地方の女たち

夜の街で出会った女達と男達

やはり・・・

2017-01-12 18:34:23 | 最近のニュースから
アメリカの大統領に就任するトランプの記者会見。。。。

このトランプの戯言に過剰な反応をするのは得策じゃないと心配していましたが、、、、
世界のトヨタが反応してしまったお陰で、調子に乗ってしまった。

今までは貿易で中国とメキシコがアメリカ相手に利益を一方的に得ていると批判して、それを是正する事がアメリカの雇用の拡大に繋がると、何度も言ってた。。。

そう その批判の矛先に日本は入っていなかったんです

ところが、、、、今回の記者会見では、、、中国・日本・メキシコと標的の仲間入りです。

適当に口で攻撃して、、、、良い結果が出たら、、、
その攻撃を収めるのじゃなくて、増すのが利益に対して貪欲な人間の行動なんです。

効果の有る事は効果が無くなるまで続ける。。。。
子供の間で問題になってるイジメと同じ感覚です。

でも本当に怖いのは、前にも言ったが・・・このトランプの周りに居る人たちです。
この人たちが 「こんな無茶な方法もけっこう効果がある」と感じてしまったら、アメリカの政治はブレーキの無い暴走車になっしまい、その巨大な暴走車を止めることは非常に難しくなります。

他国の人たちは、議会制をとるアメリカにはちゃんとしたブレーキがあると信じているので混乱は発生していませんが、そのブレーキに疑問を感じるようになると、不安は一気に世界に広がります。

日本の政治家や有力な経済界の人の反応に少し不安を感じます。
期待はアメリカ国内のマスコミしかないのでしょうか・・・・

それにしても、、、、、
ロシアとか中国のように独裁政権は怖いですねぇ~
一般人でも有力な人は将来どう出世するか解らないので、とりあえず弱点を見つけておけ、無ければ造れと

トランプにしてもロシアに行った時の行動を記録されて残してあると言うのですから・・・
民間人の金持ちの男が海外でする事は一つ
そのホテルの盗撮・盗聴して保存。。。将来、その男が権力を持てば脅しの材料として活用する。

権力者とか外務省の職員なら解るんですけど、民間人相手でもやるんですねぇ~。

就任する前から言うのもなんなんですが、、、、命の危険度もかなり高い大統領ですネ

組織を裏切る行為の評価・・・

2017-01-12 13:41:46 | 日記
木村拓哉が主演のテレビドラマが15日から始まりますネ
去年はSMAPの解散騒動で一年間に渡り色々と話題が尽きませんでしたが、今年も個々の活動開始で暫くは芸能ニュースの話題の中心みたいです。

組織に所属しながら、組織を正面から批判するわけじゃないが、実際の行動は組織の問題点を痛烈に批判している。
こんな感じのドラマは昔から多いんです、でもけっこう飽きが来ない。
対象にされる組織は医学界と警察が、かなり多いですよね。

木村拓哉主演のドラマの事を知った時は・・
超人気番組の「ドクターXの真似事か」と思ったけど、、、どうなんでしょねぇ~

組織の問題点を痛烈に批判するなら・・・
その対象となる組織を大手芸能事務所にすれば、もっと盛り上がるのに

それにしても、気持ち悪くないですか???
当人も、周りのタレントもテレビ局も、、、誰もジャニーズ事務所の事を口にしない。

仮に、、、ジャニーズ事務所のなかに何の問題もなかったとしても、このテレビ業界の扱いは異常だし、これだけ問題が大きくなったのに、当人達も一切触れずに次に進んでいる。

その徹底振りが、ほんま、、、、気持ち悪いです。

この世界は北朝鮮並みの情報操作があるんですねぇ~

「裏切り者」なんて木村拓哉の事を言う人が居ますが、確かに組織から出ようとした人達から見れば裏切り者なんですが、彼ら自身が完全な裏切り者だと言う事を棚に上げている。

組織から出る時に、組織が承諾しているか否か
承諾を得ないで出る人は、組織にそれなりの非があると説明します。

この元・SMAPの場合はそこが抜け落ちている。 一番肝心な部分を隠蔽して、何もなかったように次に進み、テレビの業界もそれを受け入れる・・・いや、それどころか協力している。

(組織に対して)裏切り行為を画策したメンバーをバラバラにして、そのまま組織に属させておく。。。

テレビ局もジャニーズ事務所も協力し合う、その理由はただ一点・・・金になる

事務所側にはもう一つ大事な事が有ります。
それは事務所のチカラを誇示する事で、
いずれ自由にしてやるが、それは事務所側のプランで行う。

それは他の所属タレントに対する警告でもあります

もう考え方がここまで来ると暴力団組織とほぼ同類です。

昔々の日本ではこういう考え方が主流で
「お世話になったご主人様に・・・・」
「育ててもらった会社に・・・・」 

こんな感じで、そこで働く人が獲得した地位や権利はすべて組織の物として扱われます。
もちろん、この考え方も良い部分も多く、一概には否定できませんし、残していくべき考え方も多いんです。

しかし、社会の流れ(変化)は少しづつ働く人の地位・権利はその人個人に有ると流れています。

研究者が大発明をした時なんかも問題になりますが、これも昔ならすべてが組織の物になり、研究者には超・小額の報奨金ですませていました。現在なら研究者からの訴訟が発生するし、そんな企業に優秀な研究員は集まりませんネ

元々はヤクザ組織が関与していた芸能界(現在も残ってるけどね)
色々な産業が暴力団と距離を置くようになっているが、表に出た事実を踏まえて、主たる業界で未だにその影響力が大きく残っているのが芸能界と言われても仕方ないでしょう。

その暴力団との距離が一番近い芸能界と・・・・
その逆で、一番遠くにいる責任を負うテレビ業界がタッグを組んでいるのですから・・・
そこに矛盾が発生するのは当たり前と言えば当たり前ですねぇ~