地方の女たち

夜の街で出会った女達と男達

子育て世帯の貧困

2016-02-18 11:23:02 | 最近のニュースから
貧困の基準として、生活保護費の支給額より低所得を貧困と・・

その支給額は都道府県で多少の差はあるみたいですが、、、
所得がその額より多少多くても現実的には、
生活保護を受けずに、その額程度で働いているほうの人が生活は苦しい。

何故なら、生活保護を受けている人が受ける恩恵は現金意外に、
大きな物で住居費と医療費があるからです。

それだけでは有りません
生活内容が全然違います。

生活保護を受けずに働いている人は時間に追われ、自分の時間は殆ど無く、心身の休憩時間を取りにくい。
しかし保護を受けている人の一部の人達は、一日中家でテレビをみたりパチンコ屋で遊んだり。

何故こんな事に強く憤りを感じるかと言うと・・・
夜の街ではこの二種類の人達を良く見受けます。

その状況は、働いて自力で生活している方が方が女で、
保護を受け遊んでいる方が男と言うケースが殆どで、同じ男として情けない話です。

山形大の戸室准教授が研究結果として発表してた都道府県別の子育て世帯の貧困率を見ると
福井県・富山県がダントツで少ないんです

その表を見た瞬間にあることが気になり調べて見ました。

それは都道府県別の世帯の人数です。
結果は、、、、やはり福井県・富山県が人数の多い方から1位・2位でした。

・・・そこから予想できることが

貧困率の低い福井・富山で5~6%で、全国的には10%を越えている所が多かったですが・・・。

「子育て世帯」の中で「親が一人の子育て世帯」を調査すると、殆どの世帯が貧困としてカウントされた世帯に入るのでは・・・・。

離婚などで一人で子育てをしている方に、別れた人から養育費が支払われていないと言うのも、その率を上げる原因になっているのでしょう。

私も多くの母子家庭の母親を夜の街で知る事になりました。
確かに彼女達も生活保護じゃない色々な扶助(援助)を受けていますが生活は厳しい。

ソコソコ順調に子育てをしている女の子は、、、やはり親などの協力がある人が殆どです。
親が子供(孫)の相手をする事により「時間」が生まれます。

その時間で余分に働き収入を少しでも増やす事も可能だし、
子育ての期間は長い
それを耐え抜くために大事なリフレッシュの時間を取ることも出来るのでしょう。


最近特に感じるのです

生活の苦しい母子家庭の人に・・・
古い家で良ければ一緒に住ん出くれないだろうかと・・・

私は独り生活から脱出できるし、子供の環境は良いし経費も少なくなる。
コレ、、、30%くらいは本気です。
夜の街に出かけて探してみようか・・・・呑みに行く口実かな