら静かに本年を振り返る情緒は今やなく、冬休み突入と同時に早々に旅行に出かけるのが今風なのか?

是非、12月の値打ちを保つ為には、各種年間大賞は大晦日か、翌年の恒例行事としたいものだ。

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俺にも言わせろパート2 2024年12月10日 政治家に最高のモラルを求めるのは諦めよ。

2024-12-09 15:38:52 | 日記

俺にも言わせろパート2

2024年12月10日

岸和田市長『自分に責任はない』と市議会でも繰り返し主張…一部 ...

政治家に最高のモラルを求めるのは諦めよ。

人格人品知識すべてを兼ね備えた政治家が理想ではある。しかし現在のような激動期に強いリーダーシップを発揮する政治家の出現が望まれるときに如何なものか。世の中を動かすのは民衆だが、政策を実行するには時に傑物が出現するものだ。

歴史に学ぶと必ず出て来る信長や秀吉が品行方正で人格者であったかは大いに疑問である。人類僅かの歴史の中で、わずか500年以内で人間の本性が変化するとも思えない。野球選手には技量を発揮してもらい、藤井聡太には将棋で勇気をもらう。著しく人格卑しければだめだが、求めるものが違う。政治家にはより良い日本に導いてもらうのが使命である。金にルーズだったり女にだらしないとかは許容範囲内であれば多めに見ても良いのではないか。許容範囲は人によって著しく異なる。これが厄介だが、現在は「完璧」を求めすぎている。岸和田市長にも兵庫県知事にも「許すからちゃんとやれ!」と、言えば大いに仕事してくれるのではないか。筆者は、斎藤氏が全会一致で罷免された時から、今一番ハラスメントのリスクのない知事は彼だとの論説を唱えた。残念ながら多数のご批判をいただいたが、県民の多数は再度チャンスを与えた。岸和田の知事の場合は「不倫のこじれ」なのでやや小者だが、「不倫するような人が政治家は出来ない。」とのご宣託には同意できない。この手の話は、見つかったから「悪い人」になるのであって、見つからない人は「良い人」でもない。

人もうらやむような高位な職業の御仁ほどモテるし、女性関係も華やかだ。しかし、仕事も優秀だ。(偏見ではない。)

昔、有名な政治家は、記者に「あなたには3人の妾がいるが、」と問われ、「正確に言ってくれ4人だ。それで君に何か迷惑をかけたか?」と、平然と返した。このような腹の座った政治家の出現を今、求めている。

 

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俺にも言わせろパート2

2024-08-25 17:01:58 | 日記

14万人の五輪反対署名を提出 上野千鶴子氏「決断を」 - 東京 ...

上野千鶴子氏、五輪報道一色に苦言「うんざりする。アスリートに国家など背負ってほしくない」

 

8月25日

上野千鶴子って何者だ?本日付の京都新聞の「天眼」というコラムに「五輪疑惑」と題して評論している。読むに堪えられない。『19日間続いたパリ五輪が終わった。』と始まる。この手の評論家はパラリンピックも同等に考えるのが普通だから、何か興奮して忘れている様子だ。『会期中、(中略)五輪報道ばかりでうんざりだ。』と、その後東京2020五輪の汚職事件を詳しく?書き記す。何が言いたいのか、森喜朗元首相については『女性が入っている会議は・・・。』という五輪には関係ない発言をここで紹介して茶化している。そして、結論は、『メダル1個あたりにどれほどの税金をかけているのだろう。』『巨大な利権イベントと化している』『五輪はそろそろ終わりにしたら良い』と、結論付けた。アスリートに対しては、何の意図か?『日の丸を背負って欲しくない。』と記している。

国民が日本選手の五輪メダルの獲得にどれほどの勇気を貰っているか。メダルを逃したとしても健闘を称え、選手と一緒に涙も流した。選手たちも「日の丸を背負う」栄誉をどれほどの励みにしたか。出場できなかった圧倒的多くの選手を思い、日の丸と自分のプレッシャーに打ち勝ちメダルを勝ち得たのである。それを、「うんざり」とか「やめにしたらいい」などと公共のメディアで言える無神経さは如何なものか。

本来、自分と相手に勝ちたい一心のスポーツの原点は、報酬や栄誉とは無関係なはずである。商業主義に持ち込んだのは選手たちではない。もちろん選手たちに罪はない。しかも昨今、国威高揚などと戦争時代の考えもなく、純粋に自らの限界に挑んだ選手たちの姿そのものが我々に感動を与えているのである。商業主義や戦争の抑止にもなっていないからと「やめにしたらいい」というのは、よく例えられる「交通事故が多いから車を廃止する。」などという愚論である。五輪に問題があると、言うのならその改善策を論ずるべきであり、スポーツの祭典である五輪に罪はない。まして五輪を目指す選手の人生に勝手に踏み込む権利は上野氏にも我々にもない。純粋に、勝って泣く、負けて泣く。そんなスポーツが大好きだ。

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1063回 俺にも言わせろ!  特番 阪神 日本1

2023-11-06 09:41:46 | 日記

52 阪神 と オリックス

阪神、38年ぶり日本シリーズ制覇…オリックスに4勝3敗 : 読売新聞

大阪タイガースをルーツとする伝統球団の阪神と、近鉄、阪急の流れではあるものの新興球団のオリックスとの大阪ダービーは球史に残る名勝負となった。近鉄も阪急も日本一は意外に少ない。近鉄・阪急はいずれも監督をした闘将西本でも巨人の9連覇の時期と重なり近鉄では遂に日本一はない。(スクイズの失敗に泣いたこともあった。)阪急も上田監督時代のV9直後の3回だけだ。また、オリックスは大震災の年の「がんばれ神戸(イチロー擁する優勝)」日本1以来の昨年の日本1だった。

阪神、日本一の陰に「岡田の1分」 観客もだまされた一瞬の好 ...

阪神に至っては、報道の通り日本一はこれが僅か2回目だ。宿敵巨人に比べて、苦難の歴史なのは言うまでもない。戦後の関西の地盤低下と重なる我々大阪人の精神構造はここに基づく。東京嫌い、巨人嫌い、読売新聞大嫌いだ。

阪神優勝決定の瞬間、甲子園球場にテープが舞った(1962年10月3 ...

しかし、今回のシリーズの驚くべきことはマナーの良さである。昔は、ファンとともに胴上げしたものだ。1973年のV9最終戦では、王や長嶋に阪神ファンが暴徒と化し暴行したこともあった。今回、優勝の瞬間もグラウンドに飛び降りる観客もいないし、両チームのファンがお互いにエールを送り合っていた。感動したのは、負けたオリックスの監督はじめ選手が阪神ファンに拍手を送り、ファンも拍手で返していた。大山にデッドボールを投げた宮城が何度も何度も頭を下げ、1塁選手までもが大山に詫びていた。

道頓堀に飛び込むのは阪神ファンではない。単なる馬鹿だ。基本的に日本のマナーが格段に進歩したのだ。小生、CS3戦目を甲子園で観戦したが、以前のような聞くに堪えないヤジはもはや皆無であった。

このように阪神の日本1で改めて日本の民度の高さが証明されて、大阪人の1員として誇らしく思った。今までの持論を改めて申し上げる。①この機会に天皇に京都御所に戻って(還幸)して頂く。 ②日本国国歌の「君が代」に加えて第2国歌を「六甲おろし」とする。改めておめでとうございました。

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