アチャコちゃんの京都日誌

あちゃこが巡る京都の古刹巡礼

令和7年版 俺にも言わせろ! 4

2025-01-23 15:53:38 | 日記

いよいよ大問題となった。

「中居問題」は、「性接待問題」から「業界体質問題」から、「会食倫理問題」へと発展することになる。会社の飲み会に対する社員たちの拒否意識の拡大になるだろう。

中居正広さん=東京都港区で2020年2月21日午後3時54分、長谷川直亮撮影

小生もその手の業界人との飲み会を経験したことはある。女性アナウンサーやすこぶる美人の社員たち(どんな関係の方か知らないが)も交じっていた。小生の場合、必ず2軒目はお断りするが、その後どんな良い?事があったのだろうか。小生は人より💛な匂いには敏感だが、美人たちの中には、そのことを生業?にしている女性が居たらそれは「性接待」となるかも知れない。しかし女性がプロならば事件にはならない。問題なのは普通の社員が、流れで「口説かれる」ケースが厄介な問題となる。

自由恋愛などという言葉で言い訳が出来ない時代、君子危うきに近寄らずである。業界は早々に、会食基準を設けて、会食の発起人の規制基準やさらに実施の可否を役職者に持たせて、社員における私的飲み会とオフィシャルな会食との線引きを明確にすべきである。当然、1軒目で解散し、一人一人で帰宅することを義務付ける。勿論、席次などは序列でなく抽選にすべきである。

お客様接待の場合は別だが、決して事案に関係ない女性社員を侍らせてはならない。

SCENE 01 接待・会食にも。個室・半個室 | The Restaurant ...

その後、中居氏の引退が発表された。

待てよ!ここで彼の引退で何が進むのか?ここでの彼の責任は何を問われているのか?今や問題はフジテレビの企業ガバナンスや性被害の問題であり中居の引退が問題解決の一手ではない。

まずは、今週あるであろう、記者会見を見て業界の闇を探り、その思いを書こう。

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令和7年版 俺にも言わせろ! ③

2025-01-14 12:25:56 | 日記

前回よりはるかに大きな問題が出て来た。

中居正広さん】コメント発表「トラブルがあったことは事実です ...

中居君の女性問題。なんと言っても9000万円の和解金は、岸和田の市長の比ではない。確たる情報は何もないが、一部にはテレビ局の女子アナとも言われる。さらに、中居君の謝罪文章が問題となっている。

幾つか疑問が残る。岸和田市長の問題と同様、和解したにも関わらず何故バレたのか?しかも守秘義務契約あってもである。週刊文春が報道したのがきっかけと聞くが、そのような当事者同士が弁護士を立てて守秘義務契約のもとに、9000万円もの高額な和解金を払ったのである。表現の自由とは言え、週刊誌が書いて良いのか?

小生もこのようなスキャンダルは大好きで、真相を知りたい。しかも、超有名人でありジャニーズ事務所出身者であれば話題性は抜群だ。

ジャニー喜多川氏、自己否定が生んだイノベーション - 日本経済新聞

しかし一方、もし、ジャニー氏が生きていたら週間誌は書く勇気があっただろうか?正直、ジャニー氏に問題を黙殺した報道機関が、今更どんな顔をしてこの記事を書くのか?厚顔無恥そのものだ。

再度言うが、犯罪(刑事事件として捜査されていない)でもない当事者同士の民事係争をマスコミが憶測で書いてよいのか?また、それらを法的に規制できないものか?雑誌の売り上げを至上主義とするのはわかるが、そこに倫理観は無いのか。企業には儲かること以上に「禁じ手」とも言える倫理ラインは必ずあるはずだ。

週刊文春 11月7日号 (発売日2024年10月31日) | 雑誌/定期購読の ...

不買運動! これしかない!

そこまで言うのは、日本人の矜持を問われているのではないか?と、思うからである。

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令和7年版 俺にも言わせろ! ②

2025-01-10 09:20:13 | 日記

ある有名俳優がマンションの隣家に侵入して大問題となった。

吉沢亮さん、アサヒがCM契約解除…「アルコール飲料会社として ...

『昨年12月29日の夜から友人らと酒を飲んでいたという吉沢さんは、12月30日の午前10時半ごろ、自宅マンションに帰宅した際、隣室に無断で侵入したという。部屋の住人が110番通報し、警察が駆け付ける騒ぎになった。警視庁の調べに対し、吉沢さんは「記憶を飛ばしました。トイレをしたくて、勝手に入ってしまったと思います」などと話したという。』

要は、自室と違わないマンションのドアをよその家と間違って入ってしまったのだ。泥酔していたと言う。昭和の時代なら、隣の兄ちゃんが酔っ払って便所を勝手に使いに来た程度の話である。隣家の人が、「あんたの家は隣だよ!」って、注意して笑い話で終わる程度の言わば珍事件程度だ。

小生も隣の家に普通に入って行って遊んでいたし、隣の姉ちゃんが、突然私の家に来て、小生の自慰行為を見たこともある。姉ちゃんは、別に何の用事もなかったのだが、驚いたものの笑っていた。米や味噌醤油など調味料の貸し借りなど日常茶飯事であった。

一方、今やマンションなどは隣家の住人の顔も素性も知らず、間違って入ってしまったら「事件」となってしまうのである。この事案、隣家の人の対応はどうだったのだろう?警察を呼ぶまでは仕方がないとしても、マスコミに知れる事態となることは許してくれなかっただろうか?当該俳優の事を知る知らないに関わらず、酔っ払った人間の悪気(犯意)の無いことがはっきりした時点で許してくれなかったのか?

