昨日発表・7月15日・・・・ついにその日がやって来ました。
もう何度も目にしたコロナウイルスの全国感染図。 都道府県別に色と数字で表してる。
感染者が出た自治体は黄色の地に黒の数字、感染者無しは白地に黒数字。
これです
ついに全面が黄色になってしまった。
全国的には6月の中頃が、感染者は一番少なくなっていました。
7月の15日までは鳥取・島根・徳島や東北・九州でも感染者ゼロの日が度々見られたが・・・・
夏休み・お盆、、、そしてデルタ株の感染力などを考えると、かなり長い期間にわたって爆発状態が続きそうな、嫌な予感がします。
なんとしても8月の末までには少なくしないと中・高・大学で感染が止まらなくなり、家にウイルスを持ち帰って家族も感染することになる。そうなれば当然のように職場での感染も広がります。
ごく普通の生活が出来なくなって1年半が過ぎましたが、、、感染拡大は止まりそうにない。
何処かの時点で「もう、ある程度のリスクは仕方ない」 そんな感覚にならないと日常には戻れないのでしょうか?
オリンピックで感染拡大を心配する向きも有りますが、それは有っても極わずかで、逆に選手たちは日本人から感染する事を恐れている方が強いでしよう。ただ、選手も自分の競技が終わった後は関係者がちゃんと管理しないと感染予防の意識は緩んでしまう。
これは難しい点で、せっかく世界から自国では影響力の強い人たちが来ているのですから、日本の良い所を見て帰国して欲しい。これは日本にとってもかなり有益な事で、コロナで衰退している観光産業復活の起爆剤になります。
それが、、、この感染状況では難しい。