地方の女たち

夜の街で出会った女達と男達

ソ連の娼婦と捕虜

2016-03-14 17:51:03 | 日記


写真は昭和11年から13年の間に満州(中国北部)で撮られた物です。
決して今のロシアンクラブの女の子達を撮ったものじゃ有りません。

この時代でもソ連(ロシア)人女性はデカイ感じがしますねぇ~

当時の食糧事情では日本人女性で、こんなの太ももの発達した女性は少なかったでしょうねぇ~

韓国との間で慰安婦の問題が色々と言われていますが、、、、

韓国の言う風な性奴隷の女性が存在したかどうかは私には知る方法も無いんですが、韓国人や中国人の女衒の存在は私の父も居たと言っておりました。

その人達が強引に日本軍の名をかたり、女の人達を半ば強制的に連れてきた可能性は否定できません。
しかし、それだとチト話が違ってきます。

日本軍が満州にいてた期間は長く、兵士も次々に交代しています。
その始まりから終わりまでの間に、韓国の言う風な軍による強制連行が有ったとか無かったとか・・それを断言できる人は、、、、時間が経ちすぎています、現実的には無理ですよね。

現地で長く居た父親の話しでは強制連行をする必要が無かった、、、事は足りていたと言うのです。

まぁ、父に直接 「オヤジもお世話になったん???」とは聴けませんでしたけど・・。

親父の話では
強制的な慰安婦は否定。。。
捕虜の虐待・処刑は肯定。。。

これもオヤジがやったのか、それとも見たのかを聞くことは出来ませんでした。

捕虜に対しての処刑を肯定した人が、慰安婦の件を否定する必要はないと感じました。



写真の中国人捕虜は写真に撮られた後で処刑されています・・・たぶん。

戦争って、、、むごいです。 


劇団員殺人事件の中野署

2016-03-14 16:32:07 | 最近のニュースから
劇団員の加賀谷さんを殺したとして、戸倉高弘(37)が逮捕され、犯行を自供したニュース。

事件が発生して約半年、何度もこのニュースは流されたので「劇団員・・・」と言うフレーズが記憶に残っていました。

日頃はあまり警察の事を褒めたりはしないのですが、この事件を担当した中野署捜査本部はよくやったと思いますね

事件が発生し、犯人が解らず「未解決事件」となる原因の大きな要素として警察の初動捜査の失敗があります。

この事件が最初に報じられた時は警察だけじゃなくて、多くの人が交友関係の中に犯人はいてると・・・
結果的には全然違う方向に容疑者がいてたのですから、捜査の指揮官は途中で方向転換したんでしょね。もちろん同時に色々な方向で捜査はしていたのかもしれませんが、第一目標にするかしないかでは大違いで、この第一目標が間違ってるとそれこそ迷宮入りです。

たぶん、事件発生当初は劇団の仲間も疑われことになったでしようねぇ~

被害者になってしまった加賀谷さんの執念でしょう、捜査の方向転換をしやすくする決定的な犯人のDNAを爪の中に残していたんですから・・。

これが有れば疑われた人達も簡単に「違う」と判断できます。

ここまでは、、、普通に警察の捜査として進む道かもしれませんが、、、。

劇団仲間⇒個人的交際相手⇒近辺の知りあいと進み、その中に疑わしい人がいないとDNAのお陰で判断し、同じところをグルグルして時間ばかりが過ぎていくと言う最悪のパターンにならなくてすみます。

それでも疑わしい人間がいないとなり、、、、近隣の不審者

この状況になると雲を掴むような捜査になり、現場の刑事も毎日の様にハズレをひく事になります。・・これはヤル気を失いそうになりますよねぇ~。

逮捕された人間の様に、事件後にその町を出て行った人を探す所まで捜査を広げるのは簡単な事じゃないでしょう。
よくまぁ~それで引っ掛かったもんだと・・・

DNAを集めた人数が1000人とも1500人とも言われています。
誰も彼もが好意的に協力する訳じゃないだろうし、この地道な作業は捜査員の執念ですね。

残された被害者の家族の悲しみは癒える事は無いが、とりあえず一段落はつきます。

当人の執念・警察の執念が容疑者逮捕に繋がった

警視庁・中野署のみなさん、、、ごくろうさまでした。