Learn JLPT N1 Vocabulary: 寛容 (kanyou) – Japanesetest4you.com

検証すべきは、公に知れた経緯だ。(※警察の発表なので、やはりマスコミの報道か?)芸能人に完璧な倫理観を求めることに違和感がある。さらに一般人にも「寛容」の徳を考え直して貰いたい。

「ならぬことはならぬ」一方で、「惻隠の情」も教えて欲しい。

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令和7年版 俺にも言わせろ! ①

2025-01-07 11:52:40 | 日記

さて、新年の初詣。最近、大きく変化したのは拝殿前の整然とした行列だ。この正月、長躯東京に出かけて「靖国神社」「神田明神」「湯島天神」「日枝神社」と巡って見たが、いずれも混乱はなく整然と縦列を作り粛々と拝殿前を目指す。当たり前の光景になったが、小生の若いころは、後方から賽銭を投げる人も多く、後頭部に小銭が直撃することもあり最前列につくまでに慌ただしく拝んだものだ。一方、拝殿前で、コートのフードを拡げて後方から飛んでくる小銭を集めるツワモノもいたものだ。御丁寧に、縁起物を買い求める売り場も整然と待っていて割り込みや言い争いなどはあり得ない。

初詣 に対する画像結果

さて、このように我先にと押し合いへし合う場面はいつからなくなったのだろう。昭和の人々は自らを励まし要領よく振舞ったものだ。言い争いなど日常茶飯事で、人ごみには一定の緊張感があったように思う。健全な競争と不健全な争いが混在していた。みんながより良い生活を目指す為には、相応のわがままと生きる意欲があった。

ならば!不思議なのは、カスハラなどの〇〇ハラスメントが昨今話題になるのはなぜだろか?どう考えても店員にクレーム言う人は減った。社員への厳しい指導も全く見受けなくなった。であるのにハラスメント問題が大いに話題になるのは何故か?

考えれば簡単だ。「耐性」が、なくなったのである。世の中がハラスメントだらけの時代は問題にならなかったが、今やハラスメントは少ない。少ないからこそ問題になるのだ。ハラスメントに耐えられなくなったのだ。勿論、耐性を持つべきと言っているのでは無い。ハラスメントはないほうが良い。しかし、我々昭和世代にはDNAに焼ついた「耐性」がある。このズレは大きい。ハラスメント認定に対しても大きな感覚の違いがある。これを知らないとこれからは生きて行けない。

ハラスメント防止研修「快適な職場環境のために~ハラスメントを防ごう~」 | 弘前豊徳会

そこで提案 「昭和体験プログラム」 

・昭和の不適切な対応を体感できるプログラム 参加者は就職前の若者向け

女性は、参加時、「姉ちゃんきれいな」とか、「なかなかボインやね」などの容姿に関するハラスメントを受ける。対応する職員は全員バーコードおやじである。その後、たばこの煙が充満する部屋で、「お茶出し」を行う、その際おしりを触られるなどのセクハラ体験が突然に実施される。日中は、主にコピー取りや電話対応をするが、適時マタハラ、パワハラ、モラハラ、セクハラ、電話では、カスハラなどの体験を受けて、精神がぼろぼろになった挙句に、たばこのヤニがシッカリこびりついた服で帰宅して頂く。帰りの電車内で白い目で見られるのも覚悟がいる。

セクシャルハラスメント に対する画像結果

男性は、参加時、「辞めろ!」とか「帰れ!」などのハラスメントで迎えられて、席に座れず立ったままで仕事をしてもらいます。商談のアポイントを10件取るノルマを実際に経験し、出来なければ始末書や顛末書を書き、その不備を指摘されて譴責処分を体験します。それでも出来るまで残業(無給)が命じられて深夜までかかりますが、その後10時を過ぎてから上司の誘いを受けて、さらに酒の席で説教が続きます。その間、あらゆるハラスメントを受けて、「俺の酒を飲めないのか!」と、アルハラの嵐の中で気を失ってもらいます。

以上の体験を1週間受けて、精神が病まなければ立派な企業戦士として、就職に大変な優位を獲得できるというプログラムであります。(笑)

 

今年は昭和100年らしい。「明治は遠くなりにけり」 は、中村草田男氏が昭和6年に詠んだ俳句だが、令和の時代に昭和を語るのはもうやめよう。(涙)

 

昭和は無しとなりにけり  円達 

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