東日本大震災が発生した日を翌日に控えて新聞・テレビなどで色々と報道されています。
四国地方は東日本大震災はもちろんですが、20年前の阪神淡路大震災でも殆ど被害はありませんでした。
元々地震の少ない地方で、被害にあうのは台風による水害です。
東日本大震災の時はテレビで見る津波の迫力に驚いたのですが、それが原因で多くの死者を出している事に気づくのは少し後になってでした。
当初はテレビ画面の中で津波から逃げる車を見て
「そっちはあかんだろぉ~」なんて言い、事の成り行きを興味本位で見ていたと思います。
20年前の大震災の時には大阪の淀川付近で暮らしていて、建物が建っている部分以外の土地が下がって段差が出来ました。
しかし、大きな被害が出た地域とそうで無い地域の境目くらいの所で、私の住んでいた所は被害の無い方でした。
正直な所、今もこの東日本大震災は「肌感」が有りません。
現地を自分の目で見ていないし、直接的な被害者も私の周りにはいないからでしょうか・・。
阪神淡路大震災は徳島と大阪を行き来していた私にとって完全な生活圏だったので、その悲惨な出来事を間近で体験しました。
あの倒壊した状態の高速道路も近距離で、、、
焼け焦げた車、、、
一階が潰れてしまった木造二階建ての家、、、
三宮では倒壊したビル、、、
屋根にビニールシートを張っていた家族、、、
汚物で使えなくなった公衆トイレ、、、
路上強盗が増えて、被害にあった女性、、、
ビルにひびが入り危険といわれてもすみ続ける人達、、、
慣れてしまうほど続く余震、、、
廃墟になったビルの中で友人一家が暫く暮らしていたが、我慢できなくなって数十キロを歩いて私の所に来た事、、
今思い出しても、その当時の悲惨な出来事は次から次と出てきます。
しかし、その思いではどれもこれも自分の事じゃない、自分は直接的には被害が無いし仕事にも殆ど影響しなかった。
自分の財産を失ったわけでもなく、身近な人の生命が奪われたわけでもない。
20年前、そして5年前の大震災にあい不自由な生活をしている人は多いと思います。
福島の放射能に関することは国や専門家に任せる他は無いと思いますが、それ以外の地域の人達には一般的な人でも何か助けになる事はあると思います。
一般的な人達が出来る手助けと被災者が求める事を繋ぐ大きな組織が必要です。
できる事が些細な事でも、被災者の中には求めている人が居るかもしれませんし、
被災者の方からの要望も広く多くの人に解った方が効率的です。
被害にあっていない人達に出来る最低限の事は・・・忘れない事かも知れませんネ
次は南海地震・・・とうとう四国の順番が来ているみたい、、、、。
こればかりは止めることが出来ない、、
できる事なら自分が亡くなってからと思ってる中高年は多い(笑)
四国地方は東日本大震災はもちろんですが、20年前の阪神淡路大震災でも殆ど被害はありませんでした。
元々地震の少ない地方で、被害にあうのは台風による水害です。
東日本大震災の時はテレビで見る津波の迫力に驚いたのですが、それが原因で多くの死者を出している事に気づくのは少し後になってでした。
当初はテレビ画面の中で津波から逃げる車を見て
「そっちはあかんだろぉ~」なんて言い、事の成り行きを興味本位で見ていたと思います。
20年前の大震災の時には大阪の淀川付近で暮らしていて、建物が建っている部分以外の土地が下がって段差が出来ました。
しかし、大きな被害が出た地域とそうで無い地域の境目くらいの所で、私の住んでいた所は被害の無い方でした。
正直な所、今もこの東日本大震災は「肌感」が有りません。
現地を自分の目で見ていないし、直接的な被害者も私の周りにはいないからでしょうか・・。
阪神淡路大震災は徳島と大阪を行き来していた私にとって完全な生活圏だったので、その悲惨な出来事を間近で体験しました。
あの倒壊した状態の高速道路も近距離で、、、
焼け焦げた車、、、
一階が潰れてしまった木造二階建ての家、、、
三宮では倒壊したビル、、、
屋根にビニールシートを張っていた家族、、、
汚物で使えなくなった公衆トイレ、、、
路上強盗が増えて、被害にあった女性、、、
ビルにひびが入り危険といわれてもすみ続ける人達、、、
慣れてしまうほど続く余震、、、
廃墟になったビルの中で友人一家が暫く暮らしていたが、我慢できなくなって数十キロを歩いて私の所に来た事、、
今思い出しても、その当時の悲惨な出来事は次から次と出てきます。
しかし、その思いではどれもこれも自分の事じゃない、自分は直接的には被害が無いし仕事にも殆ど影響しなかった。
自分の財産を失ったわけでもなく、身近な人の生命が奪われたわけでもない。
20年前、そして5年前の大震災にあい不自由な生活をしている人は多いと思います。
福島の放射能に関することは国や専門家に任せる他は無いと思いますが、それ以外の地域の人達には一般的な人でも何か助けになる事はあると思います。
一般的な人達が出来る手助けと被災者が求める事を繋ぐ大きな組織が必要です。
できる事が些細な事でも、被災者の中には求めている人が居るかもしれませんし、
被災者の方からの要望も広く多くの人に解った方が効率的です。
被害にあっていない人達に出来る最低限の事は・・・忘れない事かも知れませんネ
次は南海地震・・・とうとう四国の順番が来ているみたい、、、、。
こればかりは止めることが出来ない、、
できる事なら自分が亡くなってからと思ってる中高年は多い(笑)