地方の女たち

夜の街で出会った女達と男達

解らん・・・覚せい剤使用

2016-02-17 15:29:09 | 日記
清原の覚せい剤事件はまだたまだ話題を提供してくれそう

そんな時に小物だけど神奈川・葉山議の細川愼一とやらが、覚せい剤で現行犯逮捕のニュース。
前回の選挙の一番人気だったらしいですね。葉山町の人達もガッカリでしょう。

覚せい剤(薬物)を止められないのは未経験の人にも理解は出来ると思います。
しかし、最初の一回が解らない。

百歩も千歩も譲って・・・
人生で取り返しの付かない失敗をしたとか不治の病に罹り、これ以上は生きて行けないと・・・
ある意味、心の病気にかかってしまった人が、その苦しみから逃れる為に覚醒剤に手を出した。

そんな事が原因なら、
間違った判断だが心の病気になった人だから、そういう間違った判断もあるだろうなと推測は出来ます。

でも・・・
清原や葉山町議には当てはまらない。

自殺はダメなんですが、個人的には自殺の方がまだ理解できます。
覚醒剤に手を出すと言う事は生き恥をさらしながら残りの人生を歩む事を選択するんです。

私の様に夜の街をウロウロしていた人間は覚醒剤に接する可能性も増します。

私が最初にその種のモノを知ったのは大麻でした。
外見はタバコだがモノは大麻と言うものでした。

飲み屋で、その筋の人間が「これ吸って」と渡されたのがタバコの形をした大麻でした。

私と友達の2人で吸ってみました。
好奇心と若くていきがっていた時代ですから、断ると言うのは弱気を見せる感じで出来なかった。
その結果は味覚的に「まずい」感じでした。
友達も同じで「こんなモンに金が出せるか」って感じでした。

私と友達の2人がこの時の大麻を否定したのは、それ以前に薬物で生き恥をさらしている連中を数多く見ていたからなんです。

大麻覚醒剤人にアホにされる。

また違うシャブ中から
「アノ時に使えば朝まで元気にヤレるぞ、最高じゃ」と誘われる事もありました。

・・・心の中で「俺はそんなん無くても朝まで頑張れる」・・嘘ですけど(涙)

そして、、、
「その現場」に居合わす事も経験しました。

ある時にその筋の人間(組員)と(合法の)仕事をして利益を上げたのですが、
その帰りに「チョット寄る所が・・」と言われ、あるマンションの一室に・・

知らない男が出てきて部屋の中に私を招き入れた。
「えらいお世話になりました。これお礼です。」と言って手渡されたのが・・覚醒剤

白い粉・・・ペットボトルのキャップ一杯程度、けっこうな量でした。

そして、知らない男は私に向かって・・「やりますか??」と言い
私が「もう、やってる」と断ると・・(もちろん嘘です)

注射器を出してきて自分に打ち始めた。
こういう現場は初めてでした。

もらった薬ですか・・・・もちろん破棄しました。
中毒者からしたら「嘘だろ、もったいない。」と思うでしょうね。

実はこの時には別のお礼・・ソープランドも有ったのですが、、
それはありがたく頂きました

遊び人を自称する私にも、覚醒剤を使ったり売ったりする事のリスクを負うのは大きすぎる判断が、まだ有ったみたいです。

リスクは警察に捕まると言う事より、
自分が笑い者になると言う事です。