ついに黙っていられない、
河井元法務相夫妻の政治資金問題。
亀井何某の定年延長問題から賭けマージャン事件。
お笑い芸人トイレ不倫事件。
いずれも日本国民を重要な事件から遠ざける「愚民政策」の一環だ。筆者は、朝日新聞と日経新聞を購読している。ただし、日経をとっていたら朝日は無料で良いとの条件だ。念のため販売店の名誉のため極秘にしてもらいたい。
従って、両メディアの報道の違いがよくわかる。日経においては、河井夫妻の事件が一面のトップを飾ることはない。一方、朝日は逮捕以前から一面を外すことはない。連日最重要記事である。イージスアショアの中止も日銀の超緩和政策長期化のニュースによる株価暴騰があろうとも、あくまでも河井夫妻の件と安部首相の責任問題だ。
河井夫妻への非難はまっとうな事であるが、選挙目的で金銭・便宜供与については受け取った側の収賄については問わないのか?贈賄側のみの問題ではない。受け取る側は一人当たりにつき数万円程度になるので不問なのか?贈収賄事件ならば双方の立件が必要だが、受け取ったほうが「選挙(票の取りまとめ)目的でもらった。」と言うならば河井氏側はやっていられないだろう。
そもそも、アベノマスク以来「何をしても安部が憎い。」連中は安倍首相批判材料はすべて大事(おおごと)にしたいのである。いずれ、河井ご婦人の回顧手記により事実が暴かれるだろう。おそらく彼女は不起訴か執行猶予程度だろう。
また、検事長による賭けマージャン事件は、噴飯ものだ。食っている飯粒も噴き出すほどの珍事件である。公務員の定年延長問題を、安倍首相のお仲間だと言われたら何もできない。挙句の果ての賭けマージャン事件、我々学生時代から賭けマージャンに親しんだ者は全員お縄頂戴する覚悟をした。さらに、数千万円の退職金を受け取るのは不当だと騒ぐ。プライベートマージャンで数十年にわたるお勤めの対価である退職金を棒に振るような理不尽があっていいのか。ご家族はひやひやしただろう。
完全な犯罪者でもない人の退職金を検事であることを理由にいちゃもんをつけるのは、日本人の矜持にかけるものだ。不祥事とその罰則のバランスが成り立たない。
最後に、芸人の不倫は語る必要もない。そもそも不倫などというものは、倫理にもとる恋愛のことを言う。トイレで数分の間に射精するだけの目的による接触は不倫とは言わない。ましてその都度1万円支払ったというではないか。風俗の時間当たりの料金としては破格の高さであり、これは立派な売春である。売春に立派もないが、売春を不倫とは言わない。まして、相手の女性がぺらぺらと暴露するに及んでは、金の匂いばかりで愛情のかけらもない。
所詮、助平芸人の女遊びである。決して女性蔑視ではなく、男女の生理の違いなのだ。もちろんちゃんとした男性はトイレでやらないし、ちゃんとした女性はトイレには来ない。
多目的トイレは、筆者も孫をトイレに連れて行くときによく使う。そのような必要な人間のためにあけておいてください。
それより、阪神タイガース!今日は許さないぞ!!!3連敗はないやろうーー。怒