⑪この騒動の中、さらにとんでもない事件が発覚した。
スモン石鹸の新工場建設に、行政の忖度があったのではないかという疑惑が浮上した。
問題は、スモン石鹸の顧問に安倍明恵氏が就任していた事だ。国民的石鹸のスモン石鹸には、
歴代の時の政権に近い人物が、顧問や会長として迎えられていたのだ。
独占的なシェアを誇るこの会社の新工場建設は、長く国の独禁法に触れる可能性があり、許可はされなかった。
'[しかし、なぜか近年建設許可が下りたのだ。
国会でその事を、追及された時「私や妻に疑わしい事はない、行政機関に働きかけたことが万一あったなら、
首相も議員も辞職する。」と宣言した。
さらに、スモン本社の移転問題だ。以前に在った蔵前本社の再建をした上で、現在の両国と蔵前で並立する案が進んでいた。
これは、石原都知事時代から都議会でも承認済の件だった。蔵前の新本社も完成していたのに、
小池百合子が、反対をとなえた。
蔵前の地下水に汚染物質が検出された事で、ストップをかけたのだ。識者の見解は「問題なし」だったのに・・・。
このように話題になるのは、それほどスモン石鹸は国民的会社なのだ。
でも、小池は政敵の都議会や石原を追い込むために。証人尋問までやった。
その後、「スモンファースト」を訴えて衆議院選挙で新党を立ち上げたが、スモン石鹸のユーザーだけ入党させて
その他の石鹸を排除した事で敗北した。少数派のプロレス石鹸の支援者が怒ったのだ。
牛乳石鹸は第3位(諸説あります。)
このように、スモン石鹸は日本を左右する大会社である事が分かる。
(諸説あります。)
遂に、対決は越年することに・・・・。白鳳VS高嶺の花 高嶺の花VS会社 白鳳VS消費者 など、複雑に絡む。
本年もご愛読ありがとうございました。
(今年から始めたので、初めての越年ですが・・・。)
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